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【国内】

(12月9日)
○一川、山岡の問責が可決
参院本会議で一川防衛相、山岡消費者行政担当相に対する問責決議が可決されました。
徹頭徹尾「適材適所」を強弁する野田ブタキムチは続投させることを表明しています。自民・公明は辞任を求めて審議拒否で徹底抗戦。共産を除く社民、みんな、たち日、新党改革も審議拒否に同調の方針。ここでも「戦わない共産党」という不思議な状態ですね。まぁ理屈はどうとでも付けられるのでしょうが。

なお、山岡の問責に関しては社民は棄権しています。
理由は「マルチ献金は閣僚に就任してからの問題ではない」とのことです。それならオノレらの党で「こんな酷い"前科"者を大臣に据えておくわけにはいかない」として問責事由を追加すべきではないでしょうか?
というわけで、やはり社民党も拉致問題を屁とも考えていないことが明らかになりました。


(12月13日)
○TPP 府省横断チーム設置
野田ブタキムチは「TPP交渉参加に向けた関係国との協議」とやらを進めるため府省横断チームの設置を決めました。
11月頃に何度も書きましたが、他の9ヵ国はすでに交渉をほぼ完了させています。ここに日本が突然乗り込んでいって「今までのオマエらの協議は全部なし!!最初からやり直し!!」と言ってみたり、あるいは「オマエらはそれでいいかもしれないが、日本だけは大幅に例外を認めろ!!」と言ってみたりしても相手にされないのは確実です。

この日の閣僚会合ではマレーシアでの9ヵ国の会合の情報収集結果が報告されましたが、まともな成果は全くあがっていないようです。正式な参加が認められるのは米議会の承認が下りた後ですから、つまり今年(2012年)の中頃になってようやく本物の情報を得られる、といったところでしょう。手遅れです。全てが。


○次期戦闘機はF35に決定
政府は次期主力戦闘機として、国際開発中のF35とする方針を固めました。2012年度予算には4機分の取得費を計上し、最終的には約40機を取得します。
私は軍事オタクでも何でもありませんが、ステルス性能の他にもデータリンクシステムというのが凄いんですってねェ。例えば僚機の危機を、人間が気づく前にシステム的に把握できるという。危機を把握した結果として、戦闘に影響する指示をコンピュータはどのようにパイロットに与えるんでしょうねー。

実際、「(パイロットは)これまでとは根底から意識を変える必要がある」と言われているようです。


(12月14日)
○北九州監禁殺人事件、判決
1996~98年に起きた監禁殺人事件について、松永太が13日に死刑、緒方純子は14日に無期懲役の判決が出ました。

これ、あまり知名度は高くありませんが、まことに凄まじい事件です。別の大きな殺人事件が重なったということもありますが、内容があまりに酷くて報道に堪えなかったという話もあるくらいです。
事件の内容は、悲惨とか凄惨とか、そういう言葉ではちょっと表現できません。個人的には日本犯罪史上最凶ではないかと思います。

時間があれば近いうちに死刑について触れますが、その前段としてこの事件を見ていきたいと思います。
松永太という男は、世の中には死ぬべき人間もいるということをまざまざと示してくれました。死ぬべきかそうでないかをどのラインで区別するのかはここでは置いておくとしても、少なくともこの男は確実に死ぬべき側にいます。


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【朝鮮】

(12月10日)
日韓EPA交渉再開の方向で8年ぶりに調整に入ったと報じられました。
韓国側はオノレらの経済構造を棚に上げて対日貿易赤字の改善を強く求めていますが、そんなこと言われてもどうにもならんでしょう。
嫌なら日本からモノ買うな。オノレらの技術で精密な部品作れ。そうすれば対日赤字も減るやろ。


同日(12月10日)、企業経営者から政官界工作の請託を受け多額の現金などを受け取ったとして、李明博大統領の実兄でハンナラ党の重鎮である李相得議員の「秘書」が特定経済犯罪加重処罰法違反の疑いで逮捕されました。
韓国も、大統領選を前にして色々出てくるかも知れません。


(12月12日)
黄海(韓国EEZ内)で不法操業中のシナ漁船を拿捕しようとした韓国海洋警察の隊員2人が、漁船員に斬りつけられ出血多量で死亡しました。シナ大使は遺憾の意を表明。また、シナ外務省は13日に遺憾の意を表明しました。
韓国海洋警察は、実弾発砲についても従来の「危害が加えられた場合」から「不法操業船に接近する段階」へ引き上げると警告。

