ハーブやスパイスの効いたエキゾチックな料理が好き♪
いつもELLE a tableを読んで料理の参考にしてます
複雑な味の組み合わせを日々考案中◎
パーティーで使えるレシピも随時更新+
鶏肉とアーティチョークのトマトソース ファルファッレ
水煮を買ったので今日はパスタに
あのなんともいえない食感がいい◎
生を買った時はまわりの青い花びらをゆでて食べるのがこれまた美味です。
パスタはリボンの形のファルファッレ。
たまにはショートパスタもいいですね。
今日はシチリア島の海塩を使ってみました。
最近塩との相性が気になります。オリーブオイルも。
風味と香り、味、雰囲気の共通点を模索中。
作り方は↓
「鶏肉とアーティチョークのトマトソース ファルファッレ」
・手羽元 1pc
・トマトホール 1缶
・にんにく 2片 1片 半割にして手でつぶす
・鷹の爪 1本
・アーティチョーク 4個
・白ワイン 適量
・タイム
・塩
・グラーナ・パダーノチーズ
・オリーブオイル
・ファルファッレ
●作り方
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で香りを出す。
塩をした手羽元をいれて焼き色をつける。
(にんにくは焦げやすいので色づく前に取り出しておく。)
白ワインを入れてアルコールを飛ばしトマトホールをつぶして入れる。
水をひたひたになるまで注ぎ、タイム、取り出したにんにく、塩適量入れて鶏肉がやわらかくなるまで煮る。
手羽元を取り出して骨をはずして身をほぐし、ソースのベース完成。
フライパンにオリーブオイルとにんにくと鷹の爪を入れて弱火で香りを出す。
アーティチョークを入れて炒める。
白ワインを入れてアルコールを飛ばし、ソースのベースを入れて水で軽くのばしソースとする。
ここに茹でたファルファッレをいれてあえる。
塩で調味し仕上げにグラーナ・パダーノとバージンオイルを入れて混ぜたら完成。
今回ハーブはフレッシュなタイムだけで仕上げてみました。
バジルやイタリアンパセリ、ミントなども合います。
とりあえずドライではなくフレッシュなイメージ。
チーズは入れなくても美味しい。
グラーナ・パダーノを入れるとまろやかに仕上がります。
玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜のみじん切りをじっくり炒めたソッフリットを入れても◎
でもSPIGADOROのトマトホールはそのものが美味しいので個人的には必要ないです。
いろいろ試してみましょう!
自家製オイルサーディン
コンフィしたいわし、オイルサーディン
オイルサーディンはやっぱり自家製がいい!!
缶詰のものより断然美味しいです。
今日はオリーブマリネとガーリックトーストを添えて小さなアンティパスト
色気のないこんな一皿がなによりも華やかに感じる今日この頃です。
作り方はオリーブの香草マリネとほぼ一緒
簡単なのでぜひお試しを*
「自家製オイルサーディン」
・いわし 1pc
・オリーブオイル
・サラダ油
・塩
・にんにく 2片
・鷹の爪 1本
・タイム 適量
・ローズマリー 適量
●作り方
いわしを開き骨を取る。しっぽは残す。
洗ってキッチンペーパーで水気を取る。
バットに皮目をしたにしていわしを並べ、上から塩を振りしばらく置いておく。
いわしの水分を拭き取り半分に折ってもとの形にする。
ソースパンにオイルを少量入れ、いわしを並べてさらにオイルをひたひたになるまで入れる。
芯を取り叩いたにんにくと鷹の爪、タイム、ローズマリーを入れて弱火にかける。
表面がふつふつするくらいの火加減でゆっくり火を通し、ハーブとにんにくの香りを出す。
香りが移りいわしに火が通ったら火から外し常温で放置する。
保存容器に移して完成。
オリーブオイルだけで作るとお金がかかるので、半分くらいサラダオイルを使いました。
プチトマトなどを一緒にコンフィしても美味しいです◎
ハーブはお好みで、オレガノやフェンネル、マジョラムなども。
そのまま食べても十分美味しいけど、半量に煮詰めたバルサミコ酢をかけるのもお勧めです♪
鶏肉の香草オーブン焼き ライム風味
最近ちょっとはまっているフライパンや鍋で調理してそのまま提供できる料理
お皿にきれいに盛りつけるのもいいけど、フライパンまたは鍋のままテーブルに運ぶなんてのもなかなかお洒落に感じる今日この頃。
もちろん使う鍋やフライパンは鉄やアルミの飾りっけのない業務用のもの。一般的なテフロンのフライパンなどでは味気ないです。本当は鍋はSTAUBのラ・ココットがほしいけど今は我慢。
1つのフライパンでメインもガルニも一緒に調理してしまうと簡単でしかも味に調和が生まれるので良いです。
今回の料理では肉の香りと旨味をじゃがいもがちょっと吸収してくれるので、じゃがいもももっと美味しくなります。
今日はライムでちょっと異色な感じに味を引き締めました。
簡単なのにかなり美味です◎
「鶏肉の香草オーブン焼き ライム風味」
・鶏もも肉 一枚
・にんにく 一片 皮つきでつぶす
・タイム
・メークイン 1個 1cmくらいにスライス
・ライム
・塩
・白胡椒
・オリーブオイル
●作り方
フライパンを熱し、オリーブオイルとにんにくを入れて香りを出す。
塩胡椒した鶏肉を皮目から入れて、じゃがいももいれてゆっくりソテーする。(強火だとじゃがいもに火が入る前に焦げてしまう)
鶏肉の皮がパリっと焼けたら裏返し、上にタイムをのせてオリーブオイルを少量たらし180℃に熱したオーブンにいれて火を通す。
火が通ったらそのままテーブルに運び適当にカットしたライムを添えたら完成。
アンティパストミストで乾杯♪
パーティーはやっぱりアンティパストミストからはじめたい!
