Nice to meet you.
今はまだ、ニューオーリンズ
について何も知らない人。あるいは、忘れてしまっている人が、
いつかココを開いたとき、自分の中にある何かを認識して次の行動へ進めるきっかけになるためにも、
誰かがどこかで検索して 誰かの何かに役立つ情報へスグにアクセスできるってことが、
トラックバックのやりとりで実現できる…。そういう意味で、よろしくお願いします。
特 集:ニューオーリンズは 沈ませない。
このページも みなさんのコメントやトラックバックにより、
必要に応じて記事内容を更新してゆきます。
December 19, 2005
最近買ったCD、Higher Ground Hurricane Benefit Relief Concert
http://musicstore.real.com/music_store/album?albumid=1187661
1 This Joy ♪
Shirley Ceasar
2 Over There ♪
Terence Blanchard
3 Go To The Mardi Gras ♪
Aaron Neville
4 Basin Street Blues ♪
Diana Krall
5 Never Die Young ♪
James Taylor
6 The House I Live In ♪
Dianne Reeves
7 New Orleans Blues ♪
Marcus Roberts
8 I Think It's Going To Rain Today ♪
Norah Jones
9 Dippermouth Blues ♪
Wynton Marsalis Hot Seven
10 I'M Gonna Love You Anyway ♪
Buckwheat Zydeco
11 Is That All There Is ♪
Bette Middler and the LCJO
12 Just A Closer Walk With Thee ♪
Irvin Mayfield, Jr.
13 Here's To Life ♪
The Jordan Family
14 Blackwell’s Message ♪
Joe Lovano
15 Come Sunday ♪
Cassandra Wilson and the LCJ
Disc 2 (輸入版)
1 Havana Blues ♪
Afro-Latin Jazz Orchestra
2 Bring Back New Orleans ♪
Peter Cincotti
※ 試し聴きクリックの時に立ち上がるブランクページは何でもありません。
Various Artists
Higher Ground Hurricane Benefit Relief Concert
今年の8月から9月
にかけて 、9月上旬
、下旬、10月
、11月、12月、2006年1月
、と今の今まで、
世紀の音楽都市、ニューオリンズ
に壊滅的被害をもたらしたハリケーン。 (名前はもうどうでもいい)
その、惨憺たる被害の復興支援、救済を目的としたライヴが、
2005年9月17日、ニューヨークのリンカーン・センター・ローズホールで行なわれたらしい。
そのライヴの模様を収録したのがこのCDで、日本では、11月30日にリリースされている。
『ハイヤー・グランド-ニューオーリンズ救済LIVE』 (TOCP-67861 / \2,548 税込)
んで、このライヴはニューオリンズ
出身、ウィントン・マルサリス(tp)が中心となり、
「自分のふるさとを何とかして救いたい」と考えて開催。
新鋭のアーティスト、ベテラン新旧に関わらず、
「…頼むぜ」ということから総勢100名を超えるアーティストが参加。
今のジャズ界を代表する、ダイアナ・クラールやノラ・ジョーンズ、カサンドラ・ウィルソン、
ハービー・ハンコックなどのジャズ・アーティストばかりでなく、
エルヴィス・コステロの旦那や、ポール・サイモン、ルネ・フレミングとか、ネヴィル兄弟、
ジェイムス・テイラー、ベッド・ミドラー、バックウィート・ザイディコ、
役者のロバート・デ・ニーロやロビン・ウィリアムスという、
“アウェイクニングス・コンビ ”まで募金を呼びかけるゲストも登場。
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
AWAKENINGS (邦題:レナードの朝
)
約5時間以上も繰り広げられたライヴ・パフォーマンスによって、
集まった義援金は総額200万ドル(日本円にして約2億3000万円)以上になったらしいが、
このようなビッグなイベントがあったことさえ知らない日本人が多い…よな。
まぁ、他人の心配より明日の車のガソリンの価格の方が大事かも知れないが、
普段自分達が聞いたりしてる音楽や、アホな面で肛門しめ忘れて唄ってるカラオケの曲の
その大部分の音楽のルーツが、ニューオーリンズに関係してるってことを知らない人も多い。
ちっとはマトモに唄える歌手気取りのオバサンだって、
もう少し、日常の自分達の心の肥やしになってる”音楽の原点”てモンを理解した方がいい。
日本の演歌歌手なんて、いっぱいカネもってんだ、
一日ふつかタダで唄ったって、明日の喰うメシに困ることはない。
みんなでやりゃぁ、2億や3億なんてスグ集められるだろ。
どうしてやんないの?
