817日(火)K記念病院での胃と大腸の

内視鏡検査を受けて、潰瘍性大腸炎の診断

がありました。

Ulcerative colitisUC


潰瘍性大腸炎について(Yahooヘルスより) 

概説

 この病気は、原因不明の大腸粘膜の慢性炎症

びらん潰瘍を形成するものです。30歳以下の若

成人に多く、下痢、粘血便、腹痛などの症状を示

し、 寛解(かんかい)と再発を繰り返す慢性疾患で

す。
 病因としては、細菌感染説、アレルギー説、
自己

免疫説とともに心因説が考えられています。

心理・社会的ストレスで発症したり、症状が悪化す

ことは臨床上広く知られており、身体的治療と

ともに心理的な治療も考慮されるべき病気です。


症状

 持続的または反復性粘血便、下痢、腹痛が

主症状です。重症度により、発熱、貧血、頻脈

(ひんみゃく)、食欲不振、体重減少などが起こり

ます。

精神状態としては、不安、過敏、抑うつ症状がみ

られることがあります。


診断

 上記症状のある人は、注腸X線検査や内視鏡検査を

受ける必要があります。特徴的なびらん潰瘍形成を

認めれば確定診断がつけられます。その程度により、

軽症、中等症、重症に分類されます。


とのこと。


診断確定としては、直腸・上行結腸の潰瘍。

上行結腸の腸管粘膜の血管透見性の消失。

があることのよう。

潰瘍と腸内の血管が見えない部分がある(ひだ

が無くなってしまっている)ことが決めてとの

こと。


現在は寛解(かんかい)期ののことで沈静化している

ようです。

確かに、ひどいときは、下痢で一日数回~10回程度

トイレに行くことがあったんです。

特に、お酒(ワインを多量に飲むとテキメン)

このような状態になっていたのです。

そのときはお酒の飲みすぎと思っていて、病気

は思っていませんでした。


ただ、大腸には自信がなく、10数年前に大腸

ポリープ切除をしてから、6年前に大腸内視鏡

憩室を発見され、大腸ポリープ切除あたりか

ら、大腸の上部あたりで、ちくちく痛むことも

あり、何かあるのでは?と思っていたのです。

だた、6年前に都内の病院で大腸内視鏡検査を

受けた時にものすごく痛く、もう絶対にしたく

ない!と思ってしまったのです。


それでも、昨年末にネットで痛くない大腸内視

検査のクリニックを見つけたので、検査をし

てみる気になり、検査で直腸と上行結腸の潰瘍

が見つかり、下痢の自覚症状を先生に言うと、

「潰瘍性大腸炎かも知れない」との診断があり、

ぺンタサと呼ばれる薬を服用中だったのです。


今回、潰瘍性大腸炎については確定のようで、

これからの情況によって、難病なので医療費

の免除などの申請をしそうです。


胃がんも完全解決したわけでもなく、さらに追

加になってしまいました。







ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村





8
17日(火)K記念病院での胃と大腸の

内視鏡検査の続きです。



大腸検査が始まり、時折カメラが腸を押し痛み

を感じ・・

絶えられない痛みが2度ほどあり、「痛い」と

先生に訴えてみますが、「無視」です。

当然先生もいちいちそんなこと気にしていたら、

カメラを進めることはできないでしょう。



前回の検査はC中央クリニックで、そこでは、

鎮痛剤の使用と、ループ挿入法ではないので、

無痛だったから、

この痛みを忘れていました。(――;)



