自転車もいいみたい! | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


昨日はお天気もよくて、まさにウォーキング日和でした。行きは自宅から駅まで 20分、帰りは学校から駅まで 30分、いずれも遠回りしての道のり、気持ちよかったです。電車の乗り換えには、もちろん階段使いましたよ~。合算すれば、それなりにいい運動になったかと思います。車内では、ウトウトしちゃいましたけど。


健康維持のためであれば、この程度の運動で充分すぎるくらいです。私の問題点は、これが毎日にはならないってことだわ。店にいるときは、仕事の合間のストレッチやスクワットが精一杯だもの。


シェイプボクシングも、時間は短くてもいいから週3~4回やれば、それこそシェイプアップになるよね。ウォーキングも、朝のうちにすれば、代謝が上がった状態で1日を過ごせるよね。


頭ではわかってても、なかなかねぇ。もともとインドア派なんだものぉ~。休みの日なんて、ダラダラ過ごすの大好きだしぃ~。人には運動を勧めてるのにねぇ~。ダメじゃん。だから、ずっと小太りなままなのよぉ~。


そんなこんなで、ヨガ始めようかなぁ …なんてことを思った次第です。定期的に教室に通うという制約でも課さない限り、このままズルズル行ってしまうに違いない。まぁ、できるときにできることをやればいい…とも思うんですけど、ここはひとつ、ちゃんとからだづくりをしようかなと…。


だいぶ前になりますが、「家事もけっこう運動になる?」 という記事で、METsという身体活動の強度を表わす単位を一度ご紹介しました。厚労省がなんでこんな単位を定めたかというと、↓以下のような事情によります。


消費カロリーを目安にしてしまうと、たとえば200kcalを消費するのに、体重の多い人は少ない人より運動量が少なくてすみます。代謝量は体重に連動するからですね。言いかえれば、同じ運動による消費カロリーは、太ってる人のほうがやせている人より多いってことです。


それに対して、METsを使えば、体重に関係なく、メタボ予防に必要な運動量を示すことができる。つまり、太ってるほど消費カロリーは多くなって当然というか、多くなるべきだってことよね。詳しくはこちら→現代家電の基礎用語 運動量を測る「メッツ/エクササイズ」とは をどうぞ。


で、メタボ予防に必要とされるのは、健康な人で1週間に3メッツ以上の活動を23エクササイズ行なうこと。1エクササイズは、3メッツの活動を20分行なうことですから、3~4メッツの活動を1日3種やれば23エクササイズに到達します。


3~4メッツの活動には、どんなものがあるかというと、こちらのサイト→運動・生活活動の消費カロリー大研究 に詳細にリストされています。それによると、たとえば普通の歩行や犬の散歩で3メッツ、速歩のウォーキングや時速16kmの自転車で4メッツとあります。


そう、ひざや腰に故障をかかえていると、ウォーキングがつらい場合がありますね。そんな方には、自転車がおススメ。自転車部品メーカーでの実験で結果が出てます→自転車でメタボ対策 3ヶ月で数値改善


あ、柔軟体操が3.5メッツで、立ってマッサージを行なうのが4メッツなのね。となると、23エクササイズのクリアはできてるはず。なのに、この1~2週間で体重が増えたのは、やっぱり食べ過ぎかしら~。気をつけなくては。


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-パンジー

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