各国の空港で乗客・貨物の放射能検査検査を実施中。乗り継ぎにご注意 | あやあやのふらふら旅行記

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世界各国の空港で、日本の空港出発、または経由した便の旅客・荷物に対して放射線検査が実施されているようです。

この検査ではある程度時間が取られる可能性がありますので、乗り継ぎを予定している人はご注意を!


日本経済新聞

中国など放射線検査強化 日本からの人・貨物向け


アジア各国などで日本からの人や貨物への放射線検査の動きが広がっている。中国では16日、大連空港(遼寧省)で全日本空輸の成田空港発の航空貨物便が、基準値を超える放射線量が測定されたとして荷降ろしが許可されず、そのまま日本に引き返す事態が発生した。


サーチナ

韓国の空港で放射線検査「日本人から基準値以上の放射線」―韓国


 韓国の教育科学技術部は17日、原子力発電所の事故が発生した福島から飛行機で仁川空港に到着した乗客4人から、許容基準値(1マイクロシーベルト毎時)以上の放射線が検出されたと発表した。韓国の複数のメディアが報じている。

  同部は、日本から入国する搭乗客が放射能に汚染されていないかどうかを検査するため、17日から仁川・金浦空港に各2台、放射線の監視装置を設置した。希望者に限り検査をしていたが、事故が起こった原発のある福島から到着した乗客約300人は、例外的にほぼ全員が検査を受けた。このうち、原発周辺に住んでいた入国者の4人から基準値以上の放射性物質が検出された。


TAIPEInavi

台湾入国時の放射線検査について


桃園空港・松山空港・高雄空港において、放射線検査ゲートが設置されました。

台湾入国時の放射線検査について東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故に伴い 、桃園空港・松山空港・高雄空港において放射線検査ゲートが設置されました。こちらの検査ゲートは強制では無く、任意での検査となっております。

また、検査後、規定以上の放射線量が測定された場合、上着・履き物等も対象にした、より精密な検査(2次検査)が行われます。 2次検査においても規定以上の放射線量が測定された場合、空港内において除染作業が行われ、最終的に病院へ搬送を致します。


RecordChina

アジア各国で日本製品に対する放射線検査を実施―シンガポール華字紙


2011年3月17日、福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、アジア各国で日本製品の放射能汚染に対する監視が強化され始めている。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

シンガポールでも日本からの輸入食品に対する放射線検査を強化。インド政府もすべての港や空港に対し、日本から輸入された食品に対する抜き取り調査を実施するよう通知した。

このほか、マレーシアや香港でも日本からの乗客や貨物に対する放射線検査を実施している。



今のところ、アメリカやヨーロッパ各国の空港では放射能検査が実施されたというニュースは入っていませんが、今の状態が長く続けばいずれ、実施されるのでしょうね。




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