それは、2017年4月末深夜の出来事。
寝る前に新しいPCパーツが何か出てないか記事をあさってたんだけど、なぜか気づけばAMD「Ryzen」を使ってPCを自作するぞーってなったの(使命感)
夜中のテンションてそういう気分になるよネ?
2時(26時)頃には足りないパーツを最安値の通販で買いあさり、揃えてしまったの(。☌ᴗ☌。)アハハ
それで、皆さまには、5月1日の記事で雷禅ぱそ娘をGWに作る告知をしてたんだけど
5月3日、4日は実家に帰って家族とお出かけだったので、5月5日の午前中に着弾するように調整したのでした(ㆁᴗㆁ✿)
予定通り、5月5日の朝9時過ぎから続々とパーツが届きました!
こうやって山積みのパーツを見ると、俄然、やるゾーっ(o゚Д゚)ノって気分になるよネ。
前記事の通り、今回は録画専用機のRECぱそ娘の更改に向けて、仮組とチューニングって感じです。
最終的に録画、CMカット、エンコードの自動化が安定稼働してきたら、今のRECぱそ娘から移行する予定(本格水冷化)だヨ!
といっても、大量にたまったアニメの消化や、オンラインゲーム「PSO2」で、ほぼ余暇を使い果たしてしまっている状態なので、移行完了は早くても7月くらいになるんじゃないかなぁと思うます(つω`*)
それまでは、仮組した状態で各パーツの性能なんかをチェック&紹介していこーかなって感じです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
~予定記事 ~
✿組み立てた外観の紹介 ←今回はココの話
✿ADATA XPG SX950の性能チェック
✿Ryzen 7 1700ベンチマークとオーバークロック
✿NZXT KRAKEN X52の冷却力検証
✿PX-W3PE4で録画してみる
✿Aviutlのエンコ速度を検証
前記事を読んでもらうとわかるけど、結構新しいパーツが多いので、まだまだレビューも少ないし、気になる方は今後の記事もご期待くださいネ!
よーし、それでは組み立ての始まり始まり~
まずはケースから。
あの改造バカこと「高橋敏也」さんも使ってるオープンフレームいわゆるベンチ台。
「STREACOM BC1 Open Benchtable」
一枚の板に収納できて持ち運びも楽ちんなので、ベンチ台の鉄板になるんじゃないかなぁと思ってます。
ベンチ台を組み立てて、マザーボード「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5 [Rev.1.0] 」を取り付けます。
このマザボは、音質良し、LAN品質良し、ライティング機能良し、USB3.0問題なしと、良いこと尽くめのわりに4月末時点で2万円ちょうどくらいなので、コスパ重視の方に結構オススメ。
ザンネンなところはオーバークロック関連で、電圧を盛る際に、VCOREがOffsetモードしかなかったり、リングバスクロックを変更できない、また、高クロックメモリの相性はいまいちな模様。(BIOSバージョンは5月5日時点最新の「F2」にアップデートして確認)
今回の目玉CPU「Ryzen7 1700」
CPUをサクッと載せて、メモリもガチッっとはめます。
このマザーボードのメモリスロットは両ラッチ(上下に爪あり)なので、しっかりと両方のラッチが起き上がるまで差し込んでネ!
なお、RyzenのCPUはどのマザーボードでも横向きになるらしいヨ・・・できれば正面向くようにしてほしかったなぁ。回路の都合なのかな?
