山田洋次監督らしい定番の人情劇。映画「おとうと」、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★今回の記事の携帯向けはこちら。



▼新作ゲーム情報まとめ

●「ディシプリン」の飯田和敏氏
 「サイレント・ヒル」の山岡晃氏がグラスホッパーに入社



4月発売予定■Xbox360:「ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園 360版特典付き」(Z指定
4月発売予定■PS3:「ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園 PS3版特典付き」(Z指定

【関連記事】飯田和敏に15の質問。Wiiウェア「ディシプリン*帝国の誕生」

異色のようでもあり、出会うべくして出会った組み合わせという気もする。
グラスホッパーの今後がますます楽しみになった。
なお、2月25日発売予定であった
Xbox360・PS3「ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園」は発売日が延期され、
現在は4月発売予定となっている。購入予定の方はお間違えのないように。

●スクエニの新作アクションRPG「ニーア レプリカント/ゲシュタルト」4月22日発売

ニーア・レプリカント ニーア・ゲシュタルト
04月22日発売■PS3:「ニーア レプリカント」
04月22日発売■Xbox360:「ニーア ゲシュタルト」

スクエニとのタッグは「ドラッグ オン ドラグーン」以来となるキャビア開発の完全新作が
PS3とXbox360での2機種で発売。
キャラクターやゲームシステムは共通だが、主人公の設定が360版は父と娘、
PS3版は兄と妹になるなど、設定が一部異なっている。
先着の予約特典は、オリジナルミニアルバム「NIER PREMIUM Mini Album」。
4月22日発売予定。

●バンダイナムコ×ゲームリパブリックによる新作が2本発表


(C) 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES
 PS3・Xbox360「クラッシュ オブ ザ タイタン(タイタンの戦い)」
 PS3・Xbox360「Majin」

「クラッシュ オブ ザ タイタン」は2010年に公開予定の同名映画のゲーム化。
最近の映画題材のゲームと同じく、映画とほぼ同時進行で製作されたとのこと。
映画版の監督は「トランスポーター」「インクレディブル・ハルク」のルイ・レテリエ。
主演は「ターミネーター4」「アバター」の2作だけで
一気にスターの座へと上り詰めたサム・ワーシントン。
共演はレイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン、マッツ・ミケルセンと実力派揃い。
映画は楽しみなのだが、ゲームはゲームリパブリック開発ということなので続報待ち。

●チュンソフト開発の新作AVG。PSP「TRICK×LOGIC」発表

有栖川有栖、綾辻行人、我孫子武丸、竹本健治、
麻耶雄嵩、 大山誠一郎、黒田研二の7名が競演するPSPオリジナル新作。
全10話から成るシナリオで、1話~4話までを収録した「シーズン1」と
5話~10話を収録した「シーズン2」の2部構成で発売。
アニメーションによるムービーはピーエーワークスが担当。

●来週発売の新作クロスレビュー


02月10日発売■Xbox360:「セイクリッド2」【8/7/8/8】
02月10日発売■PS3:「セイクリッド2」【8/7/8/8】
02月10日発売■Wii:「MADWORLD / マッドワールド」(Z指定【8/7/8/8】
02月11日発売■Wii:「斬撃のREGINLEIV Amazon限定CD「神話の旋律」付き」【8/7/7/6】

来週以降、Wiiの年齢制限ソフトは全て黒パッケージが採用される。
その第1弾となるのが「マッドワールド」と「斬撃のREGINLEIV」。
一般店頭では苦戦が予想されるが、Amazonでの予約はどちらも好調。


02月10日発売■DS:「みんなのコンビニ」【7/7/7/7】
02月11日発売■DS:「クイズマジックアカデミーDS 二つの時空石」【9/9/8/8】
02月11日発売■DS:「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」【7/7/8/7】
02月11日発売■DS:「ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍」【7/7/8/7】
02月11日発売■PSP:「SOCOM: U.S.Navy SEALs Portable」【8/7/7/7】

