2014/9/19

入院スケジュール2枚目です。


この予定では点滴が終了するのは退院の前日とあり、今日を含めてあと4日間も点滴とお友達ライフだったのですが、今朝、担当医から点滴不要の指示があり、身体が自由になりました!!

4日も早く点滴解放になった理由は、まだ聞けていませんが、
おばさんのワリには、術後が順調だということなのでしょうか?

初夏に転んで怪我した膝のかさぶたも、まだ茶色く残る代謝の悪さ=老化を否めない私なのに
予想外の出来事に超うれしくなってしまいました!


速攻で病院から支給してもらっていた前開きの病衣から持参の服に着替えて、さっそくお散歩、お散歩!
近くの公園でまったり、ホームセンターとスーパーをウロウロしてきました☆

ただ、やはりテクテク普通に歩くリズムが胃に響いて痛い・・・。
あんまり調子に乗るなということやな・・・と思って1時間ほどで帰ってきました。

両手が自由に動くようになったので、準備してきたUSBを突っ込んで、お仕事始めます!

だって、こんなに時間のある時、ないですからね。
日頃、手に付けられなかった件を粛々と片づけていきます!


・2014/9/18

おはようございます☆
入院以来、秋晴れが続き、遠くに神戸港を望む病室からの風景も爽やかで、快適に過ごせています。

昨日は、尿道カテーテルも取れて、つながっているのは「ビーフリード」という栄養剤?の点滴だけとなり、動くこと、座ることが楽になりました。

3食の代わりに、うす緑色のゼリー状のものを飲んでいます。傷口を保護するそうです。
一口で飲めてしまう量ですが、空腹を少し和らげてくれます。
体重は、昨日の時点でー1キロ。
8キロほど痩せないと!とエステも予約していた矢先のがん告知だったので、どうせならこの拍子に痩せたいところです。

3日目の今朝は、点滴がつながっている以外は、通常の体調です。
手術も受け、やるべきことはやったので、胃がん告知後に、ネットで検索して買った食事療法の本を読んでみました。
これかな?と思って買った本は、すべて同じ著書でした。消化器外科医さんが著者です。
写真を縦向きにする方法がわからなくて、横向きのままですみませんm(--)m



これによると、徹底した食事療法で、手術不可で抗がん剤治療の方でも治っておられると記されています。

著者自身が、外科医としてがん患者と向き合う中、手術をしても生存率47%という現実を改善できないかと、食事に着目されたそうです。



このデータによるとがんの原因の35%が食事、30%が喫煙。
喫煙は禁煙すればよいとして、食事はどう変えればいいのか?



確かに、身体は食べるもの形成されているので大事なのは間違いないですね。
細かくレシピも載っているので、マネするだけでOKです。

美味しい塩でお酒を飲めるほど、塩好きで、ヘビースモーカーなので胃がんにもなるか・・・。
ですが、知らないということは恐ろしいことだと思い、自分や家族の身体を守れる食事に変えるべしです。

皆さんはすでにご存じの情報かと思いますが、1/1000でも、プラスアルファの情報になればと思い書いてみました。

あ、それから、今日15時から医師からの栄養指導があるそうです。
みなさんの病院でもありましたか?

2014/9/16

昨日もらった入院10日間のスケジュール表です。
イラスト使って楽しく作ってくれてはります。



これは1枚目です。動けるようになったら2枚目もアップしますね。

めっちゃ、喉乾きます((+_+))

2014/9/16

手術予定の11時より1時間早い呼び出しに私も旦那様もオロオロ。

内視鏡室まで行ったが、ここはこないだ胃カメラ再検査をしたのと同じ部屋。
喉に麻酔ためたりする前室は、一般外来の方もおられ
いわゆるオペ室ではない。あの特別な緊張感もない。

なので、旦那様と「頑張ってきます!」の挨拶すらするタイミングが掴めず(><)
成行きのお別れとなった。

でも、カメラの部屋に入るとスタッフの緊張感が高く手術モードだった。
血圧はかられ、心電図みたいのつけられ、背中に何か貼られ、マウスピースガッツリ止められ、すべて秒速スピード、、、

そんな中、執刀医が「1時間かからないから」・・・
バタバタの中でしたが
「昨日説明してくださった先生が、あなたのことを普通は2~3時間かかる手術を1時間弱でやられる優秀な先生です。って言ってはったから、任せます!よろしくね!!」
とやる気モードを上げておいた(^_^;)

「眠たくなってきた?」 「いいえ」  「ゆっくり麻酔入れてるから・・・」・・・・

そして目覚めた。目の前の時計は12時すぎ。
本当に1時間で終わったんや。
ソファで旦那様が寝ていた。

どっか痛いか?いや痛くない。飲み込むときに喉の奥が痛くらい。
再び、眠りへ・・・
を繰り返し、今、ようやく普通目覚めました。今17:00.

