代替医療師Vanillaさんの「やさしい免疫学~薬がなくても大丈夫~」
セミナーレポートですメモ



その1「ホメオスタシス~その素晴らしいシステム」
その2「薬の進歩 その恩恵と弊害」
その3「病気?それとも治癒反応?」
その4「薬のメリット・デメリットを考える」
その5「薬を上手く利用する」
その6「統合医療って何?前編」
に続きまして


ついにラスト!!

「統合医療って何?後編」

参りますクラッカー



* * * * * *


前編で 痛み止めを例に
ミクロな視点でのメリット(プロスタグランジンを減らして痛みを減らす)と
マクロな視点でのデメリット(治癒反応である血流まで減って 結果 治らない)を
見て参りました


とりあえず症状を抑えることが 治癒まで抑え
「保留」印を押すこと 


なんとなくご理解頂けました?



薬によって とりあえず「保留」のハンコを押され続けた臓器は
重要でない臓器リストに上げられメモ
いずれ体から「必要のない臓器シラーと見なされます

そして切り取らねばならないような病変ドクロ
そこに起こってくるのです叫び



もしどこかの臓器に問題があって切り取ったとしても
それが血液の質のせいなら?
もしくは血流が悪いせいなら?


その血管は全身に繋がっていますので。。。ドクロ



「そこだけサーチを見るのではなく
「全体男の子を見ることで 初めて見えた一番の問題は
「実はストレスだったあせる」なんてこともとても多いそうです



ストレスが原因では
いくら臓器を切り取っても 原因は取り除かれてないので
また次の臓器が犠牲となることでしょうしょぼん



「ホリスティック医学」というのを聞いたことがあるでしょうか?


Holisticは もともとホーリズム(holism)の形容詞から生まれた言葉
ギリシャ語のholos(全体)を語源としていて
そこから派生した言葉にwhole,heal,holy,health…などがあります

つまり 健康(health)という言葉自体が
もともと『全体男の子に根ざしています



人間の生を「いのちの営み」としてありのまま全体を見つめ
限界や欠陥 病気 死さえも含めてよしとする


ホリスティック医学をひと言でいうならば
「人間男の子をまるごと全体的にみる医学目といえます



もしも「とりあえず 今 この痛みを消し去る」
という方向ではなく
「この痛みを引き起こした原因はなんだろうか」
と全体を見る方向に医学が進んでいたら 

対症療法ではなく ホリスティック医学が
現在の主流になっていたのではないかと思います




代替医療や補完医療といった
元々備わっている免疫システムを利用して 治癒を促す医療は
西洋医学でその仕事を奪い続けていた体には
なかなか治癒が進まず 時間がかかることもあります時計


しかし 治癒プログラムに沿っているため
「保留」印を押すことはありませんベル


体が本来のバランスを取り戻し てんびん座
正常に働いて健康になるように導いていきます


西洋医学以外の選択肢もあることを
少しでも多くの方に知って欲しいと思います


風邪などの寝ていれば治るような急性疾患には 食養生でおにぎり
それでも治癒反応が辛い時は代替医療をコスモス
「どうしても今必要」な時には西洋医学を頓服的に病院

緊急な手術が必要な症状には西洋医学で病院
そのリハビリや 慢性疾患には代替医療で コスモス


こういった 
それぞれの医療の長所・短所を理解したうえでの選択が
統合医療の考え方ですラブラブ



どちらかだけなら どっちもどっち☆



自分の体に一番合うモノはなんなのか
広い視野を持って選んでいけるようになりましょう目






まだまだ先のことでしょうが
いつの日か 統合医療が普通のことになりますようにラブラブ



保険もそうなってくれるとイイなぁ。。。



科学ではまだ証明しきれない分野を含むため
代替医療を騙る商法ドクロもあるようで
玉石混合なのがそれをさらに難しくしているようなあせる



わたしたち一人一人が自分の体にもっと目を向け
賢くなることで きっと淘汰されていくことと思います



自分の体のこと
体に備わっているホメオスタシスのこと
出来る範囲でお勉強 していきたいですねラブラブ