携帯用機はDSが元気。
メインとなるのは、累計20万本以上を販売した「クイズマジックアカデミーDS」の続編。
私的に気になっているのが、「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」。
「EXIT」に「レイトン教授」をプラスしたようなアクション&謎解きシステムが良さげ。
ちょっと買ってみるか。





▼BD/DVD「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」初週で104万枚を販売


01月27日発売■BD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 特製ブックレット付き」
01月27日発売■BD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(Amazon限定スチールブック仕様

01月27日発売■DVD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション」
01月27日発売■DVD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション」
01月27日発売■DVD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT アース・ソング バージョン」(Amazon限定

【紹介記事】マイケルのいないこの世界。映画「THIS IS IT」

Blu-ray盤はBlu-ray作品の累積売上記録を大きく塗り替える26.1万枚、
DVD盤は3種類合わせて77.8万枚を売り上げ、DVD、Blu-ray合わせた
初週の総売上枚数は103.9万枚、金額は42.7億円に達した。


バージョンごとの内訳は以下の通り。

DVD「デラックス・コレクターズ・エディション」58.8万枚
DVD「コレクターズ・エディション」18.2万枚
DVD「メモリアル DVD BOX」0.8万枚
DVD計77.8万枚、金額ベースで29.7億円

BD「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」26.1万枚
BD/DVD計103.9万枚、金額ベースで42.7億円

Amazon限定仕様のBD「スチールブック仕様」、DVD「アース・ソング バージョン」が
それぞれどのぐらい売ったかによって、数字はさらにググンと上がることになる。

BDソフトの累積売上ランキング歴代トップ3は以下の通り。

1位「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」26.1万枚
2位「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)」9.9万枚
3位「ダークナイト」8.0万枚

ちなみに、PS3用ソフトの初週販売本数ランキング歴代トップ5は以下の通り。

1位「ファイナルファンタジーXⅢ」185.4万本
2位「メタルギア・ソリッド4」47.6万本
3位「龍が如く3」35.7万本
4位「バイオハザード5」32.2万本
5位「ウイニングイレブン2010」23.5万本

PS3用ソフトの中に混ぜ込んでみても、歴代5位に入る好成績。
当BLOG経由でも依然として好調で、発売日以降途切れ目なくご注文をいただいており
先月のトータル発送数でも、DS「ドラゴンクエストVI 幻の大地」を大きく上回っている。

【読者記事】僕はTHIS IS IT を観ていない(DoNaMann)



▼映画ランキング「アバター」6週連続第1位、累計80億円突破


(C)2010「おとうと」製作委員会

1位(1):アバター(6週目)
2位(2):オーシャンズ(2週目)
3位(-):おとうと(1週目)
4位(-):ゴールデンスランバー(1週目)
5位(-):スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー(1週目)
6位(-):ラブリーボーン(1週目)
7位(-):パラノーマル・アクティビティ(1週目)
8位(5):サヨナライツカ(2週目)
9位(4):Dr.パルナサスの鏡(2週目)
10位(7):のだめカンタービレ 最終楽章 前編(7週目)

先週に続き入れ替わりの激しい映画ランキング。
先週末は話題の作品が相次いで公開され、「アバター」を始めとする
準新作もまだまだ好調とあって劇場はどこも大入り満員だった様子。
「サロゲート」「劇場版 遊☆戯☆王」「かいじゅうたちのいるところ」
「BANDAGE バンデイジ」「カールじいさんの空飛ぶ家」らが圏外へ去り、
「おとうと」「ゴールデンスランバー」など5作が初登場。

トップを守った「アバター」はついにV6を達成し、累計興収は82.9億円に到達。
2009年度No.1興収作品である「ROOKIES 卒業」を今週中に追い抜くのは確実で、
100億円突破も今月中にはあっさり達成しそうだ。

