脱ネトウヨ脳講座 「新風脳患者の病巣=幼児性・現実逃避・自尊心の肥大化・向上心の欠如」 | C.I.L.

脱ネトウヨ脳講座 「新風脳患者の病巣=幼児性・現実逃避・自尊心の肥大化・向上心の欠如」

西村幸祐氏のツイートが方々で避難を浴びている。

西村幸祐氏ツイッターでクーデターを煽る?

@kohyu1952 明日のデモでは無理だろうけど、このまま民主党政権が続けば、自衛隊が国軍としてエジプトのように国民と一緒になって、政権打倒のムーブメントを起こせるかも知れない。党の軍隊から国の軍隊、国民の軍隊へ、だね。

まあ言っていることは新風脳(=ネトウヨ脳) の患者ならではの浅はかな軽口なんだが、西村氏は作家として著書が多く、それなりに名が知れている人物とあって大炎上している模様。

長くネトウヨと看做され続けた私ではあるが、この件に対して結論から言うと、現政権が気に入らないのであれば打倒するにあたって取るべき方法論は "選挙" である。

当然選挙の前には啓蒙や喧伝が必要となるのだが、民主主義国家・法治国家として国の方向性を変えたいのならば、あくまで法に則った形で世直しせねばならない。

暴力によって事を成しても、今の時代では国際社会から非難を浴び、無駄に敵を増やすだけにしかならない。また混乱の隙をついて日本に利権を作ろうと、魑魅魍魎が押し寄せてくる結果にもなるだろう。結果的に今より良くなるどころか、亡国への道をひた走ることになる。

「自衛隊を焚き付けてクーデターを起こそう!」 なんて、ハッキリ言って現実が見えていない中学生レベルの妄想である。思春期特有の未熟・幼稚な全能感の現れと表現するよりほかならない。アダルトチルドレン)、コトナ、中二病と様々な単語があるが、ようはその類なのである。

※メールで 「そこでアダルトチルドレンという単語を使うのは誤用です」 と指摘を受けたため修正しました。申し訳ありません。


この寒気がするほど幼稚な言動は西村氏に限ったことではなく、維新政党新風・新風連・在特会……といったネトウヨムーブメントを引き起こした連中に共通しており、彼らは判を押したようにクーデター願望を持っている。

しかし 「せめてクーデターに向けて具体的、政治的な活動をしているのか?」 というとさに非ず、単に子供が学校に行きたくないから 「明日台風来ないかなあ~?」 と祈っているような有様で、自分では何もしたくないから誰かスーパーマンにパパ~っと片付けてもらおうと思っているだけなのだ。

またクーデターだの暴力(=軍事力) による国家転覆だのを唱えてみても、彼らには自分の血を流す命がけの行動をする覚悟はない。連中の中ではあくまで鉄砲を持って前線で戦うのは国を憂いた自衛隊員であり、自分はそれを安全かつ味方面できる近い場所で見守るだけなのだ。むしろ自衛隊を自分の意のままに操る黒幕になれると思い込んでいるフシまである。

こんな幼稚なガキの妄言など聞く必要もないし、まともに取り合う義理もありはしないのだが、哀しいことにそんなバカな発言をする人間が後を絶たず、未だに在特会や○○会といったネトウヨ集団に属する人間が大勢存在している。

日本の国益だの国力だのといったご大層な単語を好んで使う彼らだが、日本の国力を低下させているのは、幼稚で甘ったれた彼ら自身に他ならないという現実が見えていないのだ。

以前から言われていたことだが、彼らネトウヨの病巣を探ると以下の4つのキーワードがある。

【幼児性・現実逃避・自尊心の肥大化・向上心の欠如】

この4つについて、もう少し深く掘り下げていこう。


・幼児性
日護会の惨状を見るまでもなく、彼らは小学生のグループ作りのように、仲間だと思ったらわ~っと群れてあっという間に仲良し集団を形成するが、何か少しでも意見が衝突すると容易く分裂する。そして元仲間をヒステリックに攻撃し始める。これは内ゲバ体質というより、世界の狭い子供ならではの習性のように思えてしまう。