内視鏡手術は、患者的には胃カメラの負担と同じです。
ただ、実際に切っているんで細菌感染予防などで安静が必要。
トイレも言ってはダメ、飲み物は明日から。

ということで、内視鏡手術は痛くも痒くもない、
という体験報告でした。

あと、ベッドがリクライニングするんだということを知り
ベッドでパソコンを使いやすくなりました、






2014/9/16

おはようございます。
手術当日の朝です。

朝6時から点滴スタート。
胃酸を抑制する薬1錠。


7時からは水分補給もNG。

血栓塞栓症予防の弾性ストッキングを履かせてもらい、
尿道カテーテル入れたんですが、これがかなりの激痛。

若い看護師さんがマゴマゴしながらやってはったので、とても時間がかかり
そして痛い・・・!そして我慢・・・!

主治医が二人であいさつに来てくださいました。

手術は11時からの予定ですが、外来患者数次第でけっこうずれるのだとか。
あまりずれないで欲しいな。

あ、さっき旦那様が来てくれました。ありがとう。


2014・9・15

本来なら、結婚記念日の今日、入院の日となりました。

病院11時入り。
個室をお願いしていたので個室に案内いただきました。
遠くに神戸港が見える見晴らしの良いお部屋です。
1日18600円だったと思います。
大学病院だからか、個室でも殺風景ですね。
でも、トイレとシャワーと冷蔵庫が付いています。

ネームプレートを見ると「主治医」が5名!?大学病院だからでしょうか。
研修医とかではなく、全員医師だそうです。
チームで情報をシェアしながら交代で朝夕回診に来られるそうです。

リスト

そして主治医のおひとりから手術の説明。
内視鏡でおよそ5センチくらい胃の内壁を切り取るそうです。
執刀医の先生の症例が多いので通常2~3時間かかる手術ですが
2時間かからないでしょうとのこと。
胃がんの位置も確認しました。真ん中くらいなので、最悪、再手術で胃切除することになっても
2/3でいけるそうです。
実は、この話を聞いて、とても安心しました。
最悪でも入口と出口は残せるんだと・・・。

位置

術後は、全然痛くないですよ。とおっしゃっていました。
かなりセーフな気持ちになれました。
でも3日間は食事抜きです。

明日は朝から絶食なので、夕飯は病院のを食べて、スウィーツを
これでもかというくらい食べました(^_^;)
ワインもボトル1本飲んでしまった。
最後の晩餐かっ!って自分で突っ込みたくなるくらい。
寝酒にするつもりでしたが、全く酔わないのは緊張しているせいでしょうか。

明日11時、手術の予定。
旦那様が来てくれます。
今日も一日一緒にいてくれました。

みなさんの大変な手術を考えたら、私なんてなんでもない!!
本当に蚊に刺されるようなものですよね。
みなさんからたくさんの強さと勇気を示していただき、
こんなことくらいでビビるな!弱音をはくな!なんてことないやろ!
で臨みます。
みなさん、本当にありがとうございます。

2014/9/15

いよいよ、明日入院です。
明後日が内視鏡手術です。
切除した癌を検査して、それだけならOKですが、そうでなければ胃切除となります。と
消化器内科の先生に言われています。

ですので、最初から胃切除でなくなったのは幸運でしたが、
まだ、わかりません。

でも、悪いように考えていても、何の足しにもならないので
内視鏡手術と決まってからは、あくまでポジティブに考えてきました。

10日間の入院です。
普通の内視鏡手術だと1週間くらいだと認識していますが、
なぜ少し長いのかはわかりません。

10日間もあるので、お仕事したり、勉強したり、暇つぶししたりできるように
ノートパソコンを新しく買ってきました。

パジャマやタオルやスリッパや・・・いろんなものを入院用に新調して
少しでも楽しく過ごせるようにしましたf^^;)
10日後には、「手術前はビビりすぎてたなぁ」と笑えるようになってるといいなと思います。


