安眠妨害水族館

オバンギャと初心者に優しいヴィジュアル系雑食レビューブログ

<館長からの伝言板>


エイプリルフールの企画ではありますが、咲花-サカナ。-として配信シングル「まつりのよる」をリリースしました。
期間限定での販売となりますので、冗談が通じる方は是非。
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ばんぎゃる.net さんの「そろそろゼロ年代の名盤決めようぜ ~ゼロ年代名盤10選~ 」に寄稿させていただきました。
お暇なときにでも読んでいただけるとありがたいです。


長文が多くなっていますので、読みたい記事だけ飛ばし読みをしたいという人は、<ブログ記事一覧 >をご参照。

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LADY/LADY

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1. REALIZE VISION
2. Runaway
3. Good-bye-my-Girl
4. Cool Spice
5. ダイア

Donuts Record Westに所属していたLADY。
本作は、2001年にリリースされたセルフカヴァーアルバムです。

初期の編成では、その後deadmanに加入するBa.Takamasaさんなどが在籍していましたが、2000年にVo.AkiNoriさん、Dr.Keiさんを残してメンバーチェンジ。
弦楽器隊に、Gt.世羅さん、Gt.harukaさん、Ba.KARyさんが加わりました。
そんな経緯を踏まえて、過去の編成で録音された楽曲を、現編成でリテイクするというのが本作での試み。
デモテープの収録曲がCD化されるなど、過去に買い逃していたファンへの救済策としても機能していました。

活動時期は1995年~2002年と、ヴィジュアルシーンにおける名古屋系という言葉が定着して、ブランド化されていく時代。
その中心にあったレーベル、Donuts Record Westに所属していながら、あまり現代に語られる機会が少ないのは、その音楽性に理由があるのでしょう。

一言でいえば、ポップでキャッチー。
古き良き、正統派のビートロックからの影響も多く見られ、メジャー感のあるメロディが特徴的なのである。
アンダーグラウンドで世間的な王道とは外れた音楽性を差すことが多い"名古屋系"というワーディングにおいて、彼らの存在は、馴染まない部分があるのも確か。
その枠組みの中で話題にならなくても、無理はないのですよ。

逆に考えれば、彼らがリアルタイムでは名古屋系バンドのひとつに数えられていたという事実は、とても興味深い。
地域発のムーブメントとしての"名古屋系"が、象徴的なバンドの存在により、徐々に音楽性の括りとして定義が変わっていく。
その過渡期にいたバンドとして、名古屋系にカテゴライズされながら、名古屋系には染まらないもっと源流的な音楽性を貫いていたのが、LADYだったのかと。

作品の発売が今から15年前。
リテイクアルバムという性質上、曲が出来上がったのは更に数年前。
当時から懐かしさを感じさせる音楽性だっただけに、古臭さはさすがに隠し切れませんが、V系オールディーズが好きなリスナーには刺さるかも。

スタンダードを守り抜く名古屋系の異端児。
「ダイヤ」のようにポップさに振り切れた楽曲は、意外にもお洒落系バンドブームに繋がっていくようなフレーズが飛び出してくるから面白いです。

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