パスタやメイン料理もいいけど、一番の楽しみは前菜の盛り合わせ
食前酒と一緒に食べるともう最高!!
今日のワインはトック エ クロシェのリムー・オータン TOQUES ET CLOCHERS LIMOUX AUTAN
お気に入りの白ワインです。
前菜はというと、、
・自家製フォカッチャ オレガノ風味
・ノア・レザン(くるみとレーズンのパン、最高に美味しい)
・自家製オリーブの香草マリネ
・自家製オイルサーディン(イワシのコンフィ)とプチトマトのコンフィ タイムとローズマリーの香り
・ブリー・ド・モー(白カビチーズ)
・パルミジャーノ・レッジャーノ(スライス)
・ブルーベリージャム
・フェンネルシードを混ぜ込んだフロマージュブラン
・ベビーリーフのサラダ アンチョビとバルサミコ酢のヴィネグレットソース
・サラミ・ブリアンツァ
どれも最高に美味しい!!
そしてこの白ワインに合う◎
もちろん前菜はワインに合うイメージで作ってます。
そしてこの後に続くのが、、
・アーティチョークの白ワイン煮 ミントの香り
・子持ちヤリイカのトマトソース煮込み バジル風味
・サラミ・ブリアンツァとプチトマトのジェノヴァソースピッツァ
・アクアパッツァ
・鶏もも肉のパプリカ煮込み 地中海風
どれも見たことも行ったこともない地中海のあの紺碧の海を思い描いて作っているんです。
一口食べたら地中海の風を感じる。
今はそんな料理が作れたらいいなぁって思います。
レシピはまた後ほど*
美味しいブラウニーが食べたい!!
でも自分の理想通りのものってなかなか見つからない。
だったら自分で作るしかない。
ってことで素人ながらお菓子始めました。
個人的に好きなのはクラシックでありながら普通ではないもの。
やっぱりお菓子もスパイスやブランデーなどのアルコールも入って香り良く、小さくても存在感があって印象に残るものがいい。
それでかつワインなどお酒と一緒に楽しめるもの。
やっぱりなんらかのアクセントがないと物足りない。
そんなお菓子を作っていきたいと思います。
今日はブラウニーな気分*
アメリカ生まれのお菓子をちょっと上品な感じで。
若干ガトーショコラのような仕上がりですが一応ブラウニーです。
「ブラウニー brownie」
・チョコレート 90g
・バター 90g
・グラニュー糖 85g
・卵 2個
・薄力粉 50g
・ベーキングパウダー 3g
・塩 少量
・粗く刻んだチョコレート 適量
・クリームチーズ
・ブルーベリージャム
・赤いフルーツソース(グローサリー記事参照)
・ローズマリー
・粉糖
●作り方
1.チョコレートとバターを溶かす。
2.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
3.卵とグラニュー糖を加えて泡立て、湯銭にかけて白っぽくなるまでしっかり泡立てる。
4.これに2を加えて軽く混ぜてから1を加えゴムべらで混ぜ、型に流す。
5.170℃に予熱したオーブンで10~15分焼く。
6.冷めてからカットし、粉糖、クリームチーズとブルーベリージャムを混ぜてクネルにしたもの、フルーツソース、ローズマリーをお皿に可愛く盛り付けたら完成。
チョコレートは「コートドール」のビターを使用。
次は作り方を変えてもっとねっとり仕上げたいです。
チョコレートももっとビターな方がいいかな?
何事も挑戦です◎