紫外線が気になる季節。
「なんじゃそりゃシリーズ」として、以前紹介した紫外線に関する内容を更新してお伝えしています。
紫外線「Ａ波」「Ｂ波」 って、なんじゃそりゃ？！
UVケア製品、 「SPF」 「PA」って、なんじゃそりゃ？！
今回は「なんじゃそりゃ？」をタイトルに盛り込めなかった・・・けど、そこは気にせず続けます。
今回は、私自身母親として、お子さんのいらっしゃるママさん達へ。
それから、これから母親になるであろう女性達にもぜひお伝えしたい紫外線の話、をしたいんです。
日本では、昔から日光浴として子供を裸にして紫外線にさらす習慣があります。
かく言う私も、長女が産まれた時には、母親から「オムツを変えたら窓際で日光浴させてあげなさい。」と言われたモンです。
しかーし！
科学の進歩によって、子供の頃に浴びる紫外線量がその子の将来にわたってガンになる確率を高めることが分かってきました
1998年から、母子手帳から「日光浴」の項目も削除されています。
子供の頃に浴びる紫外線は、大人よりダメージが大きくて、さらに、一度浴びた紫外線は取り戻せません。
こう言うと、外遊びもダメじゃん？ってなるかもしれないけど、実際は、紫外線を浴びる事でビタミンDを作ったり、大切な働きもあります＾＾
結局は 地球を取り巻く環境がおかしくなってるから、紫外線から受けるダメージが昔より大きくなってしまってる事と関係しています。
子供の外遊びは外遊びで重要。
ただし、紫外線のリスクも理解したうえで、昔よりは慎重に対策していく必要があります。
一般には18歳までに、生涯で浴びる紫外線の半分を浴びるといわれています。
だからこそ、子供の紫外線対策もぜひ気をつけてあげて欲しいんです。
最近では子供用のＵＶ対策製品がたくさん出てきてるけど、子供の肌は敏感だから、成分に注意することが必要。
「ベビー用」と書いてるから安全っていうのは、間違いですよ＾＾
この夏オススメしているのが、フレッシュのアロマUVサンプロテクト。
精油が入っているので、６か月からのご使用をおススメしています。
SPF20 PA++相当、と 十分な紫外線防止効果があるうえ、酸化チタンで紫外線を反射させるので、お肌にも安心です。
ところで・・・気になる価格だけど、税込で 2,700円。
私が言っちゃナンだけど、子供には少しお高い感じがしますです^^;
ただ、私自身が化学合成成分を気にせず使い続けたツケが、３０過ぎてから出てきたり、さらには、子供の肌にも影響を与えているから、やっぱり使うなら安全なものを使いたい、と思ってます。
そもそも、現実の話をすると、ギャング団に毎日UVクリームを丁寧に塗ってあげるほどの余裕は私にはありません。
だから、塗るって言っても私に出来る範囲ベースなんだよね。
子供は外で走り回るのが大好きだし、暑いとすぐに脱いじゃいます。
そんな中でも、一日ずっと外に出たり日差しが強い時なんかには、出来るベースで塗ってる感じです。
だからこそ、日焼け止めを使う時には安心して使えるものを使うようにしてます。
お子さんにもぜひ紫外線対策、してあげてくださいね～
紫外線シリーズは、あと1回で終わりです＾＾
紫外線から受けるダメージを少しでも少なくするための「保湿」もお忘れなく～
毎回、書いてるけど、紫外線対策と保湿は、切っても切れませんよ。
特に、ＮＭＦとセラミドで角質層がふっくら層になっている肌は外からのダメージを跳ね返してくれます。
子供なんかは、角質層がしっかりしてると紫外線対策もほどほどで大丈夫だったりするよー。
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