「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
「アベンジャーズ祭り」に乗り遅れるな!
★★★
(2013年/アメリカ/111分/Thor:The Dark World)
【 監督 】
アラン・テイラー
【 出演 】
クリス・ヘムズワース
ナタリー・ポートマン
トム・ヒドルストン
アンソニー・ホプキンス
ステラン・スカルスガルド
カット・デニングス
イドリス・エルバ
クリストファー・エクルストン
アドウェール・アキノエ=アグバエ
カット・デニングス
レイ・スティーヴンソン
ザッカリー・リーヴァイ
浅野忠信
ジェイミー・アレクサンダー
レネ・ルッソ
【あらすじ】
『アベンジャーズ』の戦いから1年。
ロンドンでの重力異常の調査に来た天文物理学者のジェーンは、そこで宇宙を滅亡に導く鍵となる闇の力“エーテル”を自らの身体に宿してしまう。
ジェーンの異変に気付いたソーの前に、ダーク・エルフを率いるマレキスが現れ、ジェーンの身体に宿ったエーテルを狙い、アスガルドに攻め込んでくる。ソーは最後の手段として血の繋がらない弟にして宿敵の邪神ロキに協力を求め、マレキスとの戦いを繰り広げる―
【コメント】
さて、昨年の『アイアンマン3』に続き、来年公開予定『アベンジャーズ2』に繋がる第2弾となる本作。ぶっちゃけ『マイティ・ソー』はもういいや、と思っていたのですが、やっぱりそこは「アベンジャーズ祭り」、乗り遅れてはならん!と、またもや劇場に足を運んでしまった次第です。
今回は『アベンジャーズ』でさんざんぱら悪さをしたロキが、ソーと共に手を組むという展開。
なかなかのシリアス展開と思いきや、後半は博士のパンツネタやソーの地下鉄乗車など、所々に笑いを詰め込んでいて面白いです。ソーシリーズはこの方向性でいくのだろうか?
途中であのキャプテン・アメリカのサプライズ登場?もあったり、恒例のエンドロール後『アベンジャーズ2』に繋がる伏線もしっかり用意していたりと、ますますアベンジャーズ祭りに目が離せなくなってしまう仕様ですね。
『アイアンマン3』でも再三語ったのですが、この「アベンジャーズ」に繋がるアメコミヒーローものは、作品の出来不出来を論ずることはもはや不毛、これはマーヴェル主催の“お祭り”と割り切って楽しんだほうが幸せだと判断しております。
個々のヒーローたちが地球上でどんな活躍をしているのか、どんな苦悩を強いられているのか、そしてそんなヒーローたちが共闘して、どのように地球の危機に立ち向かっていくのか、という壮大なヒーロー大河エンタテイメントとして、頭空っぽにして楽しむべき映画群かと思います。
そんなわけで、僕も『アベンジャーズ2』に向け、4月に公開予定の『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』も鑑賞予定であります!
【2014年度 Myランキング】(2/1時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランク外。
がんばれ洋画。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:永遠の0 ★★★★
2位:ヌイグルマーZ ★★★★
3位:トリック劇場版 ラストステージ ★★★★
4位:ジャッジ! ★★★☆
5位:
6位:
7位:
8位:
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:バイロケーション[表] ★★☆
2位:
3位:
<その他ランク外一覧>
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