*at the Table *簡単・シンプルだけど美味しい食卓 -10ページ目

タコスとハラペーニョ

ハラペーニョ


タコスなどメキシカン料理は大好物。

Taco Mixなどのシーズニングやシェルなどを置いている店が多くなったので簡単に作れるようになりました。

ただ最近、ハラペーニョがなかなか手に入りません。

少し前までは瓶詰めを置いてあった何件かの店から その姿が消えてしまいました。

この辛いハラペーニョ、辛い物好きとしては絶対に欠かせません。

いろいろ探し回ってやっと缶詰を置いてある店を見つけました。

今まで使っていた瓶詰めのものより ちょっとやわらかく歯ごたえには欠けますが辛さは十分です。


タコスとハラペーニョ


今回はフラワートルティーヤのタコスにしました。

メキシコ人の友達に教わったとおり、アボカド、レタス、ミート、チーズ、トマト、ハラペーニョ、タコソースの順に重ねていきます。

そしてくるっと丸めて・・・のはずが、いつも欲張って具を多く入れてしまいきれいに巻いて食べることができません。

でもこの美味しさは見栄えが悪くたって変わることはなく、またもや食べすぎてしまいました。

薬味が主役の冷奴

薬味といえば大葉、ねぎ、しょうが、みょうが…などが一般的なところでしょうか。

ふだんは料理を引き立てるための脇役のようですが やっぱりあるのとないのでは大違いですね。

薬味に使う野菜は香りが高く切り方で食感も様々にできるので 淡白な味の料理には味わいを深め、逆に脂のある料理ではさっぱりといただけます。


薬味


また今はみょうがや大葉もいきいきしたものが安価で買えるシーズンなので 思いっきり薬味を主役級にして楽しむこともできます。

今回は定番の薬味にオクラを加えて混ぜ合わせ ざる豆腐に乗せました。

薬味の量が多いので冷奴というより豆腐サラダに近いかもしれません。

甘みのある豆腐にみょうがとしょうががピリッと刺激を与え、大葉とねぎは香りを放ちます。

薬味の歯ざわりと豆腐の滑らかさも同時に楽しめて ささやかな贅沢を味わいました。

シャンパン・Nicolas Feuillatte(二コラ・フィアット)

二コラ・フィアット


シャンパンは『爽快』から始まって『軽快』『中軽』『中重』『重厚』という分類があるようです。

その中では『中軽』と『中重』は飲むことが多いので、今回は『軽快』を選んでみました。


Nicolas Feuillatte (二コラ・フィアット)

円柱形の缶が外箱代わりになっていました。

その味はまさに『軽快』なシャンパンでした。

まずグラスに鼻を寄せるとすっきりした香りがします。

そして一口で若々しい酸味が口中に広がります。

私には甘みはあまり感じなくて酸っぱさが際立っていた印象です。

爽やかな飲み口なので晴れた日に緑を眺めながらのランチに飲みたいなぁ、と思いました。

ホットドッグ

ホットドッグ


ホットドッグは単純なメニューですが、レリッシュとオニオンをたっぷり入れたり、ザワークラウトだけにしたりとちょっとしたアレンジを楽しめます。

今回はケチャップ、マスタード、つけあわせ類の代わりにサルサソースのホットドッグにしました。


ソーセージ


またソーセージやパンの種類によっても印象が変わりますね。

我が家はソーセージとパンの割合にこだわっています。

できるならソーセージとパンが1:2の割合が理想的。


コスコにはアメリカでよく食べていたソーセージがあるのでよく買ってきます。

直径が2センチ近くあるこのソーセージはホットドッグにピッタリ。

そしてソーセージを食べているという食感が好きなのでパンはやわらかいロールパン系を選んでいます。

今回はPascoの超熟ロール。

このパンはソーセージの長さと一緒でなのでパンとソーセージの割合がほぼ好みどおりになります。

山菜・みずとセリの天ぷら

みず


家庭菜園の山菜・みずとセリをいただきました。

セリは水辺に自生しているものを摘んだ経験もあるのですが、みずというのは初めて聞いた名前でした。

いただいたのは葉の部分だったのでいったいどんなものなのかと思いネットで調べてみました。

山菜を紹介しているページでいくつか写真を見かけましたが、印象としては山菜というより野草というイメージでした。


セリの天ぷら


これをもらった時にみずはセリよりも香りや味に癖はない、と聞いていたのでセリとともに天ぷらにしました。

今回はこの他にもごぼう、なす、みょうが、アスパラガスなどの野菜尽くしです。

それぞれの野菜の香り、歯ざわり、味が異なっていていろいろな美味しさを味わえました。

セリはたくさんもらったので茹でて冷凍しておき、後日おひたしや胡麻あえなどにも使うつもりです。