こんにちわ。早く梅雨明けろー!!!!!
そして自作の夏よこーーーーいと日々願う、自作erみかんです(ㆁᴗㆁ✿)
楽しみですね!爆熱Core i9 7900Xでさらに熱い夏になりそうですが・・・・
まあその話はおいといて、もう何度も登場させてるけど、
2017年5月のゴールデンウィークにノリで雷禅ぱそ娘を作りました。
・ケース:STREACOM BC1 Open Benchtable
・OS:Windows 10 Professional
・CPU:Ryzen7 1700 @3.9GHz O.C.
・M/B:GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5 [Rev.1.0]
・クーラー:NZXT KRAKEN X52
・メモリ:G.Skill TRIDENT Z RGB(F4-3000C15D-16GTZR)16GB@2666MHz O.C.
・SATA3.0 SSD1:ADATA XPG SX950 ASX950SS-240GM-C
・電源:XFX XTR650
・グラボ:GIGABYTE GTX780Ti 型番:GV-N78TOC-3GD [Rev.1.0]
前回は雷禅ぱそ娘の記事としては、Ryzen7 1700をオーバークロックしてベンチマークソフトCINEBENCH R15で測定しました。
→Ryzen7 1700 オーバークロックとベンチマークするヨ
その時使用したCPUクーラー「NZXT KRAKEN X52」を今回はレビューします(。☌ᴗ☌。)
2016年12月に発売された12cmファン2つ分のサイズとなる簡易水冷クーラーです。
他にも14cmファン1つ分サイズのX42、14cmファン2つ分サイズのX62があります。
なので今回レビューするのは3つの中で中間の大きさとなるヨ。
X52の仕様はコチラ
大きさ | ラジエータ: 275 x 123 x 30mm |
ポンプ: 80 x 80 x 52.9mm | |
素材 | ベースプレート(CPU接着部):銅 ラジエータ:アルミ |
重量 | 1.08kg |
対応CPUソケット | Intel Socket 1151, 1150, 1155, 1156, 1366, 2011, 2011-3 |
AMD Socket AM4, FM2+, FM2, FM1, AM3+, AM3, AM2+, AM2 | |
メモリ干渉限界高さ | 35mm |
制御モード | ファン: Silent / Performance / Custom / Manual |
ポンプ: Silent / Performance / Custom / Manual | |
制御方法 | 専用ソフトウェア CAM |
LEDモード | プリセット: Fixed, Breathing, Fading, Marquee, Covering Marquee, Pulse, Spectrum Wave, Alternating, Tai Chi, Water Cooler, Loading |
Reactiveモード: Smart and Audio | |
ポンプスピード | 1,600~2,800 +/- 300RPM |
ファンモデル | Aer P120 |
ファンの数 | 2 |
ファン回転速度 | 500~2,000 +/- 300RPM |
ファンノイズレベル | 21~36dBA |
保証 |
6年(国内代理店保証は1年) |
最大の特徴は水冷ヘッドで、インフィニティミラーっていうい合せ鏡の効果でLEDイルミネーションをとっても綺麗に演出してくれます(๑˃́ꇴ˂̀๑)
電源が入っていないときはただの鏡面仕上げなヘッド部分だけど・・・
電源を入れてみると・・・うぉおおおおお!かっこいい(๑˃́ꇴ˂̀๑)
専用ソフトウェアのNZXT CAMでリング状の部分、NZXTの文字をそれぞれ個別に多彩なパターンで光らせることができます!
ちなみに水冷の要となるポンプはAsetekのOEM品です。CorsairとかThermaltakeの簡易水冷も同じくAsetekのOEM品なので性能はそれらと変わりません(。・ω・。)
ラジエータは簡易水冷で定番の約3cmの薄型、冷却ファンは付属品では光らないヨ。
次は冷却力をチェックしてみましょー(ㆁᴗㆁ✿)
検証には上に書いた雷禅ぱそ娘を室温26℃で、CPUのRyzen7 1700を定格、オーバークロックそれぞれで負荷ソフトOCCTを1時間運用したヨ。
計測にはHW Monitor 1.31を使いました。
倍率 | VcoreOffset | Vcore | max電力 | max温度 |
定格 | Auto | 1.092V | 73.18W | 46℃ |
36 | Auto | 1.188V | 113.17W | 58℃ |
38.25 | +0.180V | 1.380V | 117.37W | 73℃ |
39 | +0.240V | 1.428V | 119.91W | 78℃ |
3.9GHzまでオーバークロックして、高負荷をかけても70℃台で納まっているので、なかなかの冷却力ではないでしょうか?
みかんが購入した1700では、これ以上のオーバークロックはシステムが安定せず、検証できなかったけど、Ryzen7 1800Xで4GHzとか4.1GHzのオーバークロックをするなら、ラジエータサイズが一回り大きいX62をチョイスすると良さそうですネ!
本当はみかんもX62が欲しかったんだけど、使ってるベンチ台ケースSTREACOM BC1 Open Benchtableの対応してるラジエータサイズが24cmまでだったので、あきらめたんだよね・・・。
十分冷えてるのでいいんですけど!
ただ、8コアも持つRyzen7 1700をしっかりと冷却できている意味では十分な性能だと思うます。
(今後発売されるIntel Core i9の160W級で使えるかは、その時に検証しようかな)
どちらかといえば、インフィニティミラーによる一風変わったライティングの演出に心惹かれるものがあり、魅せるPCをコンセプトにしているなら買いな一品。
なお、NZXTは光るファンAerRGBも売っていて(12cm、14cmどちらもあります)、ファンコントローラのHUE+と専用ソフトウェアCAMを使えば、さらにライティング力を高めつつ、一体制御ができちゃいますのでオススメです(ㆁᴗㆁ✿)
暑い夏に向けてお手軽水冷はいかがでしたでしょうか?
ガチで冷やしたい人は以下の記事も読んでみてネ
→ゲームぱそ娘 NZXT H630にReplaceそして本格水冷へ その1
~雷禅ぱそ娘 関連記事~
ADATAのSSD 3D NAND MLC採用のXPG SX950をチェックするヨ
Ryzen7 1700 オーバークロックとベンチマークするヨ
Socket AM4も対応 NZXT KRAKEN X52をチェックするヨ
雷禅ぱそ娘(Ryzen 7 1700) 本格水冷&オーバークロックにしたヨ
Ryzenはエンコードで本当に強いか検証したヨ(A:プラグインによります?)