ちなみにメインメモリは余っていたDDR4「GLB48GB2400C15DC」なので、新たに購入してません(´▽`)
CPUクーラーを載せる前に、忘れずにグリスを塗りjましょうね~
もはや鉄板になりつつあるグリス「thermal grizzly Kryonaut」
どうせCPUクーラーをネジ締めした圧力で外側に広がるので、フチぎりぎりまでは塗りません。
面倒くさがりな方は中央に米粒2~3つ分くらいの大きさでチョコンと載せてあげるだけでも大丈夫ですヨ。
CPUをクーラーをネジ締めして、電源ケーブルをつなげます。
Ryzen7の1700にはRGBライティング機能つきの空冷FANが同梱されてるんだけど、昨年末に発売された新しい簡易水冷を使ってみたかったので「NZXT KRAKEN X52」にしたヨ。
ソケットAM4はマザーボードにネジがしっかりと打ち込まれてるので、バックプレートなしで取付けられて、すっごく楽でした(*˘︶˘*)
ちなみに電源は余っていた「XFX XTR650」を使ってますヨ。
XFXの電源は、中身はどれも電源界の鉄板といわれる信頼と実績のSeasonic(通称:紫蘇)のOEMなので安心。
国内ではドスパラでしか売ってないので欲しい方はドスパラで検索(´▽`)b
ビデオカードをPCI-Express3.0x16スロットに差しちゃいます。
Ryzen7は内蔵グラフィックスを搭載してないので、モニタに出力するにはビデオカード必須だよ。
今回はゲーム用途じゃないのでとりあえず余っていた「GV-N78TOC-3GD [Rev.1.0]」で代用(。・ω・。)
ここまでの全貌
このベンチ台はコンパクトなわりに、24cmサイズのラジエータを固定できるという優れモノ。
システムドライブにするストレージは今年3月下旬に発売したばかりのSSD「ASX950SS-240GM-C」
固定するトレイが付属してたので一緒につけてみたヨ(ㆁᴗㆁ✿)
ゲームに最適と謳う商品だけど、3D NAND MLCタイプなので耐久性が高く、安定動作重視のシステムドライブにも持って来いです。
なお、最近のものはどれでもシーケンシャルデータならSATA3.0接続の上限付近まで速度がでるんだけど、性能やいかに(*˘︶˘*)
最小構成が組みあがったので、BIOS起動確認して、Windows10 Proをインストールしようとするも、何度やっても途中でエラー落ちしてしまったのでした(๑•﹏•)
30分ほど考えてみて、Ryzenのマザーボードとメインメモリは相性が結構厳しいというのを思い出し、RECぱそ娘に差さっているメインメモリと交換してみたところ、すんなりインストールが完了したヨ。
「F4-3000C15D-16GTZR」
どのみち移行するときにこのメモリに交換しようと思ってたからいいんだけどネ。
ベンチ台で組んだのは初めてだったけど、ケーブルを綺麗に裏配線でまとめたりしなくていいし、取り回しもしやすくて、サクサク作業が進むわねー。
作業は急いだりせずにやったけど、たぶんトータル1時間半くらいで組めた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
トラブルの一波乱がありつつも、
やっぱり自作PCって
わーい!たのしー!すごーい!
っていうのが今回の感想。
・・・それでは今回の締めくくりに、ライトアップした雷禅ぱそ娘(仮組)をご覧ください!
CPU周りだけでなく、メモリ周りまでピッカピカにできちゃうのがこのマザーボードのすごいところヨ!
さらにはビデオカード周りまでライティングできます!
ちょっと色がゴチャゴチャだったので、
・CPUクーラーのソフトウェア「CAM」
・メモリのソフトウェア「Trident Z RGB beta」
・マザーボードのソフトウェア「RGB Fusion」
これら駆使して可愛くまとめてみました(ㆁᴗㆁ✿)ドヤァ
次回は、このマシンで
✿ADATA XPG SX950の性能チェック
をしてみたいと思うます!それではまた(*・ω・)ノシ
~雷禅ぱそ娘 関連記事~
ADATAのSSD 3D NAND MLC採用のXPG SX950をチェックするヨ
Ryzen7 1700 オーバークロックとベンチマークするヨ
Socket AM4も対応 NZXT KRAKEN X52をチェックするヨ
雷禅ぱそ娘(Ryzen 7 1700) 本格水冷&オーバークロックにしたヨ
Ryzenはエンコードで本当に強いか検証したヨ(A:プラグインによります?)