青森県タバコ問題懇談会BLOG

青森県の全面禁煙の飲食店マップ 青森県内の禁煙活動・情報


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                 平成29年(2017年)4月7日
青森県内の大学・短期大学
     高等専門学校
     私立高等学校 施設管理責任者 各位

青森県内の大学・短大・高専・私立高校における敷地内禁煙化実施状況に関する調査のお願い

             青森県タバコ問題懇談会 代表世話人 
                山崎照光、鳴海 晃、久芳康朗

謹啓 日頃より県内外の青年の教育および健全育成のためご尽力いただき深謝申し上げます。2015年から実施している本調査にご協力いただき大変ありがとうございました。青森県による調査でも、小中高生の喫煙率が激減していることが明らかになっていますが、高校卒業前後の喫煙開始を防止することが課題となっております。
 2016年末までに、全ての県立高校と公立小中学校が敷地内禁煙となり、大学・短大・高専・私立高校でも敷地内禁煙の実施が着実に進んでいる状況が当会の調査で明らかになりました(結果を同封します)。
 既に敷地内禁煙を実施されている大学・高校等には度重なる調査でご迷惑をおかけしますが、全校での実施が確認されるまで調査を続けさせていただく所存ですので、再度の調査にご協力下さいますようお願い申し上げます。

貴校の施設の禁煙化状況について、あてはまる欄に◯をつけてください(各行1つずつ)

大学・学校名[   ]連絡先電話(   )担当者(    )
      [敷地内禁煙 建物内禁煙 建物内分煙 措置なし]
A. 大学・学校敷地内の全施設                
B. 大学・学校外の施設    
1) 運動施設・研究施設・その他の施設                
2) 合宿所・研修施設などの宿泊施設                
3) 学生寮                

敷地内禁煙が未実施の場合、禁煙化の実施予定があれば教えて下さい(              )

★ ご回答いただく際の留意事項

大学と短大が同一敷地内にあり施設を共有している場合は、回答が重複する形になりますが、調査の目的が「各大学・短大の敷地内禁煙化が学校数の割合でどの程度達成できているか」を経時的に調査比較することにありますので、各校それぞれ別々にご回答下さいますようお願いします。

ご回答の分類は、全ての施設の建物内に喫煙可能な場所がない場合に「建物内禁煙」、駐車場なども含めて敷地内に喫煙できる場所がない場合に「敷地内禁煙」として下さい。

屋外の運動施設の場合、グラウンドや観客席などの施設全てが禁煙となっていれば「建物内禁煙」として下さい。運動施設等の施設が道路をはさんだ隣接地にある場合は「A」に含め、隣接しない別の場所にある場合には「B」に含めて下さい。該当施設がない場合には空欄のままにして下さい。

調査結果はメディアを通じて発表し、ホームページにも掲載させていただきます。http://aaa.umin.jp/

★ ご回答の送付先 FAX  017-774-1326 (4月27日までにご回答下さいますようお願いします)
 お問い合わせ先 青森市橋本3-15-5 青森県タバコ問題懇談会事務局 TEL  017-722-5483

 

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本日(4/30)、以下の4項目について報道発表を行いました。全文を掲載します。
→4/30報道発表資料全文(PDF)
(内容)
1. 青森県内の大学・短大・私立高校の敷地内禁煙化調査結果
2. 青森県内の全面禁煙の飲食店を認定・紹介する事業を開始します
3. 世界禁煙デー記念フォーラム in 青森「タバコにサヨナラ 健康長寿」
4. 青森県知事選挙で立候補予定者へのタバコ問題アンケートを実施します

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                    2015年(平成27年)4月30日
報道発表資料

 青森県内の大学・短大・私立高校の敷地内禁煙化調査結果および
 全面禁煙の飲食店認定事業、世界禁煙デー記念フォーラムについて

                 青森県タバコ問題懇談会代表世話人
                   山崎照光・鳴海 晃・久芳康朗

1. 青森県内の大学・短大・私立高校の敷地内禁煙化調査結果 …別紙資料①②

 当懇談会では本年4月に標記の調査を実施し、大学11、短大5、高専1、短期大学校1、私立高校17、合計35校全校より回答をいただきました。ご協力に感謝します。調査の趣旨、調査項目および結果の詳細については別紙資料を参照して下さい。結果の概要と当会のコメントを記します。