カメラ盲腸付近に到達し、挿入は終わりと

なりますが、このあたりには私は憩室があり、

時折チクチク痛みを普段から感じるところで

もあります。



さて、画面に大きないぼのようなものが写る。

どうせ、ポリープだろうと思いつつ、先生の

様子を見る。

なにやら、時間がかかっている。

レントゲンの撮影も始まる。

先生が「なんだこれ、先が凹んでいるぞ」と言う。

「カルチノイドか?」。

takocyuのブログ


カルチノイド??初めて聞いたので、何だか

判らないまま、カンシにてつまんで生検され

る。

その後カメラは戻りながら、検査を続けていく

先生が「あれ、血管が見えないなぁ。表面が

硬くなってるのか?」「潰瘍性大腸炎だな。」

との声が聞こえる。



胃の他にやっぱり大腸もボロボロなのか・・

不安を抱えつつ検査終了。

のべ30分位と思われる。



その後、先生より検査結果を聞く。

胃は目視では問題なく、念の為強いていえば

あやしいところを3ケ所生検に回しておきます。

とのこと。

おそらく、胃は大丈夫と私も直感的に感じるこ

とができたのですが・・


大腸に新たな問題が。


まず1つ目

大腸は1cm程度のポリープ状の物があり、

カルチノイド

憩室のひっくりかえったもの

単純はポリープ

の3つの可能性があるとのこと。



2つ目


潰瘍性大腸炎も沈静期ではあるが認められると

の診断。

以前のC中央クリニックでも指摘されていたの

ですが、難病とのことなのでやっかいです。



胃も大腸も検査に2週間かかるので、9月に入っ

たら結果を聞きにいくことに。



カルチノイド

家で調べてみると・・

がん(カルチ)もどき(ノイド)。

悪性もものは、大腸がんと同じで転移し、肝臓を

だめにし、死に至る場合もあるとのこと。

また、心配の種がひとつ増えてしまった・・。



潰瘍性大腸炎については次回で。 





ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村











久しぶりの更新となりました。

817日(火)K記念病院で、胃と大腸の内視鏡検査

を受けました。

胃は経過観察のための検査です。

前回、胃がんが内視鏡検査の生検で見つからなか

ったので、3ケ月ごとに、内視鏡で経過観察をすることに

なっていたのです。

胃の内視鏡検査の方は、前回のどの麻酔が不足?

して、検査中に戻しそうになったので、今回は更にお願い

しておきました。

結果、苦しさを余り経験せず終了。

目視では、ほぼ問題なし。念の為あやしいと思わ

れるところを生検に・・ということで今回は終了。



問題は大腸の内視鏡検査。

今日は、胃と大腸のダブルヘッターの日なのです。

前日から検査食(おかゆやコーンスープなど)が

3食。

正直まずい・・

前日の9時ころに下剤50gを水に溶かし飲む。

前日にすでにほとんどのものが・・。

当日は8時に胃の活動を整える錠剤を飲み、再び

下剤100gを1800ccの水で溶かして飲む。

当然朝から絶食。

200cc位ずつ飲む。3杯目位からトイレの

友達に。

それから、あきれるくらいトイレに行き、

うぉしゅれっとの無い自宅での前処理はかなりの負担

をおしりにもたらし・・

痛むおしりで、14時からの検査のため、K記念

病院へ家内の運転で40分ほどの道のりを向かう。

途中トイレ下車1回。

13:30に到着し、14時までの間にトイレに

行くこと5回。

このころになると、出てくるのは下剤のみの状態。

実は14時からの胃の内視鏡検査の前にけっこう、

まいっていたのでした。




胃の検査を終え、次は大腸の内視鏡検査となるの

ですが、大腸検査

は5回目で、2回目の検査を都内の某検査専門医院

で行ったときは検査中もそうなのですが、カメラと

一緒に空気も送り込んでいるらしく、終わったとき

には、お腹がぱんぱんで、とても歩ける状態に

なく、四苦八苦しなから電車で帰ってきたいやな

記憶があるのです。

このときに憩室が発見されていました。

その後、あまりにも検査が苦しかったので、大腸

の内視鏡検査をしていなかったのですが、1回目

の検査(15年くらい前)の時にポリープの切除を

行っているので、大腸には自信がなく、痛くない病院

を探していたところ、C中央クリニックをネット

で探しお世話になりました。

評判とおり、無痛で快適な検査でした。

気を良くして、胃の検査もお願いしたところ、

胃がん発見となったわけです。



ここはクリニックなので、手術できないので、

他の病院を紹介して頂き事情でその病院では

手術できなくなり、更にこのK記念病院を紹介

されて今に至っているわけです。

なので、私としては、胃はK記念病院・大腸は

C中央クリニックで別々にお世話になるという

わけにもいかず、こちらで胃と大腸の検査を両

方お願いすることになったのです。

実は、C中央クリニックで「潰瘍性大腸炎の

疑いあり」と診断されており、ペンタサと整

腸剤を服用中でもありました。

で、胃に引き続き、大腸の内視鏡検査が始ま

りました。

予想はしていたのですが、胃の検査で使った

同じカメラが今度は肛門から入るわけですが

・・何か複雑な思いもありました。


(順番が逆だったら・・やだな。)

