ランナウェイズ | MusiCinemania by Uzo★mUzo

ランナウェイズ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
↑ランキング参加中。クリック、よろしくお願いします m(_ _)m

○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

twitter (←リンク)

○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

★★★劇場公開中作品のレビュー★★★

映画ツーリスト (←リンク)

映画ザ・タウン (←リンク)

映画ウォール・ストリート (←リンク)

映画RED レッド (←リンク)

映画ソーシャル・ネットワーク (←リンク)

映画デッドクリフ (←リンク)

映画アンストッパブル (←リンク)

映画キック・アス (←リンク)

映画きみがくれた未来 (←リンク)

映画エクリプス トワイライト・サーガ (←リンク)

映画ナイト&デイ (←リンク)

映画アメリア 永遠の翼 (←リンク)

映画エクスペンダブルズ (←リンク)

映画シュレック フォーエバー (←リンク)

映画完全なる報復 (←リンク)

映画ノルウェイの森 (←リンク)

映画ぼくのエリ 200歳の少女 (←リンク)

映画ソルト (←リンク)

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

CD24 Twenty Four ファイナル・シーズン 全話レビュー (←リンク)

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
↑ランキング参加中。クリック、よろしくお願いします m(_ _)m

○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

$Cinemania by Uzo★mUzo

監督・脚本 フローリア・シジスモンディ
音楽 リリアン・バーリン

出演 クリステン・スチュワート、ダコタ・ファニング、マイケル・シャノン、ステラ・メイヴ、
スカウト・テイラー=コンプトン、アリア・ショウカット、ライリー・キーオ、テイタム・オニール、
ブレット・カレン、ジル・アンドレ、ブレンダン・セクストン・Ⅲ世

(あらすじ)

1975年のロサンゼルス。

ジョーン(クリステン)はロックがやりたいのだが、周囲は誰も認めてくれない。
ある夜、有名なプロデューサー・キム(マイケル)に自分を印象付けることに成功する。
彼は当時まだなかった10代の女の子バンドを作れば当たる!と考えた。

それには魅力的でワイルドなボーカルが必要。
クラブでシェリー(ダコタ)を見かけた彼は声をかける。

シェリーは奇抜なことをやりたい性格。
両親は離婚しており、母(テイタム)と双子の姉・マリー(ライリー)と暮らしていたが、
母の再婚で父(ブレット)や伯母(ジル)と暮らすことになる。
父はアル中だった。

練習を重ね、ツアーに出て、レコード契約もモノにし、
主に日本で人気者になる彼らだったが、
麻薬や酒に溺れていく。

ボーカルのシェリーばかりが注目を浴びることに対するメンバーのリタ(コンプトン)の不満、
また、家族への思いに揺れていたシェリーの気持ちが衝突し、
彼女はバンドを脱退する。
やがてキムと彼女たちとの契約も解消された。


シェリーはアルコールに溺れたが、治療。
ジェーンは自らバンドを作り「I Love Rock'n' Roll」を大ヒットさせる。


ラジオ番組に出演したジェーンのもとへ、
店員をしているシェリーが電話をかける。


2人の顔はとても晴れやかだった。

(感想)

実話。

マドンナよりも先に下着姿で歌っていたシェリー・カーリー(演じるのがダコタ)と、
ブリトニーもカバーした
♪I Love Rock'n' Rollを作ったジョーン・ジェット(演じるのがクリステン)、
それから映画には出て来ないけど、
バングルスの中で一番地味だったミッキ・スティールも初期メンバーだった
ガールズ・ロック・バンドの草分け的存在、ザ・ランナウェイズの話。
リアルタイムでは知らないけど、噂には聞いたことがあった。

特に日本で大人気だったらしいけど・・・
何か日本人のムッツリ・スケベさを象徴しているような気が・・・(笑)

映画としてはとても面白かった。
監督も脚本も女性で、下品な台詞のオンパレードでも
映像に女性らしいセンスが伺えた。

ダコタもクリステンも好演。
2人とも演技派なんだって良くわかる。
クリステンは、彼女だとわからないくらい。

また、キム役のマイケルも
どうしようもないプロデューサーを怪演している。

大抵のバンドは、
純粋に音楽をやりたいメンバーとビジネスとして考えなければいけないスタッフ、
メンバー間の音楽への熱意の違い、他メンバーへの嫉妬などから生まれる軋轢が
原因で終局に向かう展開がほとんどだけど、
男世界のロック業界の中でガールズ・バンドのフロンティアとして、
またまだ10代ということもあって、
それは更に大変だったように思う。
もう少し大人の集まりだったら、ちょっと変わったかも知れない。

若い頃から酒やドラッグに溺れながら、
それでもメンバーが破滅的な最期を遂げていないのが救い。
(ドラムのサンディは肺がんで死去している)

これを観ると、
女性に対する見方が大きく変わったことを実感出来ると思う。

★★★関連作品レビューへのリンク★★★

○●○●○クリステン&ダコタ共演 カチンコトワイライト・サーガ●○●○●
映画ニュームーン トワイライト・サーガ
映画エクリプス トワイライト・サーガ

クリステン・スチュート 映画トラブル・イン・ハリウッド
ダコタ・ファニング 映画コララインとボタンの魔女

オフィシャル・サイト
http://www.runaways.jp/




ランナウェイズ [DVD]/クリステン・スチュワート,ダコタ・ファニング,マイケル・シャノン

¥3,990
Amazon.co.jp

サントラ

ランナウェイズ オリジナル・サウンドトラック/(オリジナル・サウンドトラック)

¥2,580
Amazon.co.jp

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
↑ランキング参加中。クリック、よろしくお願いします m(_ _)m

Cinemania by Uzo★mUzo