おはようございます
ブログネタ:眠気ざまし教えて
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仕事中の眠気、困りますよね。眠気が襲うのは、やっぱり睡眠不足や疲れのせい。からだが休みを要求しています。なので、できることなら、ほんの数分でも眠るといいんだけど、なかなかそうはいきませんね。
眠気覚ましについては、何度かブログネタになってて、これまで「眠気覚ましの方法」 、「眠気覚ましのツボ」 、「眠気を覚ます方法」 と書いてきて、これで4回目なので、ネタがつきそうです(笑)。
デスクワークにはパソコンがつき物の現代では、リフレッシュするのに、立ちあがって、伸びをして、深呼吸。さらに、くびのこりや目の疲れの手当ても必要です。そうして、頭に酸素を送ることが、眠気覚ましにもなります。
そこで、。「くび・肩コリのツボ押しで頭痛予防」 や「頭痛を軽くするツボ」 、「眠気を覚ます方法」 の中でも書いてますが、目と頭をスッキリさせてくれるツボ、風池をあらためてご紹介しましょう。
☆ ツボの位置
耳たぶの後ろにある下へ出っ張った骨(乳様突起)から、くびの骨(頸骨)方向へ移動したところ、首筋の太い筋肉(僧帽筋)の際にあるくぼみにあるのが、青●の風池です。
↑図では1箇所にしかツボ名が入ってませんが、正中線(督脈)上のツボ以外は、左右対称にあります。
☆ 効用
経脈 では足少陽胆経 に属していますが、胆 の病よりも、ツボの位置的なことから、くびのコリを伴う諸症状の緩和に使われることが多く、寝違い、頭痛、めまい、不眠、てんかん、眼精疲労、耳鳴り、鼻炎、のどの痛み、脳卒中後遺症などに効用がみられます。
とくに、目の疲れにはよく効きます。近視の視力低下に対して、改善や予防の効果があったとの報告も出ています。私自身、風池のツボ押しや刺鍼で、瞼が軽くなって、視界が明るくなるのを何度も体験しています。
☆ 手当てのしかた
髪の生え際なので、せんね○灸タイプの家庭灸やパイオネック○のようなツボシールは、残念ながら使えませんね。なので、ツボ押ししましょう。
左右のツボに親指を当て、他の4本の指を側頭部に添え、頭の中心方向へ、息を吐きながら1-2-3とじょじょに深く押していって、ゆっくりと離します。10~20回くらい。その後、手のひらで、ツボを中心に後頭部をさすっておきましょう。
目の疲れをとって、眠気も覚ましてくれますよ。ミントティー を飲めば、さらにスッキリ。
一天一笑、今日もいい1日にしましょう。
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