PX-W3PE4で録画してみるヨ | みかん食べながら

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楽しんでいるゲームの話題を記事にしていきます(*・ω・)ノ
2019年4月15日より更新は止まっています。

みなさま、こんにちわ。みかんです(ㆁᴗㆁ✿)

 

やっとお盆になりましたねー

みかんは大型連休はないんだけど、暦通りの休みなので、今日から3連休です(。・ω・。)v

 

みなさんは、自作してますかー?

先月7/14発売したばかりのIntel Skylake-Xの熱が冷めやらぬ中、AMDからもRyzen Threadripperが先日8/10 22時に解禁しました!

一部の店舗では夜間販売が行われたそうですヨ。

今年はCPUと、それに対応した新しいマザーボードが続々と登場し、自作erにとってはワクワクが止まらない一年ですネ。

 

ただ、以前記事にも書いたけど、みかん的にはメニーコアの戦いよりも自作で盛りあがっているゲーマー向けに特化したチューンの製品を出してほしいなと思います(高クロックとPCIeレーン数44以上の両立、大容量L3キャッシュ)。

そういう意味ではSkylake-Xは非常に惜しいです。スペック上ではかなり高クロックで回るんだけど、10コア以上でないとレーン数が少なかったり、L3キャッシュ容量の減少により現行タイトルでのゲーム性能は前世代のBloadwell-Eにも劣るんだよね。そのBloadwell-Eでさえも決してゲーム性能に最適とは言い難いわけで(´▽`)・・・

これから発売されるSkylake-XのCore i9上位モデル(7980XE、7960X、7940X、7920X)や、おそらく年内に発売される第8世代メインストリーム帯のCoffee Lakeなど、まだまだIntelとAMDの攻防に目が離せませんが、みかんが本当に欲しいCPUはしばらく登場しなそうです(๑•́ω•̀)

それでも買いたくなったら買っちゃいますけどネ!

 

 

時事ネタの話はこれくらいにして、本題へと参りましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今回はGWに勢いで作成したRyzen7 1700を使った雷禅ぱそ娘に、2017年4月下旬に発売された4チューナー搭載のPX-W3PE4をレビューしちゃいます。

 

~雷禅ぱそ娘の記事(予定含む)~

✿組み立てた外観の紹介

✿ADATA XPG SX950の性能チェック

✿Ryzen 7 1700ベンチマークとオーバークロック

✿NZXT KRAKEN X52の冷却力検証

✿PX-W3PE4で録画してみる ←今回はココの話

Aviutlのエンコ速度を検証

 

GWに自作で使用したパーツ達

仮組した雷禅ぱそ娘

ケース:STREACOM BC1 Open Benchtable
OS:Windows 10 Professional(バージョン1703 CreatorsUpdate適用済)
CPU:Ryzen7 1700 @3.9GHz O.C.
M/B:GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5 [Rev.1.0]

BIOSバージョン:f3c
クーラー:NZXT KRAKEN X52
メモリ:G.Skill TRIDENT Z RGB(F4-3000C15D-16GTZR)16GB@2933MHz O.C.
SATA3.0 SSD1:ADATA XPG SX950 ASX950SS-240GM-C
電源:XFX XTR650
グラボ:GeForce GT 1030 AERO ITX

※上の写真を撮ったときはGIGABYTE GTX780Ti 型番:GV-N78TOC-3GD [Rev.1.0]

 

 

PX-W3PE4の外観はこんな感じ。

PCIe x1タイプの内蔵カードだけど、電力供給のみで、あくまでもデータ転送は内部USBから行うヨ。

写真に写っているケーブルがその内部USBケーブル。

写真には載ってないけどロープロファイル用のブラケットも付属してるので薄型PCでも搭載できます。

 

 

基盤裏

カードリーダーが内蔵されてるヨ。

※B-CASカードは付属してないので持ってない人はコチラから再発行の申請で入手できます(2050円)。

 

取付けは簡単で、PCIe x1以上のスロットに挿して、USBピンヘッダにつなぐだけです。

 

 

 

使用した視聴、録画ソフトはコチラ

公式ドライバ

・TVTest 0.7.23(fix patch適用済)

※PX-W3PE4用のBonDriverも必要

・EpgDataCap_Bon

※TVTestで設定したBonDriverが必要

 

TVTestやEDCBの導入手順は他でもたくさん解説されてるのでここでは割愛させていただきますネ!

PX-W3PE4で特別な設定とかもありません。定番のPT3と設定方法は同じでした。

Ryzen7やX370マザーとの相性問題はないみたい。

 

 

週に40チャンネルの録画を5月中旬から7月中旬までの2か月ほど、PCを起動させっぱなしで使用してみたんだけど、安定性はそこそこ良いです。

ただし、私の個体では日テレのチャンネルだけは時々ドロップが発生してました。

(アニメ「僕のヒーローアカデミア」を録画したとき、2週連続でフレームドロップしてました)

また、私の個体では問題なかったけど、内蔵カードリーダはアタリ・ハズレがあるようです。

認識されない場合は別途ICカードリーダを買うのが良いみたい。

なお、デジタル映像のためドロップさえなければ、画質は他のキャプチャカードと同じく綺麗です。

 

みかん的には星3つ★★★☆☆
2017年8月現在で13,000円と、この手なかでは普通の価格帯。
地上波x2、CS・BSx2のチューナーなため、同時に2チャンネルずつ録画できるのは便利。

ほぼ安定して視聴・録画できるものの、特定のチャンネルでドロップしやすいという不安要素があり、やはりUSBでのデータ転送方式なためか、PT3ほどの安定性はない模様。
ただし、PT3が生産終了していて新品は4万円以上の高値で取引されてる現状、PCでTS抜き録画する選択肢としては最有力候補かもしれません。

 

結局、正常に録画できないかもしれないという多少のリスクがあったので、今まで通りPT3での運用に戻しました(ㆁᴗㆁ✿)

PT3ほどの安定したキャプチャカードが今後発売されそうにないため、少し高めだったけど中古(2万円)でPT3を追加購入し保守品としてキープすることにしたのでした。

皆様もPT3の確保はお早めに(*˘︶˘*)

もう手遅れかもしれませんが・・・

 

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