新年あけましておめでとうございます(ㆁᴗㆁ✿)
昨年はたくさんのアクセスいただき、本当にありがとうございました。
また「いいね!」や「コメント」を下さった方、とても励みになりました。
これからもローペースだけど自作PCやゲーミング関連を中心に記事を書いていきますので、お付き合いのほど宜しくお願い申し上げます❤(。☌ᴗ☌。)
酉年ということで十二支や干支の考え方では「商売繁盛につながる年」なんだとか。
去年はPascalアーキテクチャのビデオカードで自作PC界は盛り上がったけど、今年はIntelメインストリームCPUのKabylakeと、Intel 200シリーズのM/Bが2017年1月6日から発売するので、年初からいきなり大盛り上がりがみられそう(๑˃́ꇴ˂̀๑)
性能や機能の詳しい話は別の機会にしたいと思うけど、Kabylake(7700K)は海外先行レビューワの記事では7GHzオーバークロックも達成したらしく、非常にO.C.耐性の高いCPUになってそう!
みかんも期待が高まります(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
さてさて、早くも大興奮状態で始まった2017年1回目の記事は、ここ最近更新の多いデバイスもの。(Kabylakeの話じゃなくてゴメン(´▽`;)
今回は人の意思をPCへ繋ぐ入力装置の一つ、キーボードのご紹介٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ マタダヨ
いままではメカニカルスイッチのものばかり紹介してきたけど、ついに、みかんも静電容量無接点方式に手を出しちゃいました。
そもそも静電容量無接点方式ってなに?って方も多いと思うので簡単に解説を(*・ω・)
これは、シリンダー状の軸部品を円錐バネで支えて合って、そのシリンダーの底にある誘電体が近づいたり離れたりすることで、コンデンサ回路の電荷容量(静電容量)を変化させて、オンオフを判定する仕組み。
メンブレンやメカニカルと違って、スイッチ部分が物理的な接触をしない「無接点」だから、長いあいだ使っても、チャタリングが発生しない超高耐久なキーボードなんだヨ(ㆁᴗㆁ✿)
※ドスパラさんのキーボード特集ページより拝借しました
その耐久性・安定性から、銀行のATM機ボタンにも採用されてたり(最近はタッチパネルに移行してるけど)、昔から金融業界やSE業界では愛され続けている製品みたい。
ただし、値段が非常に高くて、コンシューマにはあまり普及せず、メーカーの選択肢も東プレ「Realforce」かPFU「Happy Hacking Keyboard」の2択(*・ω・)
後者はテンキーレスタイプしか出してないので、みかんはRealforceをチョイスしてみました。
では購入した商品にご登場いただきましょう!
東プレ「Realforce 108UDK」 ALL30g荷重タイプ
安定の日本語配列108フルキー
本当は白いのがほしかったけど、他はグレーみたいな色しかないので、この墨色昇華印刷をチョイス。
仕事用にと購入なので可愛さよりも使い勝手を選んじゃった(・ω・ )
裏側
ケーブルを左端、もしくは右端から出せるようにガイドの溝があります。
足
高さは一般的なもの。
余談だけど、キーボードの足はブラインドタッチ(タッチタイピング)ができない人向けに、キーボード上の文字を見やすくするためのオプションなんだって(๑°⌓°๑)
手への負担は足を寝かせて机と平行に近い状態のが少ないみたい。
みかんも足を立てると打ちづらいので寝かせて使ってます。
テンキー部分とライト
Num Lock、Caps Lock、Scroll Lock時にブルーに光るヨ。
キー部分のアップ
真っ黒ではなく墨色。今流行りのバックライトなんてものはありません。まあ業務用ですしね(´▽`)
文字も黒なので見づらく、ブラインドタッチできない人だとちょっと厳しいかも。。。
表面はザラザラしているので長時間使用しても手汗でツルペタしなくていい感じ(ㆁᴗㆁ✿)
*~特徴~*
スイッチ:静電容量無接点方式
ストローク長:4mm
押下特性:全キー30g荷重 ソフトタクタイル
接続方式:USB
キー配列:日本語配列 108キー
値段:2万円程度(高い・・・)
*~使用感~*
ソフトタクタイルタイプなものの、ほぼ感触はなく、スコッとした素直な押込み感。
底打ちしたときはコトッと音がなります。
メカニカルの場合は底打ちでカツンと響く感じだけど、それよりは少し柔らかく低い音かな。
ALL30g荷重のレビューでは「指を置くだけで誤爆しちゃう」というのをよく見かけるけど、さすがにそんなことはないかな(´▽`)w
サクサクとした爽快感はメカニカルに軍配があがるものの、今まで触ったどのキーボードよりも軽く、仕事で長時間使用しても全然疲れなかった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ちなみにゲーミングデバイスとしては、押した感触がなさすぎるので不向きだと思う。
※みかんはメカニカルキーに慣れているので、それのせいもあると思うます。あくまでも個人意見としてとらえてネ。
なお、東プレから去年年末にゲーミング向けとしてALL45g荷重でRGBバックライトを備えた商品「REALFORCE RGB」を発売してて、日本語配列は今春発売が予定されてるみたい。
押下圧が45g荷重であれば、CherryMX赤軸や茶軸と同じなので、ゲームにもちょうどよく、耐久性もバッチリなので是非とも使ってみたいところ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
値段は3万円弱しそうなのでお財布にはイタイけど。。。
新年、気分を新たに職場のキーボードを変えようかなと悩んでいるそこのアナタ。
ワンランク上の使い心地を求めるならRealforceも検討してみてはいかがでしょうか(ㆁᴗㆁ✿)
それではまた(*・ω・)ノシ
~デバイスもの関連リンク~
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