大人は意見が食い違っても 「落とし所を探ろう」 とか、「目的のために許せる範囲で付き合おう」 といった考えも頭に浮かぶはずなのだが、彼らは常に 「0か100か」 を要求する。人間関係を細かく調整する知能がないから、リーダーの言い分を全て受け入れられるか否かで判断してしまうのだ。

「リーダーの○○君がサッカーやろうって言ってるのに、アイツは野球をやろうと言っている。許せない!」 という子供の世界の揉め事そのままなのである。

またガキ特有のボキャブラリーの少なさも致命的だ。彼らは他者を攻撃する場合に記号を求めて話をわかりやすくしようとする傾向にある。例えば自分達が 「創価がきら~い」 と思っていたとすると、創価が記号となり、彼らに敵対する人間は全て創価学会員という結論になる。難しい話はわからないから、このように真偽の程よりも簡略化を優先してしまうのだ。

「ボキャブラリー不足」 といえば、極端に論戦に弱いという点も無視できない。彼らは他者からツッコミが入ると、それに対して冷静に反論するとか、意見交換するといった手段を考えるより先に、「攻撃された!」 と感じてしまう。そして 「自分達に敵対する人間なんだから朝鮮人だ!創価学会員だ!」 と途中を省いていきなり極論に走る。

この習性もボキャブラリーが足りなさすぎることが要因で、子供の口喧嘩と全く構造が同じなのだ。主題が何かとか、論点がどこかといった理屈はどうでもよく、とにかく 「お前のカアちゃんデベソ!」 となってしまう。


・現実逃避
先ほど述べた 「台風来てぶっ壊れないかな~症候群」 のように、彼らは現実社会で少しずつ物事を変えていこうとする堪え性がない。これは彼らが現実社会のことをよく理解していないからに他ならず、自分達が掲げている目的を達成するために何をすればいいのかビジョンが描けないのだ。だから周囲から見ると 「おいおい」 と思える全く逆の方向にも突き進んでしまう。

「今その瞬間に目の前に何が見えているか?」
「その状況で一番楽に目立てる方法は何か?」

この2つしか考えないから、その道を進んだ先が目的地とはかけ離れた地点であっても気付かない。ほんの3歩先が見通せない視野の狭さなのである。

またこのような有様だから、敵や方法論を具体的に設定せず、抽象的なイメージを相手に戦っているフリをしてしまう。彼らが口を揃えて 「朝鮮人が嫌い!」 だとか 「創価学会が嫌い!」 と繰り返すのも、相手が集団として大きく、その辺の名前を口にしておけばすぐに結果を出す必要がないからだ。

そして困ったことがあったら 「○○の陰謀」 という話にしておけば、いくらそれが荒唐無稽な現実社会からかけ離れた内容であっても、少なくとも 「幼稚な自分達は納得できる」 のである。

「ユダヤが相手だからしょうがない」 「連邦軍の物量作戦が相手じゃしょうがない」 といったように、現実も空想も関係なく、最初から結果が出せなかった時の言い訳込みで敵を設定しているのだ。


・自尊心の肥大化
彼らの特に大きな特徴として、なぜかプライドが高いという点が挙げられる。彼らには 「自分を笑う」 余裕がなく、少しでもプライドを傷付けられると脊髄反射でヒステリックな反応を示す。

これが例えばありもしないデマを流されたとか、無視できない風評被害を撒き散らされたという理由があれば大いに反論すべきだが、彼らの場合は先に述べた通り 「少しでも反論されたら攻撃・敵対と看做す」 習性がある。さらにマトモなボキャブラリーもないから、普通に反論すればいいだけのケースでもムキになって 「創価!朝鮮!」 と目玉をひん剥いて口からツバを飛ばすのだ。子供が 「チンコ!ウンコ!」 と叫んでいるのと同等である。

こうした習性が何に起因しているかというと、「自分は○○に違いない」 という根拠のないプライドである。「自分は正しいに違いない」 「自分は優秀な人間に違いない」 「自分は人の上に立つ人間に違いない」 といった具合に、根拠もなく 「幼児性故の全能感」 だけに支配されたまま、それを現実世界で押し通そうとしてしまう。

