八重山の原風景と美しいビーチに癒された竹富島☆石垣春季キャンプレポ【番外編①】
今日もお疲れさまです
石垣島滞在2日目となる2月7日(日)、限られた時間を有効に活用するためホテルを朝7時30分にチェックアウトし、石垣港離島ターミナルへとやって来ました☆
この離島ターミナルからは西表島・与那国島・小浜島・竹富島・黒島・波照間島…と八重山諸島へ向かうフェリーが色々と出ておりますが、まだ朝8時前ということもあって人はまばらでしたね~
実は離島へはこれが初めてとなる私、今回は1番近い竹富島までの切符を購入。片道だと600円ですが往復で買うと1150円でした。
竹富島は周囲が9.2kmの小さな島で、石垣港からはわずか10-15分で行けるということもありますが、八重山の原風景が残されていることで人気の観光スポットなのです♪
(画像はGoogle Mapより)
桟橋へ出るとおなじみの具志堅用高さんの銅像がご存命にも関わらず出迎えてくれますが、この3日後にはここで平沢選手と成田投手による新しいマリンブルーユニの発表があったんですよね(・∀・)
こちらが竹富島行きのフェリー。8時ちょうど発の便で、お客さんは10人ほどでした。
この日はいつもよりも波が高かったそうでやや揺れましたが、15分程で竹富港へと到着。既に朝日に照らされる青い海が綺麗でした♪
港に着くとすぐにレンタサイクルの送迎車が待ってますが、今回は事前予約無しでも大丈夫という友利観光さん(こちら )で借りることに。1時間300円と格安です。
…最初に簡単な説明を受けますが、自転車は盗まれることはまずないので鍵は付いてないんですと言われてビックリ!
地図をいただいたので、スタッフさんおすすめのコースに沿って回ることにしました。
…片手にこれ持って自転車に乗ってましたので、回り終わる頃にはかなりクシャクシャになってしまいましたが(^_^;)
まずは竹富島の集落の中から自転車での旅をスタート。普段都会で生活していると、まるで時間が止まったかのようなこの風景にはホントに癒されます(・∀・)
走り出してすぐにたどり着いたこちらの広場。南国特有の何とも言えない素敵な風景ですよね~
竹富島について書かれた案内板になりますが、これもまた沖縄らしいつくりですね♪
この案内板には、「南国特有の自然に調和した石垣や赤瓦の民家など、古くからのたたずまいを色濃く残し、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています」ということが書かれてました。
そして集落を抜けると、ほとんど手つかずの自然が広がってきます!
信号はもちろんのこと、普通の交通標識もほぼ皆無な竹富島、出会うのはこんな簡単な案内板のみです。
そして走らせること数分、まずは1つ目の観光スポットである「カイジ浜(皆治浜)」までやって来ました!
…既に青い海が見えてますが、この木々のトンネルを抜けるまでのワクワク感がたまりません♪
そしてそのトンネルを抜けると広がる青い海!残念ながらこの時間は曇り空でしたが、それでもこの光景にはひたすら感激でしたヘ(゚∀゚*)ノ
このビーチには「星の砂」がたくさんあるそうなのですが、時間がなかったので星の砂探しはパス(^_^;)
それにしてもホントに心が洗われる光景ですよね☆
こんな風景、当たり前ですが関東では見ることができません(苦笑)
そしてカイジ浜からは自転車で10分弱くらいだったでしょうか、竹富島では(たぶん)1番人気の観光スポットである「コンドイビーチ(コンドイ浜)」へやって来ました!
白い砂のビーチと青く広がる海。この24時間後には東京都内で通勤電車に乗ってることを想像すると、ホントに帰りたくなくなりましたね(笑)
何の騒音もなく聞こえてくるのは波の音だけというこの空間、ホントに素晴らしい時間でした☆
…まだ竹富島に着いてから40分ほどしか経ってませんでしたが、この時点でもうすっかり魅了されてました(°∀°)b
するとそこへ野生の猫がやって来ましたが、何と私を歓迎するかの如く「しろ☆くろ」の猫だったんですよねヾ(@^▽^@)ノ
…すっかりなつかれました(*^ー^)ノ
そして名残惜しかったですがホーム&ビジターカラーの猫たちに別れを告げて、竹富港とはちょうど島の反対側になる「西桟橋」へ。
夕陽が美しく見えるスポットとして有名なこの西桟橋、帰ってからググってみたらホントに素晴らしい景色の画像がヒットして、いつか泊まりで来なければと思いましたね~
向こうに見えるのは西表島だそうです☆
そして再び集落へ。普通に水牛が見れたりします♪
…そうそう、この水牛車に乗って集落を観光することもできるので、また時間があるときに体験したいなと思いました。
集落の風景、繰り返しになりますがホントに癒されました♪
何でも家ごとに屋根にいるシーサーが違ったりするみたいなんですよね~
そしてこちらはその集落の中心にある「赤山公園」という小高い丘になりますが…
その高台の上に立っているのがこの「なごみの塔」!見ての通りとんでもない急こう配で、「ケガしても自己責任です」みたいなことが書かれてました( ̄□ ̄;)!!
昇ってみたい好奇心にもかられましたが、基本的に高いところが苦手な私は無理に昇るのはパス(^_^;)
それでも高台から赤瓦の屋根がたくさん並ぶ素敵な光景を観ることができ、満足でした♪
こちらはBEGINの曲のタイトルでもあった「竹富島で会いましょう」というお店。石垣牛や八重山そばがいただけるようですが、この時点ではまだ朝9時頃ということでもちろん開店前。
…結局竹富島では時間帯の問題で何も食べれなかったのはちょっと残念でした。
こちらは島で唯一の竹富郵便局。「ニライカナイからの手紙」という映画では、主人公の祖父がこの郵便局の局長という設定だったようですね~
そして集落を抜けて港の方へ戻ってみましたが、道路の中央がこんなことになっていてすごいなと思いました☆
そしてここでも水牛の姿を発見!
…首輪をつけた山羊が歩いてましたが、どうしたの( ̄□ ̄;)!!?
…ということで駆け足で回った竹富島、9時45分発のフェリーに乗るために9時30分にレンタサイクルを返却に行きましたが、ちょうど返却を終えて送迎車を待っている時にスタッフさん(3名)の携帯から緊急警報が鳴り、間もなく島内アナウンスで北朝鮮からミサイルが発射されたとの第一報が。
すぐさま上空を見上げましたが何事も起こらないまま数分後、フェリーに乗り込んでいる最中に「先ほど上空を通過していきました」とのアナウンスがあり、とりあえずはホッとしました。
そして予定通り9時45分発のフェリーで再び石垣港へ。到着直前にはサザンゲートブリッジが綺麗に見えました♪
…ということで、滞在時間はわずか1時間30分という朝の竹富島でしたが、八重山の原風景と美しいビーチを目の当たりにして、ホントに心が洗われるってこのことだなぁと思いました☆
石垣キャンプを訪れたマリーンズファンの中には既に行ってきたよ~という方も多いかと思いますが、まだ行ったことがないという方には、石垣港から15分で行ける素敵なスポットなので超オススメですね♪
そして今回の滞在では石垣島の他の観光スポットやグルメスポットにも行くことができましたので、これが最後になると思いますが、19日0時更新予定の【番外編②】 にまとめさせていただきます('-^*)/
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[2016・石垣キャンプレポ]
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