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5月19日 K記念病院でなぜガンが発見されなかったか?

詳しく聞く。

家内が受けた電話だけではすぐには信じられなかった

からである。(@_@)



9時ころE院長と面談。



 「クリッピングした範囲の上・下とガンがあると

思われていたクリップした真ん中の3ケ所から

 取った細胞を検査に出したところ全て陰性だった

 ということです」とE院長。



 「もともと早期ガンで紹介状では6mmと書いてある

 ので、生検の時に全部とれてしまった可能性もあり

 ます」



 「相手が特定できない以上、手術は意味がないという

  ことです」



というのが大筋の説明であった。

一抹の不安も感じるが、まぁそのとおりなのだろうと

思う。



今後について尋ねると、

「定期的に内視鏡で検査(生検)を続けて、観察して

 いくしかないでしょう」とのこと。



気になる胃に今だついているクリップについて尋ねると

「別に悪さをすることはありません。取れれば便と

 一緒に 出てきます。目印なのでそのままでいいで

しょう」とのこと。

食事や運動についても一切問題なしとのことであった。



ほんとにこれでいいのかなぁ?何かチクチクするが

(-。-;)・・・

もしこれを読まれたどなたか同じ経験をされておられる

ようでしたら、お助けください。



次回618日に胃と大腸の内視鏡検査の予約をする。

大腸もE院長から、潰瘍性大腸炎と言われていたのだ。

こちらは胃がんに比べて気楽に考えていたが、

「これは難病認定なので、医療費は無料です」

と言われた。

・・・難病?

医療費が無料なのは良いが、難病認定も微妙である。

・・

いずれにしても、21日からの入院は無くなったと

いうことで、今の時点は一安心。

このまま、がんと同居?の気持ちで経過を見て行く

ことにしようと思う。



それにしても、告知から1ケ月強。

胃がんについて何もわからかったころに、スキルス?

と言われ、ネットで調べて、正直5年の生存危うしと

ビビリ、その後印環細胞がんと判り、入院・胃の切除

の覚悟をし、再検査でがんが見つからず拍子抜けする

という。結果オーライなのか何なのか判らない1ケ月

であった。

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