8月17日(火)K記念病院での胃と大腸の
内視鏡検査の続きです。
大腸検査が始まり、時折カメラが腸を押し痛み
を感じ・・
絶えられない痛みが2度ほどあり、「痛い」と
先生に訴えてみますが、「無視」です。
当然先生もいちいちそんなこと気にしていたら、
カメラを進めることはできないでしょう。
前回の検査はC中央クリニックで、そこでは、
鎮痛剤の使用と、ループ挿入法ではないので、
無痛だったから、
この痛みを忘れていました。(――;)
カメラ盲腸付近に到達し、挿入は終わりと
なりますが、このあたりには私は憩室があり、
時折チクチク痛みを普段から感じるところで
もあります。
さて、画面に大きないぼのようなものが写る。
どうせ、ポリープだろうと思いつつ、先生の
様子を見る。
なにやら、時間がかかっている。
レントゲンの撮影も始まる。
先生が「なんだこれ、先が凹んでいるぞ」と言う。
「カルチノイドか?」。
カルチノイド??初めて聞いたので、何だか
判らないまま、カンシにてつまんで生検され
る。
その後カメラは戻りながら、検査を続けていく
先生が「あれ、血管が見えないなぁ。表面が
硬くなってるのか?」「潰瘍性大腸炎だな。」
との声が聞こえる。
胃の他にやっぱり大腸もボロボロなのか・・
不安を抱えつつ検査終了。
のべ30分位と思われる。
その後、先生より検査結果を聞く。
胃は目視では問題なく、念の為強いていえば
あやしいところを3ケ所生検に回しておきます。
とのこと。
おそらく、胃は大丈夫と私も直感的に感じるこ
とができたのですが・・
大腸に新たな問題が。
まず1つ目
大腸は1cm程度のポリープ状の物があり、
① カルチノイド
② 憩室のひっくりかえったもの
③ 単純はポリープ
の3つの可能性があるとのこと。
2つ目
潰瘍性大腸炎も沈静期ではあるが認められると
の診断。
以前のC中央クリニックでも指摘されていたの
ですが、難病とのことなのでやっかいです。
胃も大腸も検査に2週間かかるので、9月に入っ
たら結果を聞きにいくことに。
カルチノイド
家で調べてみると・・
がん(カルチ)もどき(ノイド)。
悪性もものは、大腸がんと同じで転移し、肝臓を
だめにし、死に至る場合もあるとのこと。
また、心配の種がひとつ増えてしまった・・。
潰瘍性大腸炎については次回で。
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