3位の「おとうと」は、土日の2日間で動員21万8171人、興収2億3592万9100円。
同じ山田洋次監督&吉永小百合のコンビであった「母べえ」比で143%と絶好調。
4位「ゴールデンスランバー」は2日間で15万0370人、1億9582万4000円。
伊坂幸太郎作品の映画化では過去最高の滑り出しで、
中村義洋監督作品としては「ジェネラル・ルージュの凱旋」以上、
「チーム・バチスタの栄光」未満といったところ。
作品の出来はかなり良いので、口コミでのさらなる伸びに期待。
「ロード・オブ・ザ・リング」「キング・コング」のピーター・ジャクソン監督の
最新作「ラブリーボーン」は6位スタート。他の新作より1日早い金曜公開で、
3日間の成績は動員14万2355人、1億7754万6900円。

★公開中の作品紹介一覧

【紹介記事】CG技術の進化を見極めたいなら。映画「2012」
【紹介記事】わしはこんなヤマト、みとうはなかった。映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」
【紹介記事】アニメだからこそ描けた距離感。映画「戦場でワルツを」
【紹介記事】いっそ全部韓国で作った方が良かったのでは。映画「彼岸島」
【紹介記事】映画の歴史は変えたが、心までは揺さぶらない。映画「アバター」
【紹介記事】普通ってなんだろう。映画「マイマイ新子と千年の魔法」
【紹介記事】ドカンと弾けて終わって欲しかった。映画「釣りバカ日誌20 ファイナル」
【紹介記事】親バカが作家性を濁らせたか。映画「オーシャンズ」
【紹介記事】一生分の恋。映画「サヨナライツカ」
【紹介記事】ただ、言葉にするだけでいい。映画「今度は愛妻家」
【紹介記事】看板に偽りアリ。映画「エクトプラズム 怨霊の棲む家」
【紹介記事】煽り過ぎてズコー。映画「パラノーマル・アクティビティ」
【紹介記事】伊坂原作×中村監督のホームラン。映画「ゴールデンスランバー」



▼山田洋次監督らしい定番の人情劇。映画「おとうと」



ここ数年は時代劇に傾倒していた山田洋次監督が、久々に現代劇を撮った。
今回の「おとうと」は、故・市川崑監督が1960年に発表した
同名映画へのオマージュとして製作されているのだが、
作品自体は紛れも無い「山田洋次監督作品」である。

どこの家族にも、身内や親族から疎ましがられている人物がひとりはいる。
私の親戚にもいる。
学生時代に家出をして、そのまま数十年間海外を放浪。
世界中を転々としている間に、息子からの連絡を待っていた伯母は亡くなり、
ふらりと帰国した時には、もう遺影の中で微笑んでいた。
彼も四十を過ぎていた。
同族会社にコネで就職したものの、会社中の鼻つまみ者らしい。
伯父が持って来た縁談が成立して結婚したが、1年も持たずに離婚した。
常に大声で話し、相手の話をまるで聞かない。
もちろん、空気など読めようはずもない。
自慢げに披露する武勇伝の何%が事実なのかは、誰にも分からない。
全部嘘かも知れない、と、私は疑っている。
それでも、私の母はその親戚のことを「あれはあれで良いところもあるのよ」と話す。
実は寂しがりなのだと、俄には信じられないようなことを言う。
私には見えていない部分が、母には見えているのだと思う。

人間を理解し、受け入れるには時間がかかる。
私も、父親を理解し、受け入れるまでに随分と時間がかかった。
もうすっかりいい歳になっていながら、親戚のことは未だに理解出来ない私でも、
鶴瓶の振る舞いが劣等感や寂しさに起因しているものであることは分かった。
親戚とも、もう少し腰を据えて付き合ってみようかと思った。


■BOOK:「山谷でホスピスやってます。 / 山本雅基」

後半に登場するホスピスが印象的。
山谷に実在する施設「きぼうのいえ」がモデルになっているらしいのだが、
「最期を看取る」ということについてのスタンスがとても自然体で、
色々と考えさせられた。
あの部分だけでも「おくりびと」は超えている。

