Socket AM4も対応 NZXT KRAKEN X52をチェックするヨ | みかん食べながら

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楽しんでいるゲームの話題を記事にしていきます(*・ω・)ノ
2019年4月15日より更新は止まっています。

こんにちわ。早く梅雨明けろー!!!!!

そして自作の夏よこーーーーいと日々願う、自作erみかんです(ㆁᴗㆁ✿)

楽しみですね!爆熱Core i9 7900Xでさらに熱い夏になりそうですが・・・・

 

まあその話はおいといて、もう何度も登場させてるけど、

2017年5月のゴールデンウィークにノリで雷禅ぱそ娘を作りました。

・ケース:STREACOM BC1 Open Benchtable
・OS:Windows 10 Professional
・CPU:Ryzen7 1700 @3.9GHz O.C.
・M/B:GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5 [Rev.1.0]
・クーラー:NZXT KRAKEN X52
・メモリ:G.Skill TRIDENT Z RGB(F4-3000C15D-16GTZR)16GB@2666MHz O.C.
・SATA3.0 SSD1:ADATA XPG SX950 ASX950SS-240GM-C
・電源:XFX XTR650
・グラボ:GIGABYTE GTX780Ti 型番:GV-N78TOC-3GD [Rev.1.0]

前回は雷禅ぱそ娘の記事としては、Ryzen7 1700をオーバークロックしてベンチマークソフトCINEBENCH R15で測定しました。

→Ryzen7 1700 オーバークロックとベンチマークするヨ

 

その時使用したCPUクーラー「NZXT KRAKEN X52」を今回はレビューします(。☌ᴗ☌。)

2016年12月に発売された12cmファン2つ分のサイズとなる簡易水冷クーラーです。

他にも14cmファン1つ分サイズのX42、14cmファン2つ分サイズのX62があります。

なので今回レビューするのは3つの中で中間の大きさとなるヨ。

X52の仕様はコチラ

大きさ ラジエータ: 275 x 123 x 30mm
  ポンプ: 80 x 80 x 52.9mm
素材 ベースプレート(CPU接着部):銅
ラジエータ:アルミ
重量 1.08kg
対応CPUソケット Intel Socket 1151, 1150, 1155, 1156, 1366, 2011, 2011-3
  AMD Socket AM4, FM2+, FM2, FM1, AM3+, AM3, AM2+, AM2
メモリ干渉限界高さ 35mm
制御モード ファン: Silent / Performance / Custom / Manual
  ポンプ: Silent / Performance / Custom / Manual
制御方法 専用ソフトウェア CAM
LEDモード プリセット: Fixed, Breathing, Fading, Marquee, Covering Marquee, Pulse, Spectrum Wave, Alternating, Tai Chi, Water Cooler, Loading
  Reactiveモード: Smart and Audio
ポンプスピード 1,600~2,800 +/- 300RPM
ファンモデル Aer P120
ファンの数 2
ファン回転速度 500~2,000 +/- 300RPM
ファンノイズレベル 21~36dBA
保証

6年(国内代理店保証は1年)

 

最大の特徴は水冷ヘッドで、インフィニティミラーっていうい合せ鏡の効果でLEDイルミネーションをとっても綺麗に演出してくれます(๑˃́ꇴ˂̀๑)

電源が入っていないときはただの鏡面仕上げなヘッド部分だけど・・・

 

電源を入れてみると・・・うぉおおおおお!かっこいい(๑˃́ꇴ˂̀๑)

 

専用ソフトウェアのNZXT CAMでリング状の部分、NZXTの文字をそれぞれ個別に多彩なパターンで光らせることができます!

 

 

ちなみに水冷の要となるポンプはAsetekのOEM品です。CorsairとかThermaltakeの簡易水冷も同じくAsetekのOEM品なので性能はそれらと変わりません(。・ω・。)

ラジエータは簡易水冷で定番の約3cmの薄型、冷却ファンは付属品では光らないヨ。

 

次は冷却力をチェックしてみましょー(ㆁᴗㆁ✿)

検証には上に書いた雷禅ぱそ娘を室温26℃で、CPUのRyzen7 1700を定格、オーバークロックそれぞれで負荷ソフトOCCTを1時間運用したヨ。

計測にはHW Monitor 1.31を使いました。

倍率 VcoreOffset Vcore max電力 max温度
定格 Auto 1.092V 73.18W 46℃
36 Auto 1.188V 113.17W 58℃
38.25 +0.180V 1.380V 117.37W 73℃
39 +0.240V 1.428V 119.91W 78℃

3.9GHzまでオーバークロックして、高負荷をかけても70℃台で納まっているので、なかなかの冷却力ではないでしょうか?

みかんが購入した1700では、これ以上のオーバークロックはシステムが安定せず、検証できなかったけど、Ryzen7 1800Xで4GHzとか4.1GHzのオーバークロックをするなら、ラジエータサイズが一回り大きいX62をチョイスすると良さそうですネ!

 

本当はみかんもX62が欲しかったんだけど、使ってるベンチ台ケースSTREACOM BC1 Open Benchtableの対応してるラジエータサイズが24cmまでだったので、あきらめたんだよね・・・。

十分冷えてるのでいいんですけど!

 

■光モノ好きにはたまらない製品
国内で購入できる簡易水冷はどれも同じOEM品なので、ポンプ性能に関しては他メーカー品との優劣はないし、さすがに本格水冷に冷却力は及ばないです。
ただ、8コアも持つRyzen7 1700をしっかりと冷却できている意味では十分な性能だと思うます。
(今後発売されるIntel Core i9の160W級で使えるかは、その時に検証しようかな)
どちらかといえば、インフィニティミラーによる一風変わったライティングの演出に心惹かれるものがあり、魅せるPCをコンセプトにしているなら買いな一品。
なお、NZXTは光るファンAerRGBも売っていて(12cm、14cmどちらもあります)、ファンコントローラのHUE+と専用ソフトウェアCAMを使えば、さらにライティング力を高めつつ、一体制御ができちゃいますのでオススメです(ㆁᴗㆁ✿)

 

 

暑い夏に向けてお手軽水冷はいかがでしたでしょうか?

 

ガチで冷やしたい人は以下の記事も読んでみてネ

→ゲームぱそ娘 NZXT H630にReplaceそして本格水冷へ その1

→RECぱそ娘 その3(水冷パーツ編)

 

 

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