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↓前回の話はこちら。
その12 4日目その1 ～予約をしていたウフィツィ美術館に朝から入場～
↓最初から見るときは、こちらの「2007年12月 冬のイタリア縦断旅行」からどうぞ。
さあ、ウフィツィ美術館を見学した後は、街の中心部に徒歩で移動します。
フィレンツェといえば、ミケランジェロのダビデ像が有名です。
でも、私はダビデ像が展示されているアカデミア美術館には行った記憶がありません。
では、この像の写真はどこで撮ったのだろう？
ネットで調べたところ、ヴェッキオ宮殿前のシニョーリア広場にレプリカが展示されているそうですので、そこで撮影したものでしょう。（笑）
そのほかにも、様々な石像が…。
シニョーリア広場？
全く記憶にありません。（苦笑）
そうしてたどり着いたところがこちら。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
ジョットの鐘楼
何とかと煙は高いところに登りたがると言いますが、「何とか」であるあやあや夫婦は、昨日のピサの斜塔に続き、高いところに登ることにしました。（笑）
かなり細く暗い階段を延々と登ります。
途中、時間調整のためか列が止まったりします。
薄暗く狭い階段で止まっていると何もやることが無いためか、落書きをする輩が絶えないようです。
左右の壁だけでなく、天井にも落書きがありました。
確か、日本の大学生が書いた落書きが大騒ぎになったのも、ここの大聖堂だったと思います。
このようなことを書くと語弊があるかもしれませんが、あたり一面落書きだらけなのでちょっと私も…となってもおかしくは無い気がします。
（もちろん私はそのようなことはしませんが…）
但し、落書きを行った行為に対して謙虚に反省をする日本人観光客の潔癖さが、「もっとも好ましい外国人観光客」に日本人が１位に選ばれることになるのだと思います。
話がそれました。
途中、大聖堂の内部を上から望める場所に出ました。
（光が少なくピンボケになってしまいました。）
そうこうして、やっとこ登った頂上。
高さは８４ｍらしいので、高層ビルでいえば２０階位の高さでしょうか。
苦労しただけあって、その眺めは最高でした。
おまけ。
余計なものが映っていますが気にしないでください。
この後は、ヴェネチアまで移動します。
（続く）
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