ハワイでゴルフやったり、自分の持ち馬のレースをトランジスタ・ラジオで聞いてる場合じゃぁない。
…ただ、こんなことをやってる人たちも、この日本には存在する。
http://www.hurricane-aid-japan.com/index.html
ご参考まで。 (01月03日tue 16時05分)
で、先の、
『ハイヤー・グランド-ニューオリンズ救済LIVE』(インポート・モノは通常版が1CD、15曲入り)
。
日本版CDは、15曲収録だけど、輸入版の特別仕様にはセカンドCDもついてて
共に、CDの売り上げはハリケーン救済基金に寄贈されることになってる。
俺は買ったぜ。
もちろん、輸入版な。
ニューオーリンズを沈ませたくない。
Play this album and thousands more for the price of one CD
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他の方の関連記事 一覧 勝手にリンク! …すんマへん - ↓ このページは常にニューオーリンズ の最新情報!
- http://helpno.exblog.jp/2222140/
- http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/archives/50239633.html
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んで、ここに紹介したジャズCD (?)には ぜんぜん関係ないけど、 - 以前、このコーナーでコメント頂いた さんのページに
- こんな情報があった。
- 今までぜんぜん知らなかった。
- http://ulkamilk.exblog.jp/2668366/
- その、紹介先 http://rumrunner5.exblog.jp/3418453
- Duran Duran Related Articles in Japanese Power Station
- ・・・・デュラン・デュランも大人になった。 ↑
- 伊達に 故・ロバート・パーマー と 演った仲 じゃねぇな。
-
ちなみに、この一枚は、 - Robert Palmer ニューオーリンズの存在なしには
- Sneakin' Sally Through the Alley この世の中にありえなかった
- 1974年のロック史上 傑作の一つ。
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追記 01月03日(火) 14時00分
- なんだか、今日 戴いたコメントに返した俺のコメント
- …コメント欄 : (2006-01-03 13:56:36) 参照。
- により、話がまったく、ニューオーリンズの問題と かけ離れてしまったようだけど、
- まぁ、“不妊症ブルース ”の、「Blues」の部分が、
- “ブラック・ミュージック つながり ”ということで、かろうじて関連してる…ってことで、
- 今後も、「ニューオーリンズは沈ませない」コーナーを続けてゆきます。
- 修正、修正。
- 01月03日(火) 14時55分
- んで、今日は、http://zenigeba.exblog.jp/3415792 こちらの粋なブログ記事から、
- New Orleans Jukebox Gold
- こんな、ごきげんなネットラジオの紹介をリンク!
- …ピーター・バラカン氏もアイロン掛けしながら聴いてくれそう!
- ファッツ・ドミノ (現在76歳)は、かつて、1950年代アメリカで、
- 人々の心に、明るい未来を目指し、生きる自由を手に入れることの可能性…
- それがいつか、熱い炎に変わるべく、歌とピアノで灯す一つ一つの灯火として、
- 数々ヒット曲に込めて、世界中の人の涙を拭いてくれたアーティストの一人。
- 今もまだ、この世に生きていて、必死に生きていて、
- あの、沈み損ねてグチャグチャになってしまったニューオーリンズ にいるんですよ。
- 忘れないでほしい。
- 今日、自分の車にガソリンを給油して、
- そこに贅沢にデジタル化された自慢のカーオーディオで好きな音楽を聴けるのも、
- 彼等が決して、一日たりとも忘れず、どんな逆境にもめげずに、
- 自分達の血の歌を歌い続けた日々があったからこそ、
- そこにその音楽がある。
- そんな人たちが、今日、着替える下着もなく、
- 夢に向けて乾杯を交わすグラスもなく、
- 最期に残った力で立ち上がって生きている事実を
- 俺は他人事とは思えないね。
- 今もこうして彼等の歌を聴ける限りは…。
- 参照ページ http://ameblo.jp/sugarmountain/entry-10003953203.html (2005-09-02)
-
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-------------------------------------------------------------- - 追記 2006年01月12日(木) 18時13分
- 2006-01-11 10:23:05、http://ameblo.jp/badlife/entry-10007587379.html
( self text )
このページのコメント欄に情報 頂いた Pさん が紹介してくれたURLから辿って、
http://www.ongen.net/international/artist/feature/u2/index.php
さらに、そこの紹介リンク先から
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/u2/
この日本語版の“U2 official site (universal international ) ”のページ。
俺も正直、U2ファンでありながら今日まで知らなかった・・・。
U2 というバンドがどんな活動をしてる どんなバンドなのか。
っていうことがよく判る。
