悲しみの種類 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

先日、ハニプロ仲間の朝日朝子ちゃんから、こんなメッセージをもらいました。

私、今声がでマセーン(つД`)ノ
ゆりこさんがブログに前書いていましたね!
声が出ないくらいのは、肺に悲しみが溜まっているからって!
まったく声が出ないのわけではないけど、私も年1くらいで声がでなくなる風邪をひきます。
悲しみ?の理由がわからないけど、なんか関係あるのかな?と思いゆりこさんにメッセージしました(*^^*)

朝子ちゃんは、わたしの過去のブログ記事

悲しみは臓器に蓄積する

嗅覚が5%→60%に一瞬で回復!

を読んでくれて、メッセージをくれたのです。

読んでくれてありがとう♡

この内容って、他にも知りたい人がいるかも?と思ったので、朝子ちゃんに許可を頂いたのでシェアしますね。

まず、悲しみと一口に言っても、種類はいろいろあります。

単純に悲しい気持ちを出さずに我慢しちゃってる場合は分かりやすい。

大事なものが壊れたとか
お気に入りの物を失くしたとか
恋人と別れたとか
大切な人が亡くなったとか

これらは、悲しみ以外の何物でもない。
最初っから悲しいという場合。

この他にも、

伝えたいことがあるはずなのに、
うまく表現できない悲しみ

何かやりたいことがあるはずなのに、
自分で自分を分かってあげられていない悲しみ

こういう

「もどかしさ」から産まれる「悲しみ」

というのもあります。

この表現できない
分かってあげられない

は、自分に対してだけじゃなくて、他者や仕事などに対しても当てはまります。

相手にうまく伝えられない
仕事を思うようにこなせない
やりたいようにできない
相手を分かってあげられない
相手に理解してもらえない
仕事内容を把握しきれない

など。
いろいろある。

五行では、

思い悩みすぎると悲しみを産む

と言われています。

だから、悩みすぎることで悲しみを産み、悲しみをためこむ、という現象が起きる。

そして肺を傷めるという流れが起きる。

悲しみが最初ではなくて、思い悩みから悲しみが発生するパターンです。

すごく思い悩んでいる自覚が無くても、
常にその思いがこころの片隅にあるなら、
思いをずっと抱えていることになります。

思い悩むのが長く続くことで、脾を傷め、脾が弱ることで肺にエネルギーを送れなくなり、肺を傷めるという流れになります。

だから、思い悩みから来る悲しみの場合は、肺をいたわると同時に、脾を労ることが大事です。

脾を労る秘訣としては、

無理にたくさん食べない。
おなかがすいた時に食べる。
おなかがすかなきゃ食べない。

緑黄色野菜を多めに。

冷たいもの、水っぽいものを控える。
消化によい素食を中心にする。

お腹を温める。

というのがオススメです。


脾を強くする食材は、

穀類 米・もち米・粟・大麦
きのこ類 しいたけ・しめじ・まいたけ・きくらげなど
野菜や根菜 じゃが芋・山芋・さつまいも・かぼちゃ・キャベツ
豆類  豌豆・ささげ・刀豆・大豆・豆腐木の実類 栗・ナツメ・蓮の実・なつめ
消化の良い肉類や青魚 鶏肉・うずら・さば・にしん・かつお・鮭・ぶり
薬味やハーブ 紫蘇・チンピ・生姜・香菜・タイム・黄蓍(おうぎ)

と、漢方では言われています。

とはいえ、何事もバランスが大事。

良いからといって食事内容が偏りすぎないようにしたいです。


カラダの声って正直です。

実は、こういう理論よりも、その時食べたい!と感じたモノを食べるのが一番のオススメです。

そして、食べたくないときは食べなくていい。

それが一番の養生だったりします。

消化って、ものすごーくカラダの負担になるのです。

食べたいと感じたモノを、
食べたいと思ったときに、
食べたい分だけ食べる。



思い悩みがちな方は、参考にしてみて下さいね(*^_^*)


そして、思い悩んでるからダメなんだーとか思わないでね。

思い悩むときだってあるさ。

そんな自分を自覚しながら、自分を労りつつ、存分に思い悩めばいい。

カラダをケアすることで、思いが緩まったりする。

変にポジティブになろうとしなくていい。

そのまんまの自分を受け入れつつ、今よりラクチンに生きられるといいよね。


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