ふと、そのような思いがよぎりました。

続きは次回で・・そんなことはどうでもいい

と思えることが。


ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村



5月31日 最初に告知を受けたC中央クリニックにて

胃内視鏡による生検を受けました。

6月14日に結果が出て聞きに行ったところ。


「やっぱり見つからないね」

「最初の生検の時にとれちゃったと思うよ」


とのこと。


この状態でも本来なら内視鏡によるESDで患部全体

を切除してしまった方が確実なのは間違いない。

目に見えないガンがおそらく数年後には発見され

る可能性が高い。

しかしながら、事情により内視鏡ESDを受けられないで・・

結果、開腹手術を選んでいたわけなのであるが・・


今の選択としては、


① 開腹手術で切除。


② このまま定期的に生検を続けて、見つかったときに

  考える。

  基本は食事療法などで免疫力を上げて、今あると

  思われる極小のがんを自力でなくしてしまう。


②の選択で今現在生活しています。





ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村



いつも購読ありがとうございます。


食事療法等は続けておりますが、次回の胃と大腸の


内視鏡検査までは大きく動きはないと思いますので、


次回 6月18日の検査までブログお休みさせて頂き


たいと思います。



もちろん記事にする出来事がありましたら、随時記事

にさせて頂きたいと思います。(*^ー^)ノ



ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村



済陽式食事療法のつづき



 筆者は外科医なので、現代治療を否定しているわけ

 ではない。

 外科手術・抗がん剤や放射線治療を受けながら、

 食事療法で自分の免疫力を上げようという考え方

 である。

 だた、進行がんなどで大量の抗がん剤を使ってしまう

 と免疫力が上がらなくなるなど、現代療法と食事療法

 をきちんと個別に組合わせる必要があるようだ。

 

 基本的には、現在の病院から紹介状を頂いて、済陽先生

 の勤務する病院で、食事療法の指導を受けるというのが

 正式な方法である。

その際、初診ではPETにてがんの詳細を確認してから

指導に入るとのこと。

紹介状とPETでの検査で今後の進め具合を決めていく

わけだ。



済陽先生以外でも、現代療法と食事療法を組合わせる

先生もおられるし、現代療法で手を打つことができな

くなった際に食事療法でがんばっておらえる方もおら

れる。



私は、一度胃がんの診断が出ているので、体質を変えない

と、胃だけではなく、どこでがんが現れるか判らないので

胃がん対策だけではなく、継続して食事による体質改善

が必要なのではないか?と思っている。



がんは全身病とのことである。

 





ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村

とある日の食事メニュー



済陽式食事療法を本を参考に行っております。 

基本的考え方は体の免疫力を上げて、自分で
がんを退治することにあります。(*^ー^)ノ



 ある一日

  朝食 ・ニンジン・リンゴ・キャベツの定番

      のジュースを500ml.ハチミツ入り。

低速圧搾式ジューサーで絞った物。

プレーンヨーグルト 300g

16穀米ごはん。

目玉焼き。

おかずのり。しょうゆ極少量。

納豆。


  昼食 ・ニンジン・リンゴ・キャベツの定番

      のジュースを500ml.ハチミツ入り。
・ きのこたっぷりのおろしそば。



  夕食 ・ニンジン・リンゴ・キャベツの定番

      のジュースを500ml.とハチミツ入り。

16穀米ごはん。

プレーンヨーグルト200g

さといものきんちゃく包み。

青汁(はちみつ入り)



