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アメリカのJFK空港で、離陸直前のエールフランスA380がコムエアーCRJ-700を引っ掛けてしまったそうです。
引っ掛けられたCRJ-700は90後回転してしまったとのこと。
その映像がありましたのでご紹介します。
小型機とはいえ、飛行機が軽々と回転してしまうとは…。
驚くばかりです。!
この事故の原因ですが、今朝のニュースによりますと、コムエアーが着陸後エプロンに向かう途中で作業車が前を通ったので、滑走路脇で一旦停止していたとのことです。
そこにA380が続いて横を通り過ぎようとして引っ掛けてしまったとのこと。
主翼の幅が80mもあるA380ならではの事故でしょうか。
しかし、いずれの旅客機にもけが人が出なかったのは良かったです。
米ニューヨーク(New York)のケネディ国際空港(JFK airport)で11日夜、離陸直前の仏エールフランス(Air France)の超大型旅客機エアバス(Airbus)A380が小型機と接触する事故があった。けが人は出ていない。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)や米テレビCNNによると、現地時間の11日午後8時15分(日本時間12日午前9時15分)ごろ、離陸のため滑走路に向かっていたパリ(Paris)行きエールフランス機の主翼が、ボストン(Boston)から到着した米地域航空コムエアー(Comair)機の尾翼に接触した。
当時、エールフランス機には475人、コムエアーには62人が乗っていたが、いずれにもけが人はでていない。事故の報告をうけた米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)は、両機のパイロットから事情を聞いたという。
ニュースでは、超大型のエールフランス機の主翼に接触されたコムエアーの小型機が、ほぼ90度回転する映像が流れた。
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