放射能漏れの影響?ルフトハンザが成田便をキャンセル。エールフランスも韓国経由に。 | あやあやのふらふら旅行記

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ご逝去された方々のご冥福を衷心お祈り申し上げます。


FlyTeam よりによりますと、ルフトハンザ航空ですが、週末までの成田便を、中部空港、関西空港行きに変更し、さらに3月16日以降は週末まで成田便は運休するそうです。


これは、ドイツをはじめ、ヨーロッパ各国で原子力発電所の報道が加熱し、現地での不安が高まっていることを受けた措置とみられるそうです。

また、関西、中部路線は運行するものの、全てソウル経由とするとのことです。


ルフトハンザでは3月15日から成田線をソウル経由、機材をA380型からA340-600型に変更すると発表していました。

これは、乗務員の日本での宿泊を回避するため、同社便は韓国のソウルを経由し、同地で乗務員の交代を行っているためだそうです。

ランベルティ氏は「想定可能なすべてのシナリオに備えた措置だ」と述べ、「放射性物質を主に懸念している」とのことで、原発事故の影響がかなり大きいようです。

ブルームバーグ :ルフトハンザの広報担当、ミヒャエル・ランベルティ氏は電話インタビューより)



また、エールフランスも、2011年3月14日のパリ発から成田便をソウル経由で運航しているそうです。

同社では「3月11日に発生しました地震の影響」としているとのことで、成田発では3月16日から18日は韓国、仁川空港経由のスケジュールで運航するそうです。

また、AF275、276便はA380型からB777-300ER型に機材変更するとのことです。

FlyTeam  より)


尚、エールフランスは、日本発着の同社便の航空券について、任意の便を利用できるほか、帰国日が未定の利用客に対しては特別の片道料金が適用されるというとのことです。

ブルームバーグ  より)


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