鼻炎・鼻づまりを緩和する精油 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


昨日は曇り空だったので、一雨を期待しましたが、降りませんでしたねぇ。千葉ではこの1ヶ月、雨が降ってなくて、地面はカラッカラです。雨が降ってくれると、カゼやインフルエンザの流行も一息つくんですけどねぇ。


昨日の「その鼻水、カゼ?それとも花粉症?」 でお伝えしたように、今年は花粉飛散量が多くなりそう。花粉症を重症化しないためにも、カゼやインフルエンザの予防策としても、免疫力をいい状態に保つことが肝腎。


ってことで、今日は、免疫力アップを助けてくれる精油(エッセンシャルオイル)と、炎症を抑えて鼻炎や鼻づまりを緩和してくれる精油をご紹介します。アロマバスソルトアロマローション 、芳香浴、吸入などにご利用くださいね。


☆ 抗ウイルス作用のある精油

クラリセージ、サイプレス、ゼラニウム、タイム・リナロール、ティートリー、ニアウリ・シネオール、パイン、バジル・スイート、パチュリー、パルマローザ、ヒノキ、ブラックペッパー、フランキンセンス、ベチバー、ペパーミント、ベルガモット、マートル、ミルラ、メリッサ、ユーカリ(グロブルス、シトリオドラ、ラディアータ)、ユズ、ラバンディン、ラベンサラ、ラベンダー、レモン、レモングラス、ローズ、ローズウッド、ローズマリー(カンファー、シネオール、ベルべノン)


☆ 免疫強化作用のある精油

アンジェリカ・ルート、クローブ、タイム・リナロール、ティートリー、ニアウリ・シネオール、パイン、パルマローザ、フランキンセンス、ベチバー、マートル、ミルラ、ユーカリ(グロブルス、シトリオドラ、ラディアータ)、ラベンサラ、レモン、ローズウッド


☆ 抗炎症作用のある精油

イランイラン、カモミール(ジャーマン、ローマン)、クラリセージ、サンダルウッド、ジンジャー、ゼラニウム、ティートリー、パイン、バジル・スイート、パチュリー、パルマローザ、フェンネル、ペパーミント、ミルラ、メリッサ、ヤロウ、ユーカリ(グロブルス、シトリオドラ、ラディアータ)、ラベンダー、レモングラス、ローズ、ローズマリー・シネオール


鼻炎・鼻づまりに特におススメなのは、ユーカリ・ラディアータ、カモミール・ローマン、マートルです。それぞれ単独でも、組み合わせてもいい。お休み前に、アロマバスで吸入しておけば、呼吸がラクになります。カモミール・ローマンはお子さんにも使えますし、妊娠初期でなければ妊婦さんにもOKです。


カモミールには抗アレルギー作用もあるので、花粉が飛散し始める前から使っておくと、花粉症の症状を軽減してくれるかもしれません。ただ、精油の価格はそれなりにお高いので、ちょっと…という方は、ハーブティーでいかがでしょうか。花粉症におすすめのハーブティー は他にもありますよ。


精油に関する注意事項や禁忌など、アロマセラピーの基本情報については、アロマセラピーの目次→新月 で確認してくださいね。↑上記の精油には、妊婦さんやお子さんには使えないものも混じってます


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-ビオラ
ビオラ


東洋医学講座の目次→満月
ツボの目次→やや欠け月
リフレクソロジーの目次→半月
妊娠・産後・授乳・子どものケアの目次→三日月
アロマセラピーの目次→新月
『養生訓』の目次→星空
体操とストレッチの目次→夜の街
からだのしくみ・食・栄養の目次→打ち上げ花火
からだの不調と対処法の目次→お月見
養生法・漢方薬・薬草・ハーブの目次→桜
ブログの目的・利用法・楽しみ方の目次→観覧車