1) 大学、短大、高専、短期大学校合計18校のうち、学内を敷地内禁煙にしているのは3分の2を上回る13校でした。
→ 弘前大学、青森県立保健大学、青森公立大学、青森大学、青森中央学院大学、青森中央短期大学、青森明の星短期大学、東北女子短期大学、弘前医療福祉大学、弘前医療福祉大学短期大学部、弘前学院大学、北里大学獣医学部、八戸工業高等専門学校

i. うち12校では学外の施設を含む全施設が敷地内禁煙でした。(学外施設あり9、なし3)

ii. 学生寮を保有する13校のうち9校で敷地内禁煙が実施されていました。他の3校も建物内禁煙でしたが、弘前大学では禁煙・分煙の措置がなされていませんでした。

iii. 八戸市内の大学・短大3校ではいずれも敷地内禁煙が実施されておらず、青森市・弘前市の大学に比べて対策が遅れている状況がわかりました。八戸学院大学・短期大学では平成28年度末に実施予定との回答でしたが、可能な限り実施時期の前倒しを期待します。

iv. 全体として、調査実施前の予想よりも敷地内禁煙実施率は高い傾向にあり、すでに青森県内でも「スモークフリー・キャンパス」が特段の問題もなく受け入れられている現状が明らかになりました。未実施の大学・短大等でもこの結果を踏まえて敷地内禁煙を実施していただき、実施率100%の早期達成を期待します。 (4/30発表、5/7修正)

2) 私立高校17校のうち、校内を敷地内禁煙にしているのは10校(59%)でした。
→ 東奥学園、青森山田、青森明の星、松風塾、五所川原第一、柴田女子、八戸学院野辺地西、八戸聖ウルスラ学院、八戸学院光星、八戸工業大学第一高等学校

i. うち8校では校外の施設を含む全施設が敷地内禁煙でした。(校外施設あり6、なし2)

ii. 学生寮を保有する10校のうち8校で敷地内禁煙が実施されていました。
敷地内禁煙未実施の7校のうち4校では建物内に喫煙できる場所が残っていました。

iii. 2003年の健康増進法施行後、2004年には県立高校が敷地内禁煙になりましたが、その11年後に私立高校での実施率が6割を切っていることは大きな問題です。この調査は毎年継続して実施する予定ですので、次回には全校が敷地内禁煙になっていることを望みます。

別紙資料

①大学・私立高校アンケート
 http://aaa.umin.jp/data/2015/daigaku2015.pdf
②大学・私立高校アンケート結果
 http://aaa.umin.jp/data/2015/daigaku_kaitou2015.pdf


2. 青森県内の全面禁煙の飲食店を認定・紹介する事業を開始します …別紙資料③④

 昨年、当会では「青森県の禁煙飲食店マップ」をネット上で構築し紹介していく取り組みを始めましたが、これを発展させ、利用客、県民、観光客らと飲食店オーナーをネット上のSNSを用いて有機的に結びつけ、情報を交換し、禁煙店の周知や集客、禁煙店の増加を図る新たな事業を開始します。現在、登録店は少数に留まっていますが、1年で100店以上の登録を目指します。

1) 登録は終日全面禁煙の飲食店に限ります。時間禁煙や分煙の店は登録できません。

2) 懇談会会員か後述の Facebook グループのメンバーが直接確認し、店主が承諾したお店だけを厳選して掲載します。

3) 登録店には当懇談会作成の禁煙ハートマークのステッカー(※)を店内外に貼っていただき、受動喫煙のない安全・安心なお店であることを県内外からのお客様にアピールしていただきます。先着200店には2枚ずつ無償提供いたします。 (※禁煙ハートマークは薗はじめ氏のデザイン)

4) インターネット上の情報交換の仕組みはホームページと Facebook の2段階になっています。

i. 当懇談会HP内の『青森県の禁煙レストラン』ページに認定店のリストを掲載します。
 http://aaa.umin.jp/aomori_map.html

ii. 同ページ上の情報提供フォームより禁煙店の情報を提供していただくことができます。(以上は Facebook に加入していなくても閲覧、参加できます)

iii. Facebook の『青森県の禁煙レストランを応援しよう』グループに利用客、観光客、店主らが参加し、禁煙店の情報交換を行い、積極的に利用し、既存店の禁煙化も促します。
 https://www.facebook.com/groups/smokefree.aomori/

5) 案内チラシを主要駅や観光スポットなどに配置していただき、夏祭り時などにも直接配布して、県外、国外からのお客様が求めている禁煙店の情報を提供していきたいと思います。

