★キャッシュポイントコンサルティングを受けてきました


↑こちらを受けた時に、蔦田さんに「お金のブロックをどうやってはずしていったか書いたらいいよ」、と勧められましたが


書くとなると、あまりに赤裸々すぎて、ちょっと躊躇していました(笑)


これは私の強みでもあり、弱みでもあるのか、赤裸々にしか書けない!詳しくしか書けない!やんわりざっくりオブラートに包んで書くってことができない!のですわ


だけど、★「お金」って自分のことを大事にできるかの指標になるような の記事が予想以上に反応がよく


やっぱりみんな、お金のことって気になるのねー



ということで、私の人生のお金にまつわる赤裸々話、始めちゃいまーす



まずは、自分のお金の価値観は、やはりほとんどが両親との関係で作られていると思います


どんな刷り込みがあったか振り返ってみまーす





我が家は普通のサラリーマン家庭でした


産まれたところは、東京都港区六本木っていう、名前だけ見るとそれはすごいところだったんですが


住んでいたところは、めっちゃぼろアパートでした


私が小学校3年生まで住んでいましたが


最後の数年なんて、雨漏りはひどいし、壁が崩れて穴が開いて毛虫が入ってくるし、ベランダのウッドデッキは穴が開いているし、いろんなところの建付けも悪かったし、崩れそうなところはいっぱいあるような家でした


物心ついたころから、母親に「お父さんの稼ぎが悪くて」といつも聞かされていました(実際のところはよく分かりません)


同じ職場で働いていたときも、お母さんのほうが稼ぎがよかったんだと、その時のノートを見せられたこともありました


いつもお金のことでけんかをしているし


「うちはお金がない!」が口癖のようでした


そもそもお父さんに騙されて結婚した、結婚してみたら借金があるのが分かった、結婚しなければよかった、なんていうぐち(ぐちなんていうかわいいものじゃないくらい、激しいぐちですけどね)は、もう20年以上聞かされてきました



だけど、そんなことを言いながら、自分は仕事をするでもなく、PTAの仕事にいそしんでいました


あなたたちを変な先生から守らなくちゃいけないから(それとか、あなたたちを見張ってないといけないからと言われたこともあったな)お母さんは学校に行かなきゃいけないの!って怖い顔で言ってたな



それを見ながら、いつも「人に文句言うくらいだったら、自分も稼げばいいのに。それもしてないのに文句ばっかり言うな!」って思ってた


テレビで見る、パートを何件も掛け持ちして、苦労して子どもを育てている、なんていうお母さんをみて、どうしてうちのお母さんはこれができないんだろうって思ってた



ですが教育にはできる限りのお金をかけてくれる人で、

私は小学校は塾に行ってたし、中高私立に行かせてもらったし、妹も新体操で県外の高校、大学に進学、弟は3歳からピアノを習っていた(私も妹もピアノ習ってました)


だけど、服なんかはめったに買ってもらえなかったし

小さいころも、足が痛くなっても小さい靴履いていた

電話や電気が止まることも時々あったし

外食もほとんど行ったことない

旅行は年一回の帰省のみ、それ以外は私が9歳の時、臨時収入のあった1度だけ


でも小さいころだったから、それが普通だと思っていたかなぁ

何かを欲しいとねだったことは、覚えがない

欲しいものを買ってもらえるとは全然思っていなかった



「家にはお金がないから、あんたが誘拐されてもどんなにかき集めても100万しか払えないから、100万以上必要なら払えないから殺してくださいって言うのよ」なんて、言われたこともあったし


私にお金がかかるようになったら捨てられるんだ、と思ったね




中学に入っても、道具代がかかるからテニス部は禁止



大学の時に父親が脳動脈瘤の手術をし、仕事ができなくなりまして、収入がなくなりました


その時は、親に私の道を閉ざされる!何とか自分で切り開かなきゃ、と思いましたね


それからは授業料免除と奨学金をもらいまして


意地でも人には頼らない!自分一人の力でやったと言いたい!と思って、バイトも頑張った


親には、今自分で何とかしているから、将来仕送りはしないからね!と宣言してました



父親は数か月して仕事に復帰しましたが、完全歩合制の営業の仕事で、だけど脳の手術をしたばっかりだからろれつも回らず、そりゃ契約にならないよね


そんななかで母親のヒステリックはどんどんひどくなり


朝「今日はいくら稼いでくるの!!??」とすごい形相で送り出し


昼「午前中はいくら稼いだの!?午後はいくら稼ぐつもり!?」って怖い声で電話してた


夜は「お帰り」なんて言わず、「今日の稼ぎは!!??」だった



そんな中でも母親はPTA



そんな日が続いたら、父親は家を出ていきましたよ



まわりには、自分の娘のために結婚資金をためてくれているお母さんもいるのに、家は絶対親には頼れないんだよなぁ


自分たちだけで何とかしないといけないんだよなぁ



いいよ、自分がしたいことは自分でなんとかするよ、と思いながら育ちました



他にも、育っていく中でこんな思い込みがあったな


妹は玉の輿に乗りそうだけど、私は絶対に無理だな!とか


私は将来の旦那に文句言いたくないから、自分が養えるくらい働けるようになるぞ!とか



こんな風に育ったら、自分が働くようになったらどんなお金の使い方をするのか、は次に続きます



秋 momiji* くり。 apple. ichou☆☆ コスモス ジャック・オ・ランタン  



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