 のような感じです。

 基本となるジュースとお米を16穀米か玄米にしています。

 豆類は納豆や豆腐で。

 いもは煮物で。

 動物性たんぱく質(肉類)は今日はなしです。

 塩分もできるだけ少なくしています。



 とにかく、何でもいいからやってみることを主体として

 います。 (^ε^)♪






<ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村


自己流ですが済陽式食事療法

を行っています。



4000例以上の執刀をした消火器専門外科医が

ゲルソン療法他の食事療法を研究し、

独自に考えた食事療法です。

私も本を参考に自己流ですが行っています。



【済陽式食事療法の基本方針】
1 限りなく無塩に近い塩分制限
2 動物性(四足歩行動物)たんぱく質・脂肪の制限
3 新鮮な野菜と果物(無・低農薬)の大量摂取
4 胚芽を含む穀物、豆・イモ類の摂取
5 乳酸菌(ヨーグルト)、海藻、シイタケの摂取
6 ハチミツ、 レモン、ビール酵母(エビオス錠)の摂取
7 オリーブ油、ゴマ油、ナタネ油の活用
8 自然水の摂取
9 禁酒・禁煙

となっております。

上記基本を生活で実践することが必要です。



先生の本を頼りに行っているので完全ではありません

が、再検査までの間、自分も戦っている!という

前向きな思考が得られます。

また、家内も病気の治療に自分もジュースや料理作り

で貢献できているという励みも得られるようです。



514日の検査でがんが見つからなかったのも

告知から約1ケ月、食事療法を行った効果かも

しれません。

次回以降どのように行っているか?をご紹介したい

と思います。




<ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村




5月20日 本来なら明日入院でした。



 21日から入院予定だったので、本来なら

 明日から手術の準備だったのだ。



 今回は手術見送りとなったが、検査サンプル

 が3ケ所だけなので、今回がんが見つからない

 からと言って安心はできない。



 継続して検査を行い、ず~~と見つからない必要

 があるのだ。(^▽^;)



 さて、同じような悩みを持たれる方の為の何か

 のお役にたてればと思いこのブログを書き始めた

 訳であるが、このまま続ける方が良いのだろうか?

 とも悩んだが、検査も継続しているし、食事療法

 についてももっと試してみたいという思いもあり

 継続させて頂くことにしようと思う。






<ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村


5月19日 K記念病院でなぜガンが発見されなかったか?

詳しく聞く。

家内が受けた電話だけではすぐには信じられなかった

からである。(@_@)



9時ころE院長と面談。



 「クリッピングした範囲の上・下とガンがあると

思われていたクリップした真ん中の3ケ所から

 取った細胞を検査に出したところ全て陰性だった

 ということです」とE院長。



 「もともと早期ガンで紹介状では6mmと書いてある

 ので、生検の時に全部とれてしまった可能性もあり

 ます」



 「相手が特定できない以上、手術は意味がないという

  ことです」



というのが大筋の説明であった。

一抹の不安も感じるが、まぁそのとおりなのだろうと

思う。



今後について尋ねると、

「定期的に内視鏡で検査(生検)を続けて、観察して

 いくしかないでしょう」とのこと。



気になる胃に今だついているクリップについて尋ねると

「別に悪さをすることはありません。取れれば便と

 一緒に 出てきます。目印なのでそのままでいいで

しょう」とのこと。

食事や運動についても一切問題なしとのことであった。



ほんとにこれでいいのかなぁ?何かチクチクするが

(-。-;)・・・

もしこれを読まれたどなたか同じ経験をされておられる

ようでしたら、お助けください。



次回618日に胃と大腸の内視鏡検査の予約をする。

大腸もE院長から、潰瘍性大腸炎と言われていたのだ。

こちらは胃がんに比べて気楽に考えていたが、

「これは難病認定なので、医療費は無料です」

と言われた。

・・・難病?

医療費が無料なのは良いが、難病認定も微妙である。

・・

いずれにしても、21日からの入院は無くなったと

いうことで、今の時点は一安心。

このまま、がんと同居?の気持ちで経過を見て行く

ことにしようと思う。



それにしても、告知から1ケ月強。

胃がんについて何もわからかったころに、スキルス?

と言われ、ネットで調べて、正直5年の生存危うしと

ビビリ、その後印環細胞がんと判り、入院・胃の切除

の覚悟をし、再検査でがんが見つからず拍子抜けする

という。結果オーライなのか何なのか判らない1ケ月

であった。

<



ぽちっと頂けると励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 胃がんへ
にほんブログ村