soko続いて邦画年間ベストテン、鑑賞本数は14本。
第1位「そこのみにて光輝く」(5点)
第2位「真夜中の5分前」(5点)
第3位「太秦ライムライト」 (5点)
第4位「ザ・テノール」(4点)
第5位「救いたい」(3点)
第6位「晴天の霹靂」(3点)
第7位「小さいおうち」(2点)
第8位「WOOD JOB!」(1点)
第9位「バンクーバーの朝日」(1点)
第10位「春を背負って」(1点)


【コメント】
邦画は全般的に良い作品が少なくなってきているのを実感せざるを得ない。商業主義的な色合いが強くなって、ドラマとの連携やアニメ、コミック原作もの、タレントのプロモーション的なものが多かった。邦画の復活を期待したい。
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【監督賞】  作品名
   [呉美保] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
文句なし、今年の監督賞です。
【主演男優賞】
   [綾野剛] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
自然体の演技がとても良かった。心に傷を追った主人公の心情が伝わってきた。
【主演女優賞】
   [池脇千鶴] (「そこのみにて光り輝く」)
【コメント】
久しぶりの主演だったと思います。ジョゼを思い出した。
【助演男優賞】
   [伊勢谷友介] (「ザ・テノール」)
【コメント】
音楽を愛する新米社長、プロデューサーを演じた。気持ちが伝わってきた。好きな俳優の一人です。
【助演女優賞】
   [黒木華] (「小さいおうち」)
【コメント】
今家政婦役をやって彼女の右にでるものはいないのではないでしょうか?文句なしで助演女優です。
【ニューフェイスブレイク賞】
   [黒木華] (「小さいおうち」)
【コメント】
京都造形大出身の彼女。ベルリン映画祭で銀熊賞も受賞して、今後の活躍が期待できます。
【音楽賞】
  「ザ・テノール」
【コメント】
実際の映像も見ましたが感動せずにはいられません。
【ブラックラズベリー賞】
  「渇き。」
【コメント】
告白に続いて、二匹目のどじょうとはならなかったか?少しうんざり。
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【勝手に○×賞】
   [観光賞]
◎「南風」台湾、日月潭
【コメント】
ほとんど台湾の観光映画でしたね。日月潭がサイクリストの聖地とは知らなかった。