よって少しでも 「完璧超人たる自分」 に刃向かう人間がいたら、そいつは間違った人間であり、無能な人間であり、敵対する集団の工作員ということになってしまうのである。


・向上心の欠如
そして彼らの最大の欠点がコレだ。仮に頭の中があまりに幼稚であっても、向上心さえあれば何年か努力を重ねればマトモになれる可能性がある。だが彼らは妙な 「全能感=現実逃避願望」 を持っているから、コツコツと勉強して、経験を積んで、人間として成長しようという考えに至らない。あくまで今の自分のままで全肯定されたいだけで、汗も血も流す気がないのである。

だから愛国だ憂国だと口にしつつも日本の歴史すらマトモに知らず、無知故に己の無知を自覚せず、学ぼうともしない。そしてシンプルな対立構造(=二元論) しか理解できない脳味噌のままだから、「世界の中で日本はどう立ち振る舞うべきか」 といった視野の広さが持てない。

「日本を愛する自分=ヒーロー」
「自分達が嫌いな相手=創価・朝鮮=悪玉」

彼らはあくまでこのような配役だけでしか物事を考えられないのだ。言ってみれば彼らの頭の中ではこの世のあらゆる事象が 「ウルトラマンvs怪獣」 的な対立構造で成り立っているのである。


『脱ネトウヨ脳』

こうした症状の患者が社会復帰するためには、とにかく地道に 【勉強・社会経験・他者とのコミュニケーション】 を重ねるより他に手段がない。

ここでは簡単に "ネトウヨ" という単語を使ってはいるが、これは何もウヨク的な人間だけの話ではなく、歴史的に見ればこのような幼稚な短絡思考でヤラかしたのはサヨクも同様である。

何かあると 「国家の陰謀」 であり 「弱者イジメ」 であり 「軍国主義者」 であり 「地球市民の敵」 であると、シンプルなお題目を掲げて非現実的なロジックを押し通してピーピー騒ぎ立て、結果として新風一味のような連中が跋扈する土壌を作ったのだから、元々は 「バカサヨク」 のお家芸だとも言えるのだ。

結局はウヨクもサヨクも関係なく、単に 「そこにバカがいるだけ」 なのである。この図式を理解しないと、例え現状を脱却しても、いずれ逆方向の極論に納まるだけだろう。結局は 「バカであってはならない」 というだけの話である。

したがって 「とにかく勉強しろ」 という結論になるのだが、偏った情報にだけ触れてしまってはバカが純粋培養されるだけだ。必要なのは 「この世の価値観を広く理解すること」 であり、そのための勉強である。

例えばここに対立するAとBがあったとする。この対立構造を和らげ、また問題を解決したいと思うならば、まずはAはBの、BはAの価値観を理解する努力をしなければならない。相手の主張がわからなければ、どの部分で揉めているのかすら理解できないからだ。

そして問題の核の部分がわかったら、次にお互いどこまでなら譲歩できるか感情を殺して冷静に対話をし、少しずつ解決に向かって行く。おそらくこの手法が 「当たり前」 だろう。

ここで歩み寄りや相互理解の努力もせず 「よろしい戦争だ」 と極論に走るのがバカの特徴である。途中の過程の部分を熟考する知性がないから、突然極端な結論を出してしまう。

またこのような指摘をされて 「じゃあ相手が犯罪者だったらどうすんだよ~!」 と寒気がするほど幼稚な言葉遊びをし始めて、どんどん本題からズレていくのが子供の特徴である。

本気で何か社会問題を解決したいと思うならば、まず必要なのは勉強に耐えうるだけの 「忍耐力と継続力」 なのだが、この2つが欠如しているからこそ 「ガキ」 なのだ。

さて、相手が三十路過ぎたガキだという場合、どうすれば彼らを社会復帰させられるのだろうか?

これが3歳や4歳であれば、何か間違ったことをしたら大人という絶大な力がビシっと叱ればいい。そうやって社会で通用する人間に成長するように躾をしていけば問題ないのだが、相手もいい歳こいた中年の場合はどのように躾けるべきなのか?

