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さて、去る 2月23日(火)の「親の受診に付き添っていること・30(循環器内科医[女医])・前編」のブログの冒頭に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。
そのうち、母親の受診に、少なくとも月(約4週間に)2回(普段は、2人の医師に月[約4週間に]1回ずつ受診しています)付き添っています。
ときに、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログの中段やや上に、
「(前略)昨年(3年前のこと)の11月5日から14日
ペースメーカー埋め込み手術を致しますと、定期検査があります。1回目の定期検査は
受診は午後からであり、同・公立Hp.
母親に 自分のマスク(英語:mask)を用意するように と伝えてあったのですが、忘れて来たとのことであり 同・公立Hp.内の売店で
まず、レントゲンを
前述の 去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の上段に、
「(前略)atrial fibrillation(a.f.)(英語)(ネガティブ[negative]で 御座 いますし、お読み下さっている 方々 に影響を お与えすることの無いように、日本語で 綴 ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。心房細動のことで 御座 います。以下、a.f.と示させて頂きます)が認められるとのことでした。a.f.は、arrhythmia(上記の理由で、日本語で 綴 ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。不整脈のことで 御座 います)の中でもcerebral infarction(英語)(上記の理由で、日本語で 綴 ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。脳梗塞のことで 御座 います)を起こし易いとされています。すなわち、a.f.ですと、心房の中の血液がよどみ、血栓(血液の固まり)が出来易くなり、それがあるとき突然 剥 がれて脳動脈に流れ込み、cerebral infarctionが起こる危険性が高いとされているということで 御座 います。(後略)」と記させて頂きました。今回、同・公立Hp.の循環器内科の主治医(女医)によりますと、8回/日 短いa.f.が見られるとのことでした。心臓ペースメーカーを導入する
また、前述の 去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の上段に、
「(前略)この約1年間のペースメーカーによる、心房のペーシング(英語:pacing)率は57.7%
心室のペーシング(pacing)率は0.1%以下とのことでした。(後略)」と記させて頂きました。それで、新たに この約1年間のペースメーカーによる、心房のペーシング率は67.7%
心室のペーシング率は0.1%以下とのことでした。
および、前述の 去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の上段に、
「(前略)受診のための待ち時間に、母親からペースメーカーを装着しているにあたり、留意点を 訊 かれました。そこで、以下のことを答えました。丁寧語を割愛させて頂いて、箇条書きに記させて頂きます。但し、各々の箇条項目の最初の一文以下の、付随する文には、丁寧語を用いさせて頂きました。
1.強い電磁波が発生する場所に近づかない。 例 えば、母親は電車に乗ることがありますので、ペースメーカー・I.C.D.(植込み型除細動器のこと)の植え込み部から、携帯電話が22㎝以上離れるように、このためには隣人から距離を置くように満員電車には乗らないように伝えました。そのためには、少なくとも、平日でしたら、午後5時前には、必ず自宅に到着していることです。(後略)」と記させて頂きました。昨年の9月29日(火)に 記事で知ったことですが、ペースメーカー と 携帯電話の保つべき距離につきまして これ
ならびに、去る2月24日(水) の「親の受診に付き添っていること・30(循環器内科医[女医])・後編」のブログの中段に、