まぁオノレらが竹島周辺やその他の海域で日本人に対してやってきたことも同じく殺人だったわけですがね。
ちなみにこの件で分かるように、シナの漁船は韓国に対して猛烈に敵意をむき出しにしています。「シナの漁船」ということは、つまり「シナ当局」も、韓国相手なら荒っぽいこともOKだと暗に認めているわけです。もちろん尖閣紛争のような危険なこともありますが、やはり日本に対しては慎重です。それは経済規模の問題でもあり、いざという時の軍事力の問題でもあるでしょう。

シナは相手が強ければ弱く、相手が弱ければ強くなる国です。
礼儀も仁義も筋も全く関係ありません。
南シナ海問題で徹底的に「関係国同士のみ」の交渉を要求しているのも、そういう理由です。


(12月14日)
日本大使館前に慰安婦像(笑)が建ちました。
こちらも歴代朝鮮総督の銅像を在日韓国大使館の前にズラーっと並べて、その功績を書き連ねますか。もちろん寺内正毅の前に伊藤博文を置いて。笑

日本政府は形の上だけ撤去を要求し、韓国側は拒否。
外交通商省は「根本的解決のため、日本側の誠意ある決断を求める」と暴力団のインネンのようなことを言っています。
こういうことをしていては、うまくいくものも絶対にうまくいきません。韓国との友好関係は永久に不可能でしょう。


(12月15日)
日韓両政府はシナ漁船による不法操業に対して連携する方向で調整に入りました。
ただその前に、韓国は殺人を含むオノレらの違法操業についても反省・謝罪・賠償をする必要があります。


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【欧州・イギリス】

(12月9日)
EU首脳会議があり、ユーロ圏としてIMFに2000億ユーロを拠出し、債務危機対応に充てるなどの危機対策を決定しました。
ちなみに焦点の「ユーロ共通債」は先送りとなりましたが、これは何度も言いますが、

「見たことも聞いたこともない6親等くらいの遠い親戚のオッサン」

が遊び呆けていてパチンコ三昧やってるのに、そんな危ないのと一緒に連帯保証人になろうという話です。
しかもそれとはまた別の、これまた遠い親戚の借金を一緒になって見てやろうという話です。モメない方がおかしい。

また危機再発防止のため、単年度の財政赤字をGDPの0.5%以下に抑えることを柱とした強化策で基本合意しています。これは「散財しすぎると自動的に制裁が科される」という恐ろしい条約です。

そしておなじみ、こういう話に常に慎重なのが英国です。
英国はこの条約改正を見送っており、しかも首脳会議前にキャメロン首相は「国益を損なう場合、拒否権行使をためらわない」と強くけん制しています。これは金融取引税導入が背景にあります。
英国内では、

「このままではEU27ヵ国が26対1に分裂するのではないか」

と危機感をあらわにする声も出ているそうです。
しかしその前に、ユーロが破滅する方が早いと思いますけどね。
ユーロ加盟は、TPPじゃありませんが後戻りできないわけです。「やっぱりユーロやーめた」がどれほど混乱をもたらすかというのは、ギリシャという小国の問題で散々に味わったではないですか。
危機が完全に去った後ですら熟考に値するのに、現状でユーロ加盟を望む非ユーロ国が多いというのは驚愕です。

なんなんだろうなぁ。

「ドイツの後ろ盾をもった通貨でウハウハ輸入生活」

って、そんなにしたいのかなぁ。


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【その他】

(12月8日)
各国の環境保護団体でつくる「気候行動ネットワーク」は、温暖化対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」の1位にアメリカを、2位に日本、カナダ、ロシアを選びました。
自慰行為的な賞であり全くどうでもいいのですが、日本がどれだけオノレらの言う「環境」とやらに貢献してきたかを全く考慮していません。

まぁ「それでも日本は、一人当たりのCO2排出量が世界でも一握りの多さだ」という話になるのでしょう。それなら具体的に「お前らは50年前の生活に戻れ、エアコンつけるな、テレビを消せ、自家用車は持つな」などと指摘すべきです。これはCOP17への批判という意味が大きかったのだろうと思いますが、全体として言っているのは「不便な生活をしろ」ということと等価です。当然大量のバッシングが出るでしょうが仕方ありません。だってそういう指摘なのだから。そしてそもそも環境団体とは、その「バッシング」を出す連中を完全に黙らせるためにこそ存在すべきではないでしょうか?


