以前一度だけアフガニスタン女子の記事を書いたことがある。
南アジア女子サッカー選手権(SAFF Women’s Championship)でパキスタンを破って初勝利をあげたアフガニスタンは結局準決勝でインドに0-11で負けて3位になった。
優勝はインドが連覇、準優勝はネパールだとのこと
そのキャプテンのインタビューが11月8日付のBBCニュースに載っていた。
彼女の名はSajia Saharで、アフガニスタン生まれ。
お父さんがタリバンが支配する前に男子のサッカースターだったとのことで、アフガニスタンに戻ったときに、女子クラブをつくろうと決意したとのことだ。
©Hummen promotional video
「サッカーをするのにはすごい問題に直面した。お前は女だ、家に居て勉強しろ、サッカーをするなんて許されない、ってジャンジャン電話があったわ」
とBBCのインタビューで彼女は答えている。
しかし今、国内では500人の選手が居て20のクラブを持つまでに成長したとのこと
映画にしてもいいストーリーだね。
女子はワールドカップ予選とアジアカップが掛け持ちで、オリンピック予選も日本はシード国だから当たらないだろう。
だけど男子やヨーロッパ女子のように、ランダムに予選を組むほうが、たとえボロ勝ちをすることになってもお互いの交流になっていいと思うんだが。
前回の記事はここ
イスラムと女性とサッカー その1その2その3その4その5その6その7
エンディングはアリアナ デラワリ「Be Gone Tatiban」
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