代替医療師Vanillaさんの「やさしい免疫学~薬がなくても大丈夫~」
セミナーレポートですメモ



あくまで私が理解できた範囲でのレポートとなりますメモ
同じ講義でも人によってレポートが違うかもしれません
ご了承下さいねべーっだ!



週末は実家でゆっくりさせて頂きました☆

レポート資料を持ってきてなかったので
久々に9時間睡眠とっちゃいましたラブラブ


かなり疲れは取れましたにひひ


ではでは



その1「ホメオスタシス~その素晴らしいシステム」
その2「薬の進歩 その恩恵と弊害」
その3「病気?それとも治癒反応?」
その4「薬のメリット・デメリットを考える」
その5「薬を上手く利用する」

に続きまして

「統合医療って何?」

参りますクラッカー



* * * * * *



「統合医療(Integrative Medicine)とは
 西洋医学による医療と代替医療をあわせ
 患者を治療することである。」
(Wikipedia調べメモ



近年
症状をターゲットに発達した医療(対症療法)だけでは
その症状を抑えても 他の症状が出てきたりえっ
治ったように見えてだんだんと薬が効か無くなったりガーン
「どうやら根本的に治すことが出来ないのでは。。。」むっ
と気付く医療従事者や患者が増えてきましたひらめき電球



そのため 鍼灸やアロマ ホメオパシーなどの
代替医療・補完医療の学会が開かれ
医師達も興味を持ち注目しているようです目



私の父もその一人で


父は形成外科医をしておりましたが
機能的に治っているはずなのに
(現代医学のデータ上メガネはなんの問題もない)
歩けなかったり 動けなかったり
傷もないのに出血が止まらなかったり
菌もないのに化膿したり。。。

他の病院で匙を投げられた患者さんが
紹介されてよく来られるようで
「科学だけでは どうも 腑に落ちないことがあるガーン
気付かされたのだとかキラキラ


確かに 現代医学の功績には目を見はるものがあります
即効性と鋭い効き目がその特徴で
たくさんの命が それによって救われてきました虹



しかしながら



部分部分で何科何科と細分化されメガネ 分析・研究メモされた結果

「レセプターがどうの」といった
ミクロな世界サーチでの医学は発展しましたが

マクロな世界 つまり 体全体における健康キラキラ男の子キラキラ
という視点を欠いてしまったがために

その治療が 体全体として有益かどうか が
見えにくくなってしまいました叫び




例えば



痛み止めは そのほとんどが
「プロスタグランジンの合成抑制作用ダウン」を持っています


プロスタグランジンは それ自身が発痛物質メラメラではないのですが
痛みをより敏感に感じさせるアップ作用があります


プロスタグランジンが少なくなればダウン
痛みに鈍くなることダウンに着目して
「プロスタグランジン 作らせなくすれば良いじゃ?」
と痛み止めは設計されました


しかしプロスタグランジンは 血流を増やすアップお仕事もしています


血液が体の武器でしたよね


治癒のため プロスタグランジンが働いて血流を増やしているアップのに
その合成を抑えてしまうとダウン 血流も当然減りますダウン



するとどうなるでしょう。。。



治りませんねガーン


一時的に痛みは無くなり 治ったように思えても
体調を崩すカゼと症状がぶり返すメラメラことがあるでしょうあせる





「たいへんだビックリマーク 治そう!!」と言う大脳からの指令を無視し
結果 治癒を抑えてしまうということは
そこに「保留パーというハンコを押すことになるのです




女性にわかりやすいのは生理痛かもしれません

あまりに辛くて 痛み止めを飲む

すると その時は症状がおさまるでしょうダウン


しかし。。。当然 薬に頼り続けることで血流が悪くなりますダウン


痛みの大もとの原因は血管収縮による血流障害です
(実際 生理痛の酷い人はほぼ確実に冷えているそうです雪の結晶


痛み止めでプロスタグランジンの産生を抑えるダウン

一時的に痛みは減っても血流は悪くなりダウン

薬が切れるとさらに痛みが増すアップという悪循環リサイクルに陥って

ますます薬が手放せなくなるでしょうショック!


飲んでいる限り 根本的には治らないのですひらめき電球




父も「慢性症状は鎮痛剤やシップを使っている限り治らない」
と言ってました


じゃあなぜドクター達は処方するの?


その理由は おそらく主に次の三つ。。。

1)患者が望むから
「今 どうしてもこの痛みが我慢できない」とやって来た患者に
常用は良くないと解っていても 薬を渡さないことは大変難しいことです汗
対症療法ですぐ出来ることは そのくらいなのですしょぼん


2)収入が安定するから
一時的に楽になるので その「楽になったDASH!」感覚を求めて
あるいは「薬で治る」と勘違いして 患者が定期的に訪れますあし
→病院の収入は安定病院 ということです


3)知らない・気付いていない
ただ単に『それでは治らない』と知らない医師・薬剤師も
実はかなり多くいます。。。汗
特に若ければ若い程 経験はなく学校で西洋医学しか習ってないから
そんな事実が隠れていようとは知りもしません

かく言う私も「何かおかしい」と気付くまでそうでした汗
すみませんガーン汗




長くなりましたので 後編に続きま~す☆