冬が旬の食材 牡蠣が店頭に並ぶ季節になってきました。
牡蠣は“海のミルク”と言われるほど、栄養価が高く
知らず知らずに蓄積された、寒い季節の疲れを癒してくれる食材です。
鍋料理をはじめフライ、雑炊、シチュー、炊き込みごはんなど、あったかメニュー豊富な牡蠣です。
今シーズン初となる牡蠣料理、大葉香る牡蠣の天ぷらをつくりました。
牡蠣を安心・安全に、美味しく味わえる時期は、
Rのつく月 9月~4月までと言われ
SEPTEMBER(9月) OCTOBER(10月) NOVEMBER(11月) DECEMBER(12月)
JANUARY(1月) FEBRUARY(2月) MARCH(3月) APRIL(4月)
5月~8月までは、Rがつかない月
MAY(5月) JUNE(6月) JULY(7月) AUGUST(8月)
牡蠣の産卵期にあたる時期で、食中毒を起こす可能性が極めて高いため
食べるべき時期ではなく、また販売もされていないのが一般的です。
【材料(3人分)】
牡蠣(20粒) 大葉(4~5枚) 天つゆ(200ml) 天ぷら粉(120g) 片栗粉(大さじ1)
薄力粉(適量) 水(200ml) サラダ油(適宜) 大根(10cmほどをおろします)
レモン(1個をくし型切り) さつまいも、れんこん、獅子唐などの食材も
天ぷらにして、一緒に盛りつけています。
【牡蠣天ぷらの作り方】
①牡蠣の汚れを落とすため、牡蠣に片栗粉(大さじ1)をまぶし軽く手揉みします。
②水でぬめりや汚れを落とし、よく水切りさせます。
③大葉は細かく切り、ボウルにて天ぷら粉(120g)に水(200ml)でつくった衣に加え、よくかき混ぜます。
④薄力粉にまぶした牡蠣は、衣をたっぷりつけて
⑤170~180℃のサラダ油で揚げます。
⑥お皿に盛りつけ、器に天つゆを入れ大根おろし(適量)を加えて出来上がりです。
衣に大葉が練り込まれた牡蠣の天ぷら
カラッと揚がった牡蠣の天ぷらをおろし天つゆにつけて・・・
サクサクの衣から、ジューシーな牡蠣に広がる大葉のさわやかな香り~♬
しつこくなく、あっさり味わえる牡蠣の天ぷらは、飽きのこない美味しさです。
▶▶土鍋で牡蠣ごはん
▶▶牡蠣豆腐の味噌汁
▶▶牡蠣茶漬け
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