そこに、こんな情報があった。
■ハリケーンで被害を受けたミュージシャンを救済するチャリティ組織を設立
U2のエッジが、先頃のハリケーンで被害を受け、楽器を失ったミュージシャンに
新しい楽器を提供するチャリティ組織 『Music Rising 』 をスタートしました。この組織は、
プロデューサーのBob Ezrinや、ギブソン・ギター会長のHenry Juszkiewiczと共に設立
されたもので、金銭面の管理は音楽業界のチャリティ組織『MusiCares Foundation』が
行ないます。全米ツアーの合間の11月中旬にエッジは被災地であるニューオーリンズを訪問。
市内のGuitar Centreに於いて5人の地元ミュージシャンから話を聞き、組織からの最初の楽器を
提供しました。なお、この後にエッジは彼らとジャム・セッションを行なったそうで、
その場に居合わせたラッキーな人々は貴重なセッションを目撃できたということです。
(2005.11.25更新) ユニバ-サル・インターナショナル:U2 official site より。
Music Rising - ミュージック・ライジング 関連サイト ( All English page )
Gibson and U2's The Edge help music rise again in New Orleans : http://www.gibson.com/absolutenm/templates/_gibsonnewstemplate.aspx?articleid=686&zoneid=2
A Campaign to Aid Musicians Affected by Hurricanes Katrina and Rita : http://www.guitarcenter.com/musicrising/
MusiCares To Help Facilitate Music Rising :
http://www.grammy.com/news/academy/2005/1121_musicrising.aspx
http://www.grammy.com/press/press_releases/2005/1121a.aspx -
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-------------------------------------------------------------- - 追記 2006年09月02日(日) 22時13分
-
■エッジが『New Orleans Jazz Festival』のステージに飛び入り
ニューオーリンズで開催された『New Orleans Jazz Festival』
の会場を訪れていたU2のエッジが、4月29日のステージに2度飛び入りしました。
1度目は、New Birth Brass Bandのライヴに飛び入り。
「Stand By Me」でヴォーカルを担当したそうです。その数時間後、今度は
Dave Matthews Bandのライヴに飛び入り。
「Smooth Rider」でギターをプレイしたということです。
ちなみにエッジは、昨年ハリケーン・カトリーナで被害を受けた
ニューオーリンズのミュージシャン達に楽器を提供するチャリティ活動を行なっており、
その復興の様子を見守るため、『New Orleans Jazz Festival』の会場を訪れていたのだそうです。
(2006.05.08更新) http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/u2/ U2NEWSより
やっぱ、U2はちげぇな! http://ameblo.jp/badlife/entry-10016333314.html
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『ニューオーリンズは沈まない』 連動記事 “mind resolve”
ツアー中のRollingStones、FreeCDによるニューオーリンズ救済支援
November 27, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10006522849.html
( roop text ) http://ameblo.jp/badlife/entry-10007158416.html
ニューオーリンズは沈まない November 27, 2005 追記
December 10, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10006964937.html
仮題: 「カトリーナはアティーナへの仕返しなわけねぇよな。」の意味。
December 14, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007093505.html
おれたちのニューオーリンズ ~ A Benefit Album for the Gulf Coast
January 10, 2006 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007878436.html
おれが好きなニューオーリンズの一枚。
February 07, 2006 http://ameblo.jp/badlife/entry-10008854433.html
わすれちゃならねぇ、音楽のありがたみ。 ~ 想い出のNewOrleans
September 02, 2006 http://ameblo.jp/badlife/entry-10016552252.html
その他 みんなと同じようにやってりゃ安心か?
September 02, 2005 http://ameblo.jp/badlife/entry-10003948385.html
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