12月19日付スウェーデンのdam fotbolでモザンビークで女子サッカーを普及している女性コーチの記事が載っている。
この女性はCecilia Andrén Nyström といい、2012年にモザンビークに行き、女子サッカーの普及を一人で始めたようだ。
最初はブロンドのクレージーなガールと見られていた、彼女も、首都のサッカークラブ「Maputo」が受け入れてくれ、地元のLurdes Mutola財団や国の教育・スポーツ省、サッカー協会も協力。
「Futebol dá força」と命名されたプロジェクトは11の州、17のプロジェクト、3800人の少女が参加するまでになったとのことだ
この名前は「フットボールが強くする」という意味で、フットボールを通じて自己決定や自信つくるという目的。
そしてサッカーだけでなく、HIV予防や暴力や性的虐待防止の普及、教育活動を行っているとのこと。
スウェーデンもこの活動に援助をすることになったようだ。
ドイツがジンバブエに女子サッカーの支援を行い、アメリカはアフガニスタンの女子サッカー支援に元選手を送った。
震災支援に3万人も集まる日本も、日本だけでなく、世界やアジアの支援をしてはどうだろうか
ODAよりもずっと安上がりで、現地の民主化に役立つだろう。
もっとも、世界各地への支援はサッカーだけでなく、女性の地位向上が大きな目的である。
日本は不平等ランクをあげるのが先なのかもしれない。
ガーナ女子リーグその1
ジンバブエ女子リーグその1
FIFAの女子支援ここ
ルワンダ女子リーグここ
男女平等ランキングとFIFAランクはここ
エンディングはモザンビークの子供たち
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