あいかわらず論議になり、とうとうサッカー界まで巻き込んだイスラム女性のヒジャブ問題だけど、1月1日の「middle east online」に面白い記事が載っていたのでご紹介します。
事の発端は昨年6月3日、ロンドンオリンピックサッカー女子予選ヨルダンーイラン戦で、イラン女子のユニがFIFA規定違反として、試合前に失格を主審が宣告したこと。
主審の判断は、ユニフォームが接触プレーをするサッカーの試合において首が締まる危険性があるとの判断だったが、国際的議論のあるときに国際的スポーツであるサッカーで事が起きたもので、たちまち話題になった。
まあ、だってこんなユニだもん、危険だよそりゃ
で、「middle east online」の記事によれば、この問題で、FIFA側がベルクロで首が開閉可能なユニなら認める方向になったことを受けて、今度はフランスの女性3団体が抗議書簡を送ったとのことだ。
この団体の主張によれば、これを認めることは女性スポーツへのイラン等の宗教的干渉を認めることにつながる、ということのようだ。
確かに昨年9月7日のNEWS WEEK日本版によれば、イランでは長年公衆の面前で女性がスポーツすることすら認められず、高位聖職者は「スポーツで女子選手がメダルをとるのは恥」とすら言ったらしく
このサッカーユニですら、ようやく認められた女性の権利らしい
それで思い出すのは某巨大掲示板で見たある日本人の
「女子フィギュアスケートは足を高くあげるので、教育上よろしくない」
というイマドキのご意見の記事
ある意味その人の言う通りで、そもそも発生上、スポーツ、文化からエロは関係があると思う
それで言いたいのは、サッカーでユニ脱ぎが禁止になった件
日韓ワールドカップの時には禁止になってなかったので、あれで目の保養になった女性も結構居たんじゃないこれこそ女性差別だ
結局脱ぎユニ禁止は結局スポンサーへの配慮という巷の噂だが、じゃあ下着メーカーやフィットネスがスポンサーになりゃいいんじゃね
ということでワコールさんなどの下着メーカーさん、ぜひサッカーのスポンサーになって、女子も健康的なブラ見せ、ぜひお願いします
ということで今日のエンディングは、元祖エロいヒトMadonnaの元祖曲『Like a Virgin』
今見るとビミョーね
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