「相反するものが統合される」っていう意味が感じられるって以前、記事に書いたんやけど、
天照大神(天の神)と大国主命(地の神)が力を合わして今の危機的状況の日本を守って下さっているんだって思う一方で、
日本への警告でもあるんじゃないかって思ってきた。
というのも、最近ネットでみつけた記事を読んでて思ったんやけど、
アメリカと中国の接近を警告しているんじゃないかって。
去年の夏、オバマ・習近平会談で米中通貨同盟が締結された。
(参考ブログ:http://www.aqua-consulting.co.jp/blog/481.html)
(参考図書:「アメリカの大変化を知らない日本人 日米関係は新しい時代に入る」 日高 義樹 (著))
自由と民主主義を重んじるアメリカと、今だ一党独裁政権の中国。
一見、水と油のようで、世界の覇権をめぐって対立しているように見える。
しかし、水面下では、このような通貨同盟を交わし、経済的にお互いを支えあっているわけだ。
上のサイトに書かれているように、このような状況下で、日本の立場は急速に悪化している。
尖閣をめぐって敵対している中国のけん制のための日米同盟が、実はいざという時に機能しないのではないか。
本当に、このままアメリカ頼みでいいのか。
例えば、アメリカの立場になって考えれば、日本に軍事的自立(=本当の自立)をさせないで、「中国がちょっかいかけてきたら、オレが追い払ってやるから、用心棒代払って。」ってすれば、簡単に日本からお金を巻き上げることができる。(今までもそうだったように。)
で、裏では、中国と仲良くやって、中国に「ちょっと日本を脅してやれ。でも、ケンカはするなよ。」って言うと思う。
だって、ほんとにケンカ(戦争)したら、アメリカは日米安保で発動しないといけないから。
アメリカはできるなら日中の戦争には巻き込まれたくない。
中国に日本へ脅しをかけてもらって日本から金を巻き上げるのが得策。
でも日本にとっては、軍事大国化する中国のけん制のため、まだ日米安保が表向きにも存在しているならまだまし。
それは、まだ日本が世界第三位の経済大国であるから、表面上であっても、アメリカは同盟を結んでくれている。
今後、日本が二流国に成り下がり、アメリカにとってもう「金のなる木」でない、つまり日本を助けてもアメリカの国益に沿わないと判断する時がきたら、簡単に日米安保を破棄するかもしれない。
アメリカも所詮、自国の国益優先なんだし。
その時、中国はどんな大国になっているんだか・・・
日本は、とりあえずの日米安保だと思って、着々と自主防衛に向けて歩むべき。
憲法改正し、自衛隊を国軍化し、少なくともアメリカと対等な日米安保にしないといけない。
それまで、時間があるのか・・・
日本国内で改憲の議論している間に、中国は軍拡をすすめ、シーレーン(石油などの資源を日本へ運ぶ海路)を押さえるなどし、
日本を実質上、中国の属国化にしてしまうなんてことにならないか・・・
ごめん、暗い話題で
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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