2014年8月24日

昨日、お仕事で、60歳代マダムの新しいお客様が来られて、いろいろとお話をしていたら
なんと占い師さんでした。

大手デパートに3店舗、ほかにも数店舗、占いの拠点を持っておられる、
いわゆるやり手の占い師さんのようでした。

意気投合するうちに「誕生日いつ?」と聞かれ、誕生日を伝えるとスマホアプリに誕生日を入力し、占い結果が出る模様です。
すると「今年は、いろいろしんどいことがあるね~。でも乗り越えられるから大丈夫」と・・・。

さらに、「来年は今までやってきたことが花開くから!」と。

そして、その方は、占いだけでなく、オーラ的なもので病を治すこともされているとか。
その逸話もお話しくださった。
「主人が突然吐血したので救急に行って検査したら、Ⅲbの胃癌だといわれ、1週間後に手術が決まり、その1週間の間、毎日施術をしていたら、開腹の結果Ⅰbになっていたのよ」と。
「こういうのは壺とか買わされるのでは?とか怪しいと思われるから、口コミでしかやってないのよ」と。
もちろん、私も大阪のオバハンですから、聞きましたよ「1回おいくらですか?」
「5000円」
安っ!!!
普通、こういうなんとかパワーものはン万円とらはるし。

まったくもって????なお話ではありましtが、またお会いするので、ちゃんとお話を聞いてみて、アリかなと思ったら、ダメもとで、やってもらおうかと思ったりしていますf^^;)
入院まで10回してもらっても5万円。
それで6ミリの癌がなくなってたりしたら、奇跡だと思いませんか?

現代医学では治療法のない、別の病気も持っているので、そっちにも効かないかなと・・・。

西洋医学以外の人間が持つ神秘な力って、あると、密かに思っている派なので。

おバカなお話ですみませんでしたm(--)m

2014.8.24

もはや誕生日がうれしい年齢ではありませんが、
家族や友人からおめでとうの言葉をいただけるのはうれしいものです。

今年の誕生日は、胃がんとともに迎える特別な誕生日です。


娘二人からは、何がほしい?と聞かれたので、リクエストしました♬
バッグとコロン。



旦那様からは、サプライズで今朝、花束が届きました★



さきほど長女が「外にゴハン食べに行かへんのん~?」と、ある意味外ゴハンをリクエストされたので、自分でイタリアンを予約しましたf^^;)

生かされていることに感謝しながら、今夜はガッツリ、ワイン呑みます(>v<)

 

2014年8月19日

今日は、先日の胃カメラ検査結果による治療方針の決定日。
消化器外科のS医師のもとへ。
すると「5、6ミリの超早期ガンですので内視鏡でいきます。消化器内科のスタッフと昨日カンファレンスを行っていますので、今から内科に行ってください」とわずか十数秒で、内視鏡決定♬

院内用のシステムを使って消化器内科への紹介状を入力しておられた。

で消化器内科へ。
待っている間、主治医になってくださる先生の名前を検索してみたところ、
消化器内科の一番偉い先生だったので一安心。

大学病院らしく、先生の前のデスクに研修医の若い男子が座り、スケジュール調整などをしておられた。

消化器内科の先生曰く、
「内視鏡手術を行いますが、それを病理検査して、他にもガンがあるとなれば胃切除となります。
ただ、見ている限り、その可能性は極めて少ないです。
ただ、一旦、胃ガンを発症した人は、通常の3~5倍、胃ガンになる確率が高まります。
生活習慣を改めて再発しないようにしましょうね。」

で、入院は9/15、手術は9/16、退院は9/25。

十日間の入院になるようです。
内視鏡手術としてはちょっと長いな・・・と素人は思う・・・。

とりあえず開腹手術ではないので、パジャマはどんなものでも良いことを確認したのと
個室をお願いしたくらいで、
手術と入院に際して、聞いておくべきことを、たくさん聞き損ねたので
ちゃんとまとめて、確認してみようと思います。

とりあえず、先が見えました。
入院までに禁煙外来に行こうと思います。
胃がんの第一要因、「喫煙」をやめないと。
長年のヘビースモーカー、立派なニコチン中毒者です。
はてさて止められるでしょうか・・・。