10月31日付FIFAニュースで、パレスチナ女子が、祖国で初めて国際試合を行った3周年記念にFIFA執行委員のLydia Nsekeraがパレスチナを訪問したそうだ。
FIFAは2008年にラマラのAl-Husseiniスタジアム建設に資金を提供、トレーニング支援を行ったり援助を行ってきたとのこと。
赤ユニがパレスチナ女子©FIFA
パレスチナと日本女子は、2011年10月20日と24日に女子選抜が対戦。第1戦は、0-19だったものの、第2戦は0-4の大健闘を収めたとのこと。
最近のパレスチナ問題は忘れ去られた感があるが、10月27日付毎日新聞で、中心のラマラで新政党の「この市の息子たち」が勝利して、新市長がイスラエルの占領が未だに生活向上を阻んでいるとインタビューに答えている。
中東でもサッカーは人気スポーツで、みんなができて観戦できるようになってほしいもんだが。
イスラムと女性とサッカー その1その2その3その4その5その6
エンディングは第25回東京国際映画祭で最高賞の東京サクラグランプリと最優秀監督賞の二冠に輝いたロレーヌ・レヴィ監督の『もうひとりの息子』
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