「(前略)母親によりますと、この心臓ペースメーカーがゴロゴロするとのことでした。その 旨 を 母親が この循環器内科医(女医)に話しましたら、心臓ペースメーカーのカテーテル(心臓ペースメーカーの電極のリード[英語:lead]ことを言っているのであると思われます)の 繋 ぎ目が ゴロゴロするのでしょう とのことでありました。 痩 せているから目立つとのことでありました。脂肪が 被 っていれば わからない とのことでした。母親は 心臓ペースメーカーの感触がゴロゴロしていると訴えていますのに、よく分からない説明でした。(後略)」と記させて頂きました。今回、前述の 同・公立Hp.の循環器内科の主治医(女医)に 母親が話し 当方が 言葉を添えましたら、心臓ペースメーカーが移動することはいいとのことでありました。
ところで、前述の 去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の中段やや上、そして、前述の 去る 一昨年の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログの上段に、
「(前略)母親は商売を辞めて、ストレスが減り、体重も減少(血圧と体重は相関します)致しましたので、以前より、血圧が下がり、当然のこと 乍 ら、降圧剤も減薬されるはずと思われました。(去る3月14日【土】の『食塩を控えて、 尚且 つ 美味 しく食べる工夫[食事療法]』のブログ の冒頭に、『[前略]ストレッサー[英語:stressor][去る10月29日(水)の【身体の効率】のブログ で、この意味を詳細に記させて頂きました]も、血圧に影響してくるとされています。 例 えば、職業に就いていた 方 で、退職すると、血圧が変化します。これは、職業に付随するストレッサー[英語:stressor]も一因のようです。[後略]』と記させて頂きました。)
但し、この循環器内科医は、某・最高学府で研修したエリートで、母親によると、最高血圧(収縮期血圧)が120mmHg(水銀柱ミリメートル)代であると、機嫌がいいのが感じられるのだそうです。通常、目安として、最高血圧(収縮期血圧)の値は『90+年齢』で 御座 いますから、最高血圧(収縮期血圧)の値が120mmHg代ということは、30歳代の血圧値で 御座 います。
母親は83歳で 御座 います。
近くの薬局の管理者との話しで、普段、急ぐような、血圧の上がることをしなければ、薬剤による最高血圧(収縮期血圧)のコントロールは130mmHg代でも充分とのことで 御座 いました。
姉、そして、家政婦によりましても、この循環器内科医は 沢山 の薬を処方することで、近所で有名とのことで 御座 いました。
降圧薬は、発売されて10年未満のオルメテック錠40mg、そして、ノルバスク錠10mgで 御座 いました。
これらの服薬をしているうち、昨年の今頃から、心拍数が除脈(心拍数40代)になりました。
そこで、某・厚生年金Hp.(hospital[ホスピタル]の略です。以下、Hp.と記させて頂きます。当時の名称です。)の医薬品情報を見ましたら、オルメテック錠の重大な副作用として、房室ブロック、洞停止、そして、除脈と書かれてありました。
家族歴で、心臓を患った人はいません。
2年前(4年前のことです)の夏に、母親は、突然、頭が真っ白になって、立ちくらみがし、ひっくり返って、頭部を強打し、救急車で搬送されて、市内の某・公立Hp.の脳外科で、数針・縫合したのですが、この除脈になったとき、ひっくり返った原因はこれだったのか、と思われました。
当初は、 一昨年 (4年前のことです)の7月31日のことで 御座 いますので、脱水(dehydration)による身体内水分量減少、そして、血液濃縮、もしくは、起立性低血圧により、脳の酸欠による平衡感覚低下、ふらつきが原因か、とも思われたのですが、除脈(不整脈の 範疇 になります)による、脳の虚血状態が原因だったので 御座 いますね。
専門的には、Adams‐Stokes発作(アダムス・ストークス発作)と 云 います。
そして、そのことを、この循環器内科医に直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです)致しましたら、黙っていまして、思い当たる様子で 御座 いました。
除脈(不整脈の 範疇 になります)ですので、ホルター心電図(24時間の血圧をモニターする心電図です)による検査を行うことになりました。
ホルター心電図予約から、判定 迄 暫 く 掛 かり、ある日、この循環器内科医から、電話があり、市内の某・公立Hp.の循環器内科に受診して、心臓ペースメーカー埋め込み手術をするように、とのことで 御座 いました。
そして、昨年(
女人禁制である高野山で修行する弘法大師のもとに、母親が訪ねて来たとき、弘法大師は、高野山の 麓 の家に、母親を滞在させて、毎日会いに行ったとの旨のことが、NHKで放送されていました。
