能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」⑨曽良かぶら寿し加工場見学
能登 穴水 まいもんグルメブロガー
の
おしゃれメミです。
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」②出発ハプニング ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」③到着時の大歓待 ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」④穴水町役場表敬訪問 ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」⑤能登丼・福寿司と新聞取材（１） ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」⑥能登丼・福寿司と新聞取材（２） ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」⑦能登丼・福寿司と新聞取材（３） ＞
＜能登穴水は食と景色と人の「まいもんの里」⑧穴水湾で牡蠣の水揚げ体験 ＞
の続きになります。
漁船初体験の興奮 冷めやらぬまま、次に向かったのは・・・
穴水町役場のこちら でも特産品としてご紹介されています。
曽良（そら）という地域に住むお母さん達だけで手作りしているかぶら寿し
私の知っているかぶら寿しというのは、父が好きだった金沢の鰤（ぶり）のかぶら寿し。
それを学生時代に食べた時は、好みの味ではなかったんです(^▽^;)
当時はかなり肉食人種だったということもあるけど(笑)
だから、今回のかぶら寿し加工場見学も、正直なところあまり期待していなかったの。
ところが、こちらのかぶら寿しは鰤（ぶり）ではなくて鯖（さば）
また、漬けこみも鰤のかぶら寿しより短いので、お漬物でいうところの浅漬けのような感じかな？
あっさりしていて本当に美味しかったから、自分の中にあったかぶら寿しの概念が覆されちゃった∑ヾ(￣0￣;ﾉ
私は断然この曽良のかぶら寿しが好き
では、私がすっかり気に入ってしまった曽良のかぶら寿しをご紹介しますね。
こちらが加工場の入口。
お母さんたちの白い長靴が置いてあります
↓↓↓
これは、赤土の畑で育てた白かぶを切るカッター。
ちょっとギロチン風です
白かぶは厚さ3センチ程の輪切りにして、能登の天然塩で3日間漬けこみます。
こちらの上にのっているのが天然の糀。
糀をそのまま試食させて下さったのですが、甘酒のように甘～いのo(^▽^)o
でも、漬けこむとその甘味はなくなるんですよ。
やはり能登の天然塩でしめた鯖を、先程の白かぶに挟みます。
なんだかハンバーガーのバンズか、中華の花巻に挟んでる感じ(o^-')b
そして、千切りにしたニンジン、ユズ、輪切りの鷹の爪、糀と共に3日間じっくり発酵させます。
その場で切って下さったかぶら寿しを皆で試食させて頂いたのですが、
もう全員が美味しい、美味しいって大喜び
（この画像はみさきのゑ さんから拝借）
（この画像はみさきのゑ さんから拝借）
グルメレポーターとしてもご活躍の黄色いぞう さんがすかさず、
持ち帰りもできる『たる中 3,150円』の包んだ感じを見たいと、
曽良かぶら生産組合の室木律子さんに頼んで下さって撮った写真がこちら
全部で7名のお母さん達が仲良く手作りのかぶら寿しは、一切添加物が入っていないんです
この加工場を見学、試食した間だけでもかなり寒いと感じた我々ですが、お母さん達は靴下を3枚重ね履きしているくらいなのに、元気いっぱい
どなたも風邪一つ引かないそうです
もちろん、最後に全員で記念撮影も
我々の手元は、かぶら寿しのポーズ
（撮影は、アキヤスコ ちゃん）
地元で採れる食材を添加物が一切入っていない天然の調味料だけで漬けこむかぶら寿し
地元のお母さんが仲良く、生き生きと楽しんで作っていらっしゃる様子が、この美味しさにも反映しているんだな～としみじみ思った次第
そうそう、帰りがけに室木さんが他にも特産品をお土産に持ってきて下さったんです
一同、大感激でした(｡＞0＜｡)
それは夕食に一緒に頂いたので、次の記事でご紹介させて頂きますね。
生憎、今年のかぶら寿しの生産は終了しましたが、ぜひ来年皆さんもお取り寄せしてみませんか？
身体に良い食材だけを使ったお母さん達のあったか～い愛情と元気の詰まったかぶら寿しです
ご注文は
曽良かぶら生産組合（加工場）
石川県鳳珠郡穴水町字曽良ルー６－１２
ＴＥＬ／ＦＡＸ ０７６８（５８）１１８０
営業期間１１月～１月 ８時～１７時
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曽良かぶら生産組合（加工場）の皆様、
大変お世話になり有難うございました。
美味しいかぶら寿しとお土産をご馳走様でした
これからもお身体を大切に元気いっぱいで作り続けて下さいね
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いよいよ
1月30日（土）31（日）に開催！
