本日のメイン、雑穀のコロッケ。
もう、クリームコロッケのようにクリーミィでした♡
今週末のテーマは骨。
骨折や関節炎、リウマチなどです。
骨は身体の奥に位置するため
食養でも身体の奥に届くような食材や調理法が
ポイントになります。
一方で陽の固さを持つ状態を緩める陰性の要素を持ってきたり
ハレや痛みなど陰性の症状には陽性を持ってきたりと
複雑さをバランスで補っていくことを学びました。
骨は水のエネルギー、腎臓が関係しています。
水の食材、つまり黒っぽい食材や根菜など冬の食材と調理法を
意識して調理実習は進みました。
おからのお味噌汁。
ミネラルの多い植物性たんぱく質のおからは
骨に良いのです。
それをごぼう、大根、蓮根、長居も、長ネギなどの
野菜とお味噌汁にしました。
こうばしくてとてもおいしくできました。
小豆、黒豆は骨に合います。
それらを相克の関係の土のエネルギーの
甘い野菜(玉ねぎ、人参、カボチャ)でバランスをとります。
大根葉も加えるとさらにバランス良くなります。
面白いのは高野豆腐。黒豆に染まって上の写真では黒い四角いものになっています。
この高野豆腐はスポンジのようで、骨と骨の間のクッションのように
なることをイメージして使われています。
こういう感性ってとても大切です。
16人分で、お塩5つまみ、白みそ大さじ1.5くらい。
とても甘く仕上がりました。おいしかった~
白菜ののりまき。
海苔の香ばしさと、たくあんがきいています。
これ、骨に似てますよね?
骨も中核部分があり、それを取り巻くように構成されていますから。
こういうのも大切なのです。
キャベツと切り干し大根の煮込み。
お醤油7,8回しくらい。とっても甘く出来上がりました。
切り干し大根葉ミネラルが多く骨をサポートし
さらにじっくりと天日干しをされている乾物は
身体の奥までリーチします。
パトリシオ先生が、雑穀のコロッケの作り方の
見本を見せてくださいました。
揚げ物の油は新鮮な有機の菜種油をたっぷりと。
ぜいたくです。
揚げ物は、熱が高く、その強さの分身体の奥に入りやすくなります。
ポイントはじっくり上げること。
短時間で一気に上げると、逆に調理法としては夏の日のエネルギーに近くなり
身体の浅い部分に影響していきます。
骨にまで食材の恵みが届くよう、じっくりと熱を入れて揚げること。
出来上がり。
エビフライに似た揚げ物は人参です。
切り干し大根とキャベツには、炒って擦った黒ゴマを混ぜました。
ひえともちキビ、カリフラワーの具が柔らかくて、
みんなでキビ団子を作るような気持ちになって
つぶしたのがとてももっちりして
クリームコロッケのようになりました。
後半は6時半まで、ウイルスとバクテリア、感染症についてのクラス。
いつも眠くなるので、コーヒーをそっと水筒に入れて持ち込んだものをいただきながら
臨みました。よかった、眠りませんでした、ほとんど。数十秒間ほど一瞬寝落ちしましたが。
貴重なお話しをほぼしっかり聞くことができました。
皆さんはどんな週末でしたか?
今週も良い一週間になりますように(^^)/
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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