多汗症患者の病気に対する姿勢 | レイノー病を治す(ETS手術)

多汗症患者の病気に対する姿勢

意識とは、ある物事について十分な関心を払っている、
考え方や取り組み方について努力が行われている、
といったことを表す言葉。
↑参考 本当の努力とは


私がずっと前から思っていた事があります。

それは患者側の病気に対する意識レベルの低さです。
とても病気を治す気があるとは思えない人がたくさんいます。

特に多汗症ですが、日本に100万人以上いると言われています。
そのほとんどの人が多汗症に関して調べず、病院にも行ってない状態です。
多汗症のコミュニティでは、汗をかいたとか意味のない発言を繰り返す。

本気で多汗症を治したくて、役に立つ情報を欲している患者にとっては
邪魔なカキコミでしかなく、何の役にも立ちませんし、失礼にあたります。

そんな態度でありながら、治したいと寝言を言ってる人達は
本当に病気を治す気があるのだろうか?
と常日頃から疑問に思っていました。

そこで、某コミュニティサイトで多汗症患者の病気に対する姿勢について
下記疑問を投げかけました。

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多汗症やETS手術がどういうものか理解せずに
ETS手術を受けて、代償性発汗などの副作用が生じ
病院を訴える方が続出しています。

その原因を、100%病院が悪いという意見がありますが違います。

原因の大半は、患者自身の病気に対する姿勢に問題があるのです。


多汗症の方のほとんどが
多汗症について何も調べず、病院にも行かず、
こういうコミュニティで汗が止まらないとグチを言います。

しかし私は、こういう治療をして効果があった・効果がなかったなどの
前向きで建設的な参考になる意見以外は無意味だと思います。


病院に行けば、治療法はボトックス注入・胸部交感神経切除手術(ETS)・
星状神経節ブロック・汗腺除去手術・イオントフォレーシス療法・
塩化アルミニウムなどの選択肢があります。

それらの治療法のうち、リスクの少ないものから順番にやってみるなど
何かしら行動しましたか?

何もしてないのであれば、治す気がないと思われても仕方がないと思います。


しまいには、短期間で簡単に治したいからという理由で
多汗症やETS手術の事を何も理解していないのに
医者に言われるまま、いきなり両側同時にETS手術を受けます。

どんな手術であるかもわかってないのに
わかったふりをして、医者にお任せしますと手術同意書にサインをする。
↑参考 インフォームド・コンセント

そして、代償性発汗が出たら病院を訴える。

こんな事が日常的に起こっています。
明らかに患者のそういうフザけた態度にも原因があります。
↑参考 ETS手術の真実

ETS手術を受けて、致命的に副作用が出ようとも自己責任にしかなりません。
そこら辺をわきまえてから、ETS手術を受けるか検討するべきです。

病院にもよりますが、病院に不都合な事は公表しない病院もあります。
例えば、ETS手術後に何人の患者が致命的に代償性発汗を生じたか?
と言う質問をしただけで、激怒する医者もいます。

金儲けや自らの保身の為に、自律神経系の副作用を黙殺する医者もいます。
そういう裏事情を何も理解していない人がETS手術を受けてはいけません。
代償性発汗以外にも害はあるのですよ。

多汗症の裏側には別の病気が原因になってる可能性もあります。
他人事ではなく、自分自身の体の事なのですから、
患者自身が、もっと病気に真剣に向き合うべきと思います。

自身の体は医者が守ってくれるのではない。
患者自身が守らねばならないのです。

多汗症とは

胸腔鏡下胸部交感神経節切除術(ETS)

代償性発汗

ETS手術の本質を理解する
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【引用以上】



以上なのですが、
自分の体の事なのに無関心で、 調べて勉強もせず、
病院にも行かず治す気もない。
にも関わらず、当たり前のように治らないと掲示板でグチをこぼす。
これでは治らなくて当然です。

私のトピックに対して、自分の不勉強や無意味なグチを棚に上げて
下記のような寝言を返す輩しかいませんでした。



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A「部外者は放っておいて、同じ手汗かき同士仲良くやりましょ☆
んで削除権限のある人にこのトピ消してもらっちゃいましょうよ」

B「Aさんの言うとおり。実際、自分もこのコミュのカキコミを見て、
自分以外にも同じ悩みを持つ人達を見つけて、勇気付けられました。 」
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【引用以上】



こういうコミュニティに汗がとまらないとグチを書き込んで、病気が治るのか?
治らないし、そんなもの何の役にも立ちません。

なんとか現状から抜け出そうという気がないから
>同じ手汗かき同士仲良くやりましょ☆
というレベルの低い発言が出てくる。
結局、今の状態が同じ病気の仲間がいるから
居心地が良くて、安住してしまい
病気を治す気が全くない。
非常に愚かな人間である。

>自分以外にも同じ悩みを持つ人達を見つけて、勇気付けられました。
なんてのも、勇気付けられて病気が治るのか?
というレベルの低い話です。
絶対にそんなものでは治りません。

自分が何を言ってるか、わかってないのだろうけど、
どっからどうみても病気を治す気がないのは明らかです。

こんな低い意識レベルの人間に有用な情報を与える必要性はない。
与えても、実行しないで文句だけ言う。
何で病気が治らないか、根本的なところがわかってない。
病気が治らないのは自分自身に治す気がないからです。

意識レベルの低い仲間同士で、じゃれ合って病気が治る事はありえない。
これが現実です。
目を覚ましましょう。
居心地が良くて目を覚ましたくないのだろうけど…(笑)

こういう輩が多いとコミュニティのレベルまで下がります。
多汗症やETS手術に対して勉強をしてないのが図星で怒り出すとは。
ここまで患者側に勉強する意志がなく
有用な情報の精査もできない、低レベルな状況に驚愕しました。

こんなレベルの低い人間がETS手術を受けるのだから
それは訴訟が続出して医者は大変です。
患者側がETS手術を受けていいレベルに達してないんです。

こういう輩は絶対にETS手術を受けてはいけない。
代償性発汗が出たら、掲示板に

・こんなはずじゃなかったのに…
・ETS手術を受けたけど、代償性発汗が半端じゃない
という何の役にも立たない、無意味な書き込みばかりするのだろう。


患者本人に治す気がなければ、病気は絶対に治りません。
何も治療をしなければ治らなくて当然なのです。
放っておいて、自然治癒する病気ではないのですから。
↑参考 多汗症の苦労と努力

それをいちいち治らないとカキコミをするのですから、単なるスレ汚しです。
掲示板の閲覧性が悪くなるだけの迷惑行為です。

メンタルの話ですが、患者に治す気があるかないかで治療結果に
歴然とした差が出る事もあるのですよ。


参考
多汗症とは
多汗症でETS手術を受けるには
多汗症患者の病気に対する姿勢
多汗症の苦労と努力
神経ブロックとは
胸腔鏡下胸部交感神経節切除術(ETS)
ETS手術の真実
インフォームド・コンセント
ETS手術を取り巻く環境
ETS手術の本質を理解する
熱中症とは
代償性発汗
代償性発汗=医療ミスではない
知識・理解・覚悟
本当の努力とは
不幸に甘えすぎ
多汗症は環境に恵まれている
ETS手術を怖がる理由



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