恐らく 「社会からの制裁」 という形で痛い目を見せ、ビビらせる以外に方法がないだろう。今の新風一味の状況で言うなら、裁判所や警察がそれをするしかないように思う。そしてその後に必要と思われる勉強をさせるというのが最も現実的であろう。

残酷なまでの現実を見せ付けてビビらせ、他人の言葉に耳を貸す余地を生まねば、彼らは居心地のいい集団の中に閉じ篭り、狭い世界だけでしか通用しないルールに基づいて行動し続ける。

例えるならオウム信者が幹部の村井が刺殺されて初めて 「こんなはずじゃなかったのに……」 と我に返ったケースと全く同じだ。新風一味というカルト化してしまった連中の目を覚ますには、そのような強烈なビンタがどうしても必要なのである。

そうなる前に早く間違いに気付いて社会復帰できる人間に戻ってくれればそれに越したことはないのだが、今もなお新風一味の中に残っている連中は数々の脱会チャンスを全て棒に振ってしまった 「精鋭」 なのだから、きっと社会的な制裁を受けてどん詰まりを自覚するまで気付くことはないだろう。


『正しく "行動" するには』

ここまでの流れだとどうせ 「あいつは在日朝鮮人だ!」 の一言で終わらせられてしまうだろうから、最後に蛇足ながら 「どうしても行動を続けたいなら」 という前提で提言しておく。

新風一味の行動のどこに問題があるかというと、すでに論じるまでもないが 「幼稚さ・無知さ」 にある。大して勉強もせず、したがって知識もなく、それでいて日本のためではなく 「自尊心を満たすために行動する」 から、何を言っても何をやっても全否定されるのだ。

よって、彼らが今よりも国に対して影響力を持ちたいのであれば、せめて 「日本とは何か?」 「日本の文化・歴史」 といった点だけでも学び、他の誰よりも多くの知識を蓄える必要があるだろう。そうすれば最低でも 「国を想ってのことだ」 という点だけは否定されずに済む。

しかし現状の彼らは 「愛国」 を口にしながらも、その 「日本」 に対する知識がなさすぎる。

これはあくまで例えばの話だが、相撲の土俵や女人禁制の山に無理やり入ろうとしたり、男性の巫女がいないのは差別だと言ってみたりするバカサヨク系団体に対して抗議しようとしたときに、「朝鮮人だ!創価学会だ!」 と叫ぶ連中が現れたら世間はどう思うだろうか?

いくらなんでも意味がわからず 「キ○ガイ同士の喧嘩だ」 とジャッジされてお終いだろう。

だがまさにそれをやっているのが在特会だの日護会だの主権回復会だの排外社だのといった新風一味なのである。

彼らは 「大嫌いな朝鮮人や創価学会と戦っている」 という自己満足に浸っているだけで、そこだけにアイデンティティを求めているから、気に入らない相手は全て創価か朝鮮人という結論になってしまう。だから抗議の方法もひたすら敵対する勢力に対して 「創価だ!朝鮮だ!」 と叫ぶのみに終始する。

マトモな人間が上記のケースでもしも世間に通じるように抗議しようとするならば、まずは 「なぜ相撲の土俵に女性が上がれないのか?」 「なぜ女性が立ち入れない山が存在するのか?」 「なぜ巫女は女性だけなのか?」 といった点について勉強するだろう。

お山の女人禁制については諸説あるが、「修験道の修行場として定められていた山は、体力的に劣る女性では立ち入りが難しい険しさだった」 という点と、「それによって修行者に圧倒的に男性が多かった」 という点、さらには 「修行者=男性を俗世から隔離するために、心を乱す存在、邪念を生む存在である女性を遠ざける必要があった」 といった理由が挙げられるだろう。

また山は古来から嫉妬深い女神に喩えられており、山の神様が機嫌を損ねないように同性の立ち入りを禁じたという理由もある。

相撲の土俵に関しては、そもそも相撲は単なるスポーツや娯楽ではなく、神事として執り行なわれていた伝統がある。そして土俵とは言ってみれば結界で、自然・宇宙を表しており、この部分で山岳信仰に似たタブーが発生してしまうのだ。(よく言われる女性は血を流すから不浄だという説はごく一部分でしかない)