(12月9日)
ロシア中央選管が下院選挙の最終集計結果を公表しました。
不正疑惑が大量に出ており、野党勢力による連日の抗議集会が行われましたが、与党・統一ロシアは得票率49.32%で238議席を獲得し過半数を確保。ただし2007年の前回選挙から77議席減です。

ちなみに、この日もウラジオストクなどで共産党などの抗議集会が行われたようです。
さらに政権の支配下にある三大テレビ局も抗議デモを無視できなくなり、10日には各局がトップニュースで伝えました。最大のテレビ局も、ソ連時代から続く番組「ブレーミャ」で票の水増しを撮影したとされる映像を放映しています。
また、メドベージェフ大統領は「選挙は公正に行われた」と断言したが、フェイスブックで不正疑惑の調査を命じたことを公表すると「メドベージェフって誰だ」などのコメントが殺到したとのこと。

権威は確実に失われつつあります。
プーチンの大統領再選くらいは可能かもしれませんが、これまで通りの双頭体制で盤石・・・というわけにはいかないでしょうね。

この4日後(12月13日)には、ロシア有力紙コメルサントが発行する週刊誌の編集長が、大株主により更迭されています。下院選の不正疑惑について「選挙はどのようにごまかされたのか」などの見出しを掲載したためです。



(12月13日)
ついに、ユネスコ本部にパレスチナ旗が翻りました。
アッバス議長も式典に出席しています。
中東和平交渉の早期進展は全く絶望的です。


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【シナ】

(12月9日)
シナ共産党・中央政治局会議で、来年の経済政策について物価安定から景気重視に軸足を移すことを決めました。
価格動向は監視する姿勢を維持しますが、中央政治局会議で「このままではバブルが潰れる」という判断に至ったのは非常に重い事実です。
年収の50倍だの100倍だのでマンション買った一般人乙。
当たり前ですが、これは身分不相応なマンションを買った愚民一人が首をくくれば済むという話ではありません。そこへカネを貸した親族一同、知り合い、金融機関などが全て大打撃を受けます。それら全てが財布の口を固く締め、負債償還へと走り出した瞬間・・・

アウツ

ということになります。


同日(12月9日)、シナの大学教授らがノーベル平和賞に対抗して創設した「孔子平和賞」の2回目の受賞者がプーチン首相に決まりました。受賞理由は「NATOによるリビア空爆に徹底して反対した」などとしています。
本人不在のまま北京で授賞式が行われました。

心からおめでとう。不在のプーチン首相。

つーか孔子哀れwwww
せめて「赤い平和賞」とかにすればいいのに。
どうでもいいのですが「孔子平和賞」のやり口というか精神というか、これはシナというよりも韓国的なものを感じますね・・・。シナは普段、こういうことで国際社会とオノレの肩を並べようとはしないと思うのですが。まぁ劉暁波氏のこともあって、よほど腹に据えかねているのかもしれません。

なお、この翌日(12月10日)には本物の「ノーベル」平和賞が三人の女性に授与されました。


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【中東】

(12月11日)
ISAFが11月26日にパキスタン北西部の検問所を誤爆し24人が死亡した事件を受け、米軍はパキスタン政府の要求に基づき、南西部バルチスタン州のシャムシ飛行場からの撤退を完了しました。
これで911テロから続く「米パ協力関係」の象徴が終焉となり、米軍はパキスタン国内での拠点を全て失ったことになります。


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【アメリカ】

(12月14日)
オバマ大統領がイラク戦争の終結を正式に宣言しました。
バグダッドではパネッタ国防長官が出席し米軍部隊の隊旗を降ろす式典が行われた。訓練支援部隊など約5500人の兵士は数日中に帰途につく。
2003年3月に開戦したイラク戦争では、約4500人の米兵と11万人以上のイラク市民の命が失われたとされています。
開戦の契機は「大量破壊兵器」の存在でしたが、結局見つかりませんでした。


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【アジア】

お休み



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