夫が一日中スマホをいじっててむかつく。2 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

前回の記事のつづきです↓
夫が一日中スマホをいじっててむかつく

かつてのわたしは、

夫に話しかけると、夫はスマホからは目を離さずに受け答えをすることに、毎日イライラしていました。


そんな夫を、わたしは正しさを振りかざして、いつも非難していました。

でもそんなわたしの行為は、怒りにまかせて夫の行動を咎めているだけで、ほんとうの気持ちを伝えていないことに気づきました。

そこで、同じ状況が訪れたとき、こんな風に言ってみました。

「あのね。

そうやってスマホをいじったまま相手をされると、

話しかけても目も見てくれないし、

私は大事にされていないんだなぁって感じるよ。

さびしいよ。

スマホの方が私や子どもたちより大事なんだなって感じるよ」


わたしの気持ちを夫に伝える言い方に変えてみたのです。



すると、夫は、

「いやいやいや!

そんなつもりは無いんだよ。

そんな風に感じるの?ごめんね。

君のことも子どもたちのことも、何よりも大事だよ。

そんな風に感じさせちゃってごめんね。

これからは気をつけるね。」


と答えたのです。


わーお


不機嫌になったり、売り言葉に買い言葉にもならず、素直に謝られました(笑)

あらびっくり。


あらためて、

「どうしてそんなにスマホばかりいじっているの?」


と聞くとやはり、

「ゲームに没頭することで、頭の中がリセットできてとてもリラックスする」

のだそうです。


「無」になれるのですって。


いつもみたく、


「そんなに触ってないし!」


ではなく、きちんと答えが返ってきました。


外でバリバリと働いている夫にとって、

スマホをいじって頭を無にする時間は、

やはり必要な時間なのだと感じました。


このとき、これ以上のことはわたしは特に何も言いませんでした。


それなのに。
さらにびっくりなことが起きました。


夫とこんな風にこの話をするまでは、

私が話しかけた時以外でも、

とにかく夫がスマホを触っているのを見ると、

その度にイライラしていました。

またスマホ触ってる!
やっぱり一日中触ってる!と。

でも、このとき以来、

私は夫のスマホをいじっている姿を見ても、

あんまり腹が立たなくなったのです。

あー。夫はいま、頭を休めてるんだなぁ、

と思うだけになったのです。

だからこの時以来、わたしは、

夫に対して、スマホのことを一切咎めなくなりました。


それから半月。

夫は、スマホをいじりながら私の相手をすることがなくなりました。


子どもたちや、わたしと過ごしているときは、

スマホに触らなくなったのです。


不思議~!!


「スマホをいつもいじっててむかつく!」

ではなく、

「大事にされていないみたいで寂しい」


伝え方を変えただけなのに、あっさり相手が変わってしまいました。

何度咎めても、絶対に変わらなかったのに。


自分の感情表現や行動を変えることで、相手が変わることを身をもって実感しました。


腹が立ったときは、自分を知る絶好のチャンスですね。


怒りの裏側には、本当の気持ちがある。

怒りは本当の気持ちを隠すためのダミーなのです。


「私は何に腹が立っているのだろう?」


腹が立ったら、自分に聞いてみましょう。

そして、自分の本当の気持ちを見つけたら、その気持ちを相手に伝えてみよう。

あっさりと現実が変わりますよ。(*^_^*)


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