九州、四国、中国は梅雨入りしたみたいだね。
雨は窓からシトシト降ってるのを観るのは
風情としてアリなんですが、
髪広がるし、傘で荷物増えるしで、
あんまり好きじゃない( ´◕㉨◕)
とはいっても休日はおうちの中で、
ゲームしたり、アニメ観たり、ぱそ子をいじったりと、
インドアな生活をしてるんだけどね。
コンシューマ向けCPUのBroadwell-E発売や、
GPU GTX 1080(てんえいてぃ)発売で、
自作するにはちょうど良いタイミングだし
これからあっつい夏に向けて、水冷化するのも
アリだよね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
みかんはRECぱそ子を作った後、
メイン機のゲームぱそ子をさらに進化させるべく、
いろいろとパーツを買い揃えていってましゅ。
次回以降の連載としてまた記事にしていけたらと
考えてるよー
さてさて、前回までで、RECぱそ子に使用する
パーツをほぼ紹介し終えたから、
組立てフェーズとして製作編の記事になります。
細かい手順とかは参考になる動画が
沢山あがっているし、ケースにパーツを組込んでいく
ところはササッと行きたいと思うましゅ╭( ・ㅂ・)و
①とりあえずケース開封
メイン機のゲームぱそ子で使用しるケースPhantom820
(公式ではスーパーウルトラタワーらしいw)もとっても大きいんだけど
それに勝るとも劣らないビッグサイズ。
②とりあえずM/Bのっけちゃお
付属のスペーサーをケースにつけたあとママたんをのっけました。
③CPUとメモリ取り付け
パーツ紹介で記載したとおり、CPUはSkylake i7 6700K。
このM/BのCPU固定レバーはすっごい硬かった。
メモリは両ラッチタイプで固定でしたが、特に問題なし。
ちゃんとM/Bの取説みて、デュアルチャネルで
動作するよう挿込んだよ。
④電源とケーブルの取付け
写真とるのわすれた(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
⑤水冷パーツの取付けの準備
今回はCPUのみを水冷化するんだけど、
ハードチューブを使用するます。
ゴムチューブと違って柔軟性がないため、
きちんと長さをミリメートル単位で測る必要があるます。
BitspowerのフィッティングはOリングが2重になってるので、
1~2mmずれても水漏れにはならないと思うけど、
見た目として水平・垂直じゃないとカッコ悪いのでw
しっかりとメジャー(1mくらいのちっちゃいのでもOK)で
寸法を測ります。
このとき、チューブの長さはフィッティングの内側に
入る分も考慮しないとダメだよ。
Bitspowerのハードチューブアダプタは内側に6mm入るヨ。
みかんはExcelを使って、チューブをカットしながら
寸法をメモしていきました。
出来上がった図面はコチラ
⑥ハードチューブのカットとバリ処理
ハードチューブをカットするのには金ノコを
使用する人が多いみたいだけど、
断面を垂直にするが大変そうだったので、
みかんはパイプカッターを使ってみました。
刃はちゃんと樹脂系用のものを選んだよ。
ハードチューブをカッターに挟んで、くるくる回すだけ。
これのすごいところは、ゴリゴリと音が出ることもないし、
力もほとんどいりません。非力なみかんにはピッタリ。
しかも1mm単位にカットすることもできたので、
少し長めにカットしてから微調整することも簡単にできましゅ。
カットした断面は十分綺麗なんだけど、
念のためバリ(断面がザラザラで毛羽みたいなのが残ってる状態)処理するよ。
ハードチューブ用のフィッティングは外径がハードチューブと
ピッタリなので、ぐりぐりとねじ込む感じなんだけど、
バリが残ってるとOリングが削れたりして痛むし、
水漏れの原因になりかねないので。
バリ処理は目の細かいヤスリで取ってもいいんだけど、
一応専用のパイプリーマーという工具があるのでご紹介を。
これを使ってパイプの内側、外側両方のバリを処理するよ。
綺麗にバリを取ったら、水洗いして細かい削りカスを落とします。
ハードチューブを加工し、フィッティングを組み合わせていくこと2時間。。。
仮組みまで完成しました。
⑦水冷パーツをしっかり洗浄
以下パーツは中性洗剤も使って洗うます。
・ハードチューブ
・フィッティング
・リザーバ
他パーツは水道の蛇口にID1/2、OD3/4インチの
ゴムチューブをくっつけて、
ゴムチューブ用のフィッティングを使って、
パーツをつないで、温水で15分程度すすいだよ。
・水枕
・ラジエータ
ちょっとお水がもったいないかもしれないけど、
洗浄をきちんとしてないと、
クーラントがすぐ汚れたり、水枕やポンプにゴミがつまったりと
後々大変になるので、ここはしっかりと。
⑧再度水冷パーツを組み直してリークテスト
リークテストには精製水でもいいんだけど、
無色だと漏れてるかわかりにくいのと、
今回はaquacomputerの「Double Protect Ultra」シリーズを
3色買って、オリジナルで初音ミクのイメージカラーを作るために、
お試しで混ぜてみた。
ちょっと黄色を入れすぎて緑になりすぎちゃった。。。
意外と難しいのね(´・ω・`)
30分ほどして、リザーバとポンプの隙間から
クーラントがにじみ出てたので、
締め直して3時間。。。無事リークなしとなりました。
ハードチューブとフィッティングからは全然漏れてなかったので、
きちんと寸法を測った甲斐があったネ(´・ω・`)v
これで完成!!!にはならなくて、
みかんはさらに魅せるためのパーツを作ることに。
次回はそのパーツと完成写真のお披露目です。
それではまた(*・ω・)ノシ
~RECぱそ娘関連リンク~
RECぱそ娘 メモリG.SKILL TRIDENT X RGB換装