1月5日のgulfNewsに、面白い記事がある。
「Mai hopes to become first Saudi woman coach」
このインタビューは、Mai Abdul Wahabで、彼女は2008年までアメリカのJeddah Jaguarsでプレイし、その後Jeddah Gunnersでキャプテンを務めたとのことだ。
そして現在、Jordanへ赴き、サッカーコーチのトレーニングを受け。どこか小さなクラブでもいいから、サウジアラビアで、コーチをしたいとの要望を持っているとのことだ。
残念ながらサウジアラビアでは、女性はサッカーのコーチはおろか、スポーツそのものが認められてはいない。
彼女はスポーツは男女にかかわらず、人間の普遍的権利だと思っているとのことだ。
もちろんこのニュースは英語版であり、アメリカはそれを認め、支援するだろう。
サウジでサッカー練習を指導するアメリカ女性も居る。
しかし日本はどうだろうか
日本は女子マラソン、女子レスリング、女子サッカー、女子水泳、女子バレー、女子フィギアスケート、女子柔道等で金メダルを持ち、立派な女子スポーツ大国だ。
もしそれを是とする価値をもつなら、何かアジアで支援できないだろうか
他の女子サッカー先進国の場合。女子サッカーは女性の社会的権利と関連性をもって考えられているようだ。
日本はこれだけの女子スポーツがありながら弱いのではないだろうか、と思う。
モザンビークでコーチするスウェーデン女性ここ
アフガニスタン女子その1その2その3
ガーナ女子リーグその1
FIFAの女子支援ここ
ルワンダ女子リーグここ
男女平等ランキングとFIFAランクはここ
イスラムと女性とサッカー その1その2その3その4その5その6その7その8
エンディングはサウジアラビアで女性の仕事として認められた女性ランジェリーの店員のニュース
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