↑初めての方はリンク集から読んでね💛

 

 

 

こんにちは☆ とりあえず今年の美人塾の全国程は、夏のさいたま以外はみなさんのご意見も参考に焦らずゆっくり決めることにしました。決まり次第メーリングリストやブログで発表しますね☆。

 

 

今日も続きです。

まだ読んでない人はこちら↓から

 

▼その1 

>実際の何倍も太ってる”気がする”(摂食障害・ボディイメージ)

▼その2
>体形や見た目の話をする人たちにモヤモヤ

▼その3
>過食の回復過程「どうせなら」過食

↑その1の冒頭のメール相談をもとにすすめています。

まず、今日はココの部分。
 

”気がついた時から

痩せることが人生の目標になってて、

ここ数年本当に摂食障害に苦しんで、

これを治すことを目標に過ごしてきて、

 

摂食障害が治ってしまったら、

次は何と向き合えばいいのかわかりません”

 

 

これもわかるなって思ったんだけどね、

多分、この悩みがでてくるのは・・

 

「摂食障害が治る/治す」ってことを

 

=今の自分のココロそのままに

単にダイエットや過食だけが止まる

ってことだって勘違いしてるから、そういう不安が出てくるのではないかなって思ったよ。

 

 

摂食障害が治る/治すって、そういうことじゃなくてね

 

摂食障害が治る」ってことは

ただ食症状だけ止まって
病気になる前に戻るわけじゃなく

病気になる前よりも生きやすくなること

 

摂食障害を「治す」というのは

自分を苦しめる生き方から

自分を満たす生き方に変えていくこと、

そのために必要な「考え方」を身につけること

 

なのね。

 

これを理解できるようになると

摂食障害なくなったら何もなくなる、、って不安はなくなるとおうので、ちょっとココを説明するね。

 

***

 

前の記事にこう書きました。

 

 

私もね、摂食障害の頃は

痩せて嬉しくて自信がついた気がして

太るコトが嫌なんだから、

痩せれば解決で

太らなければ解決って信じて

ダイエット以外の生活も、対人関係も

内面を磨くチャンスさえも全てダイエットにささげて

”痩せた体”さえあればと追いかけてきたって。

 

 

コレ言い換えると

「痩せたらほっとして楽しくなって

 頭に快楽ホルモンどばーっとでるようなあの感じ」

は、常に、大きな犠牲と、

太ったらこの安堵も快感もなくなってしまう恐怖と

常にセットでしか手に入らないものだった、

 

ということなのだよね、。

 

だから、

体重や体型のコントロールの安心に
頼ってるのも辛いし
頼らないのも恐ろしい
 

それに支えられているけど

寄りかかかるほど傷つく、、痛い、、辛い。


この摂食障害のココロを

 

トゲだらけの杖っていう言葉で私は表現します。
 

 

右矢印痩せなきゃ、痩せれば解決!←寄りかかるほど傷つくトゲだらけの杖-2

*ブラウザの「戻る」でこのページに戻ります

 

 

この記事にも書いたけど

この状態から楽になるには

すぐに棘だらけの杖=

「見た目や数字のコントロールの安心」を

今すぐ手放せないのは仕方ないけれども

 

それ以外にも

○自分の中に「自分軸」を育てていくことと

○自分の外に健康的な「杖」を見つけていくこと

 


・・・・って、無理やり二行で書いちゃったけど

そのようにして、

トゲトゲのダイエットの杖に寄りかからず

人生歩ける心の体力をつけていけば

 

そのうち、ダイエットの杖に寄りかからなくても大丈夫になる。

 

全く一生使わないとはいえないけど

自分の中に、外に、

それ以外にも沢山の支えがあれば

自分を病気にするほどまでは

頼らなくてもよくなるよ。

 

棘だらけの杖の話は、

「イメージ」の話だけど

具体的に、ソレ以外の軸と杖は

どのように育てていけばいいのかというと

 


このブログでいう「生き辛さ」や「対人関係・コミュニケーション」のテーマに入れてるようなこと。

自分を苦しめる考え方(当たり前)に気付き、違う考え方を知ってみる、勇気を出してやってみる、そして、また気づく。
それに繰り返しだよね。

 

 

もっと具体的に例をあげると

他人や親や世間がいってる○×

(常識、正しさ、かっこよさ)に自分を合わせるのではなく

 

「自分は」何をどうしたいのか、どう思うのか、
って自分に心の内側に戻ること。

とか

 

 

我慢してしてないけど
本当はしたいことをして、
無理してやってるけど
本当はしたくないことは思いきってやめること

 

ってことも書いてきてるけおd
それも、「トゲ杖」以外にも自分を支える

自分の軸を育てるためなんですよ。

 

あとは、最近ご無沙汰してるけれども

”コミュニケーション”のこと。

 

摂食障害の人は

自分の気持ちを人に言葉で伝えて、

相手の気持ちを聞いて

(つまりコミュニケーション)が苦手なために

対人関係のストレスを抱えやすくなっていたり

自分はありのままでいいのだ、という

自己肯定感が低くなっているので

 

ここも、まず、

言葉で伝えること、

相手の気持ちを聞くことをしていく、もしていく。

 

*相手を思い通りに動かすって意味じゃないので、

詳細は「コミュニケーション」のテーマでご確認くださいね。

 

 

こーいうことを、総じていうと

最初に書いたこれになるの

↓↓

 

摂食障害が「治る」ってことは

ただ食症状だけ止まって
病気になる前に戻るわけじゃなく

病気になる前よりも生きやすくなること

 

摂食障害を「治す」というのは

自分を苦しめる生き方から

自分を満たす生き方に変えていくこと、

そのために必要な「考え方」を身につけること

 

右矢印生きるのが辛いと思ったら「毒俺」を疑え

 

右矢印ココロの穴~病気が治るということ

 

↑これも読んでみてね。

 

長いので続きまた一旦きります。次がラストです。

 

 

⇩次へ

 

 

 

 

 

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