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↓前回の話はこちら。
ドイツ縦断旅行 その25 ～6日目その3 煙と何とかは…。新市庁舎の塔に登る～
↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2008年8月 ドイツ縦断旅行」の方からどうぞ。
過去記事インデックス１ （旅行記）
「ヴィクトアリエン市場」を見物した後は、Uバーン（地下鉄）に乗って移動します。
向かった先は、ミュンヘンのオリンピック公園。
1972年、ここで第20回のオリンピックが開催されたところなのですね。
そしてミュンヘン事件（黒い九月事件）が起きたのもこの場所なのですよね。
ミュンヘン事件についてはうっすら覚えています。
Uバーンの駅を降りて、ぷらぷら歩くとオリンピックの施設が見えてきます。
こちらは、BMWの本社ビル。
エンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせたような形をしています。
その隣には、BMW博物館があるのですが、この写真では見ることが出来ません。
オリンピックスタジアム。
そして、目指していたのはこちら。
オリンピックタワー。
やっぱり、煙と何とかは高いところに昇りたがる？
入り口でチケットを購入して、エレベーターに乗り込みます。
そして…室内展望台からの眺めです。
BMWの本社と博物館
手前の、屋根にBMWのロゴが描かれているビルがBMW博物館です。
元選手村？
オリンピックスタジアム。
蜘蛛の巣のような屋根がかかっており、「ベドウィンのテント」という異名もあるようです。
テニスコートも見えます。
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この室内展望台にはレストランもあり、景色を楽しみながら食事を取ることも出来ます。
ちなみに、タワーの展望台はゆっくり回転しており、
ここでもビール。
そういえば、日本では中生とか大生とか店によってジョッキの大きさが違っていたり、同じジョッキでもビールの量が違っていたりしますがドイツではビールの量と言うのは法律で決まっているそうですね。
ジョッキにちゃんと線が引かれており、そこにピッタリビールを注がなくてはならないそうです。
あまりおなかは減っていなかったので、軽いものだけ注文しました。
そのあとは、屋外の展望台に移動します。
天気が良ければ、ミュンヘン市街やアルプス山脈も望むことが出来るそうです。
このあと、タワーを降りて池に向かいます。
池の周りでは、カモや白鳥が子供たちから餌をもらっていました。
そうそう、ここからはオリンピック公園を一周する遊覧列車が出発します。
私たちも、それに乗ってみました。
オリンピック公園は数時間では回り切れないほど広大でした。
（続く）
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