弘法大師は凄い 方 で 御座 いますが、これに習わせて頂いて、日々の面会は午後8時 迄 で 御座 いますので、10日間、毎日通いました。勿論、母親への思いの 方 が先で 御座 います。
去る(
診断は、 洞不全症候群 (英語:sick sinus syndrome, S.S.S.)で 御座 いました。簡単に言えば、自分の心臓のペースメーカーを司っている洞結節という箇所が不全を起こすことで 御座 います。前述のオルメテック錠の重大な副作用に含まれている症状で 御座 います。
同・公立Hp.の循環器内科の主治医は 大学を平成12年卒の女医であり、事前に 母親と
1.リード線の移動や閾値上昇に伴う作動不全
2.ペースメーカー周辺の感染
3.ペースメーカー・ポケットへの出血・血腫
4.縫合不全
5.ペースメーカー や リード線などに対するアレルギー反応
6.鎖骨下静脈穿刺に伴う血胸 と 気胸
7.心嚢液貯留
8.心タンポナーデ
9.手術時の徐脈による失神
10.心房細動(前述のa.f.のことです)
以上のことなどです。しかも、この同・公立Hp.の循環器内科の主治医(女医)は、前年に 前述の気胸を合併させた とのことでありました。この主治医(女医)から渡された 手術の合併症につきましての用紙を 帰宅して 父親に見せましたら 父親が心配致しまして、手術前に 父親と共によく この主治医(女医)に お願い致しました。前述のように 近医の循環器内科医(女医)から紹介された訳であり、この場に至りましては 転院させる訳にもいかず、親と話し合った結果 これしか方法がありませんでした。
前述の近医の循環器内科医(女医)は、私なら、手術時間90分で終わるとのことで 御座 いましたが、この主治医(女医)は、心臓ペースメーカーのリードを入れるために、鎖骨下静脈を穿刺するのに、1時間も 掛 かり(この間、誠に有り難いことに、姉と共に、入院棟の部屋で祈っておりました。)、相当出血し、最後は、部長が 行 って、手術時間は2時間40分も 掛 かりました。近医の循環器内科医(女医)が話していた時間の1時間10分のオーバーでした。
しかも、最新の心臓ペースメーカー機器を入れて頂くことは 適 いませんでした。(電池の寿命が8年[あと7年]であり、心臓ペースメーカー機器を入れ替えることになるとのことで御座いましたので、定期検査の際に、7年後入れ替えるときに、最新の心臓ペースメーカーを入れて下さいと頼みましたが、それは、このケース[英語:case][症例のこと]の場合は叶わないとのことで 御座 いました。)
母親の入院中、同・公立Hp.の薬剤師に聞きました処、最後に一言、オルメテック錠の副作用の強さが、母親の年齢には 耐 えられなかったのでしょう、との 旨 のことで 御座 いました。
心臓ペースメーカー手術で、同時に、心臓カテーテル検査を致しましたが、Ⅱ度の房室ブロックが 御座 いました。
これも、前述致しましたオルメテック錠の重大な副作用とされています。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、前述の 去る 昨年の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の下段に、
「(前略)薬物療法が導入される前に、 出来得 るならば、前述の、去る3月14日(土)の『食塩を控えて、 尚且 つ 美味 しく食べる工夫(食事療法)』のブログ に記させて頂きましたように、予防的に食事で対処して頂けましたら、ということは、このブログを御覧になられておられる 方々 であらせられましたら、御理解頂けることであると存じ上げます。
去る10月9日(木)の『笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 から 大乗 へ』のブログ の中段やや下に、『(前略)利点は、薬物療法のように一旦導入されると、減薬し、更に、止めることに根気が必要であるという心配がないということであります。(後略)』と記させて頂きました。多用な医師の 方々 に おとりになられまして、一旦導入された薬物療法が減薬されることは、なかなか・・・のことで 御座 います。(後略)」と記させて頂きました。
「(前略)受診の前と 後 に、
受診後、母親に一緒に参拝しようかと話しましたら、疲れて眠いとのことでありましたので、母親は
前述の、去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログの最後に記させて頂きましたように、母親を守ることも 自分の使命の一つであると思っております。
本日も、最後 迄 お 読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)