巫女についてはさらに話がねじ曲がっている。まず最高神であるアマテラスは太陽神だが、その太陽神は世界的にそもそも男神でなければおかしいのだ。日本では、日本書紀編纂当時の政治背景からわざとねじ曲げられた記述によって 【アマテラス=太陽神=女神】 という話になってしまっているが、日本書紀以前の言い伝えでは 「最高神=太陽神=アマテラスは男神である」 とする説が濃厚である。だからそれを祀るには女性の方が都合が良いのだ。

少し話は変わるが、神道の原型が色濃く残っていると言われている沖縄の特定地域では、神事に携わる人間(=ノロ) は女性と厳しく決められており、神人(かみんちゅ) の素養を持って生まれても、男性の場合は民間でユタをやるしかない。

これらをひとまとめにごく簡単に言うと、信仰上の理由から 「その場にいる神様が男なら女性をあてがい、神様が女なら男性をあてがうというルールが生まれた」 と考えておけば概ね間違いはないだろう。

このようにちょっとでいいから歴史や文化を学んでおけば、いざというときに世間の人が耳を貸してくれる 「それなりの反論・抗議」 ができるのだ。

これは笑い話にしかならないが、私が以前民族派に所属する(または右派を自称する) 比較的若い人間と話をしたときに、彼らがこうした 「どうして」 を全く知らなくて驚いたことがあった。

別に民俗学や風俗学の専門家になれとは言わないが、現代まで影響を及ぼし続けている事柄については簡単でいいから学んでおかないと、何かあった場合に世間に通じる言葉が何も出て来ないだろう。それでは 「知ってさえいれば」 自分達の主張を世間に通すことが可能なのに、「知らないが故に」 世間から弾かれてしまう。言い方を変えると 「勝てる戦い」 であっても勝てなくなってしまうのだ。

新風一味が極端に裁判に弱いとか、いざ攻め込まれると笑ってしまうほど脆いというのも、全てはこの 「知らない」 ということが原因であろう。普段は幼稚さ故の全能感に任せて突っ走り 「かかってこいやwww」 と強がっているものの、戦い方を知らないから実際に前線に放り出されると手も足も出なくなってしまう。

もし 「行動する」 ことに重きを置きたいのであれば、上で出した例のように、何かあった場合に言論で世間を納得させられるだけの知識を身に付けておく必要がある。

新風一味は 「何も知らない」 から下手に東村山問題に首を突っ込んで大火傷を負ったわけだし、戦い方を 「知らない」 から警察にマークされて潰されようとしているのだ。

「行動」 には常にそれを裏付けるだけの 「知識・情報」 が必要になる。そのための勉強から逃げまわり、「気持ちいいことだけやってられればいいや」 と逃避し続けた彼らは、今になってそのツケを払わされているのだ。言うなれば夏休みが終わって 「たら、れば」 と後悔する子供そのものである。



蛇足ついでに最後に私信混じりに一言。

どうしてキャリアではずっと上のせと弘幸(維新政党新風 前副代表) が、よりによって私ごときに勝てなかったのだろうか?なぜ彼は万策尽きて恥も外聞もなく東村山問題から逃げ出すハメに陥ったのだろうか?

その理由は向上心の差である。

瀬戸と私は辿って来た経緯に被る部分があるのだが、私は自分を笑える。ある意味で自分という人間を見下し嫌悪する気持ちがある。だからこそもっとマシになりたいと勉強する気持ちになれる。

しかし瀬戸は年齢のせいもあるのか今の自分が完成形だと思っているフシがあり、そんな自分にカンパしろ、しのがせろ(=今のままの自分を肯定しろ) という本音が捨てられない。

瀬戸にあったのは停滞と劣化で、私はそれに比べたらまだ少しノビシロがあったというだけのことだ。それがこの何年かで埋められない差になってしまったのである。

せと弘幸を悪いお手本として、もう少しマシな行動ができるように勉強しましょう。

例えば有門君 だってオレと同い年なんだから、まだまだノビシロがあるはず。「手段を選んでるヒマはない」 ってのは勉強したくない言い訳に過ぎない。

世間を本気で変えたいなら、まず世間に通じる言論を組み立てなさい。

そのためにはもっともっと勉強しなさい。

行動するのはその後です。



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主要判決文とその論点と各裁判所の判断 その1
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