唯一の難点は、吉永小百合が美し過ぎること。
亭主に先立たれ、女手一つで薬店を切り盛りしながら
ひとり娘と痴呆気味の母親の面倒を見るのは、並大抵の苦労ではなかったはず。
あれだけ身綺麗で居られるとは思えない。
市川崑監督が「かあちゃん」という作品を撮影する際、
出演を躊躇した岸恵子に対して「君の皺を撮りたいんだ」と口説いたという。
山田監督にも、それと同じ言葉を吉永小百合にかけて欲しかった。

鶴瓶を始め、キャストも皆好演しているので、
予告編で興味を持った方ならほぼ間違いなく満足出来るはず。
古き良き邦画が好きならお勧め。



▼本年度アカデミー賞、ノミネート作品が発表

【作品賞】

「アバター」
「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「しあわせの隠れ場所」
「第9地区」
「17歳の肖像」
「プレシャス」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「マイレージ、マイライフ」
「ア・シリアス・マン(原題)」

【主演男優賞】

ジェレミー・レナー「ハート・ロッカー」
モーガン・フリーマン「インビクタス 負けざる者たち」
ジョージ・クルーニー「マイレージ、マイライフ」
ジェフ・ブリッジス「クレイジー・ハート(原題)」
コリン・ファース「ア・シングル・マン(原題)」


【主演女優賞】

メリル・ストリープ「ジュリー&ジュリア」
サンドラ・ブロック「しあわせの隠れ場所」
ヘレン・ミレン「The Last Station」
キャリー・マリガン「17歳の肖像」
ガボレイ・シディビー「プレシャス」


【助演男優賞】

クリストフ・ヴァルツ「イングロリアス・バスターズ」
スタンリー・トゥッチ「ラブリーボーン」
マット・デイモン「インビクタス 負けざる者たち」
ウディ・ハレルソン「The Messenger」
クリストファー・プラマー「The Last Station」

【助演女優賞】

ペネロペ・クルス「NINE」
ヴェラ・ファミーガ「マイレージ、マイライフ」
アナ・ケンドリック「マイレージ、マイライフ」
モニーク「プレシャス」
マギー・ギレンホール「クレイジー・ハート(原題)」

【監督賞】

キャスリン・ビグロー「ハート・ロッカー」
ジェームズ・キャメロン「アバター」
リー・ダニエルズ「プレシャス」
ジェイソン・ライトマン「マイレージ、マイライフ」
クエンティン・タランティーノ「イングロリアス・バスターズ」

【オリジナル脚本賞】

「ハート・ロッカー」
「イングロリアス・バスターズ」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「ア・シリアス・マン(原題)」
「The Messenger」

今年から作品賞のノミネートが10作品に増えたので
賞レースの予想もさらに難しくなった。
作品賞、監督賞は、ハリウッドの歴史を塗り替えたという意味でも
「アバター」とジェームズ・キャメロン監督が持っていきそう。
予告編を見て地雷確定かと思っていた「第9地区」がまさかの作品賞候補入りで
俄然興味がわいて来た。

その他、日本未公開の作品を除く鑑賞済みの作品だけで言うと、
「ジュリー&ジュリア」で主演女優賞候補にノミネートされたメリル・ストリープは
受賞してもおかしくない芝居だった。
助演男優賞候補のスタンリー・トゥッチは、「ラブリー・ボーン」で猟奇事件の犯人を、
「ジュリー&ジュリア」では理解力のある夫を演じ分けているので
ポイントが高そうだが、私としては「イングロリアス・バスターズ」で
ブラッド・ピットを完全に喰っていたクリストフ・ヴァルツに穫って欲しい。
歌曲賞にノミネートされた「Loin de Paname」は名曲。
アレンジも歌唱も素晴らしかった。
「幸せはシャンソニア劇場から」には、
その他にも「Partir pour la mer」など良い曲がたくさん登場するので、
フランス映画好き、音楽好きなら是非観て欲しい。

04月23日発売■DVD:「幸せはシャンソニア劇場から」



▼シネカノン落日…映画業界は悲鳴「入るのはアニメとテレビドラマ」

「フラガール」で国内の映画賞を総ナメにした映画会社「シネカノン」が
負債総額47億300万円を抱えて東京地裁に民事再生法を申請した。
日本映画ファンに親しまれた名物会社はなぜ苦境に追い込まれたのか。

邦画ブームの波に乗り、東京・有楽町イトシア内に07年10月、
「シネカノン有楽町2丁目」をオープン。
韓国や神戸にも映画館を開いたあたりから、怪しくなった。
資金調達の支援を受けたジャパン・デジタル・コンテンツ信託の
経営行き詰まりで資金繰りが急激に悪化。
不入りの劇場を閉め、有楽町は劇場の命名権を外部に売って存続を図ったが、もはや手遅れに。
邦画界では、この1年で良質の映画を公開してきた「ワイズポリシー」や
「ムービーアイ」といった独立系会社が相次ぎ倒産。
米国でも、大手映画会社の傘下ながら独自の世界を切り開いてきた
ミラマックス社が廃業に追い込まれたばかり。

「映画賞を獲った佳作を公開しても客が入らない。
入るのはアニメとテレビドラマのような映画」という惨状も首を絞めたようだ。


先日もお伝えしたシネカノンの続報。
この記事で引っかかったのは赤字の部分。
テレビ局製作の映画が増えてからというもの、
「連続ドラマの最終回は劇場で」という流れが出来上がりつつあり
そのドラマを見ていないファンはハナから蚊帳の外ということが増えた。
今や単館系を支える大きな収入源になっているアニメ作品も
客単価を引き上げられそう(=グッズの同時購入が期待出来る)な
コア層を狙い撃ちした作品が多い。
予定もなくふらりと劇場にやってきて、
「これでも観るか」と思える作品が減ってしまったのは寂しい。
知り合いの某劇場関係者も「存続のためにアニメも上映はしているが、
一般の女性層を遠ざけることにもなっているので諸手を挙げては喜べない」と言っていた。

ただ、上記のような作品のおかげで劇場に金が入っていることも事実であり、
それを「惨状」とまで言い切ってしまうのはどうかと思う。
映画賞を穫った佳作に客が入れば健全で、
アニメに客が入ると惨状というのは少々乱暴なのではないか。

●シネカノン民事再生手続申立が意味するもの(編集部ブログ“BunLOG”)

2月8日に債権者を集めて説明会を開くということですが、
負債が47億円という額だけにどのような説明がなされるのか。
そして、果たして民事再生の申し立てが承認され、
会社・事業を継続させ立ち直ることが出来るのか注目されます。




▼本日(2月4日)発売の主な新作


02月04日発売■PSP:「GOD EATER」
02月04日発売■PSP:「ポップンミュージック ポータブル」
02月04日発売■PS3:「スターオーシャン4 インターナショナル 画集「ART OCEAN」付き」
02月04日発売■PS2:「ワンダと巨像 PlayStation 2 the Best」
02月04日発売■DS:「くにおくんの超熱血! 大運動会 熱血高校サントラCD付き」



▼最近予約が開始された主な商品

DS ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2
03月25日発売■PS3:「ゴッド・オブ・ウォー トリロジー」
04月22日発売■DS:「ロックマン ゼロ コレクション」
04月22日発売■PSP:「イース フェルガナの誓い ドラマCD同梱版 Amazon限定CD付き
04月22日発売■PSP:「イース フェルガナの誓い 通常版 Amazon限定CD付き
04月28日発売■Xbox360:「スーパーストリートファイターIV コレクターズ・パッケージ」
04月28日発売■PS3:「スーパーストリートファイターIV コレクターズ・パッケージ」
04月28日発売■DS:「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」




03月19日発売■BD+DVD:「2012 Blu-ray & DVDセット」
03月19日発売■BD:「2012 Amazon限定 スチールブック仕様」
03月24日発売■BD:「東のエデン 劇場版 I + Air Communication」(Amazon限定
05月28日発売■BD:「テイルズ オブ ヴェスペリア The First Strike」