6) メディア各社や観光・飲食関係者の皆様には、当サイトの周知にご協力をお願いすると共に、各種記事や飲食店案内などに必ず禁煙か否かの情報を入れていただくようお願いいたします。

別紙資料

③禁煙レストランチラシ
 http://aaa.umin.jp/data/2015/aomori_restaurant.pdf
④禁煙店ステッカー
 http://aaa.umin.jp/data/2015/sticker2015.pdf

3. 世界禁煙デー記念フォーラム in 青森「タバコにサヨナラ 健康長寿」 …別紙資料⑤

 毎年5月31日はWHO世界禁煙デーです。本年の世界禁煙デー記念フォーラム「タバコにサヨナラ 健康長寿」では、 東京・巣鴨の「とげぬき地蔵尊」高岩寺住職で、内科医・医学博士である来馬明規氏による特別講演「 『♪ 禁煙は愛 ♪』を歌にのせて」に加えて、青森県健康福祉部 齋藤和子氏による県の取り組みと当懇談会からの活動報告、「タバコのない青森で最短命県脱出を」と題したパネルディスカッションを行います。当日および事前の取材・報道をお願いすると共に、県民への周知についてご協力をお願い申しあげます。(詳細は別紙チラシを参照下さい)

 日時 2015年5月31日(日)10:00~ 会場 青森市・アウガ5階 AVホール 入場無料

 なお、5/30(土)17:00頃および5/31(日)12:30頃から青森駅前公園にて街頭活動を行います。来馬住職にも街頭説法をお願いしてありますので、合わせて取材の程よろしくお願いします。

別紙資料

⑤禁煙デーチラシ
 http://aaa.umin.jp/data/2015/20150531aomori.pdf

4. 青森県知事選挙で立候補予定者へのタバコ問題アンケートを実施します(5月)

 県知事選立候補予定者に対して、最短命県脱出のためのタバコ規制政策に関する数項目のアンケートを実施します。5月中旬までに回答をいただき、告示日(5/21)の前に発表する予定です。

 連絡先 〒030-0813 青森市松原1-2-12  青森県タバコ問題懇談会事務局
 TEL : 017-722-5483 FAX : 017-774-1326
 E-mail:kinen.aomori@gmail.com http://aaa.umin.jp/

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想定される質問と回答

1. 大学の敷地内禁煙は実際に守られているのか。違反者へのペナルティはあるのか

 この調査では実施状況の詳細な情報を求めておらず、規則が制定されていること自体が重要と考えております。2011年にキャンパス内全面禁煙を実施して注目を集めた東北大学でも、隠れ喫煙者は完全にゼロではないが、趣旨は着実に浸透してきているとのことです。大学の禁煙化は違反者を罰することが目的ではなく、全国的にも入学時に誓約書を提出している一部の大学を除けば、強制力を伴うものではありません。

2. 教職員への禁煙を強制するものではないか。一律の禁煙化ではなく喫煙者への配慮が必要ではないか

 大学の禁煙化は単に受動喫煙を防止するだけでなく、学生の喫煙開始を防止し、更には教職員の喫煙率の低下を目標とすべきものです。勤務時間外、大学敷地外での喫煙を禁止することは当然できませんが、ニコチンという薬物の依存症であり、死亡原因のトップであるタバコに対して、学生のみならず教職員の健康と命を守るために、各大学・短大・高校が率先して積極的な取り組みを実施することを期待しています。

3. 飲食店を全面禁煙にすれば客が減るのではないか

 チラシにも記載しましたが、世界中の国や州、都市で全面禁煙が問題なく実施されており、飲食店業は繁栄しています。喫煙者は今後も減り続けます。客は禁煙店を探していますが、見つからないため止むを得ず喫煙店を利用しているというのが実態です。飲食店を含む職場の全面禁煙は健康増進法(2003年)および労働安全衛生法でも実施が求められており、客や従業員に受動喫煙を強いている状況は改善されていません。

4. 青森県の「空気メジャー店」や青森市の「たばこの煙から子どもを守ろう協力店」とどこが違うのか

 大きな目的は違いません。青森市の事業は青森市内に限定され、子どもを主な対象としていますが、当会では子どもに限定せず、県内全地域で夜も禁煙である飲食店を紹介して増やすことを目的としています。県の事業は情報が見つけにくく古くなっており、県・市・民間(当会)の事業を統合することを呼びかけましたが、行政の壁があり進展しなかったため、当会独自でより広がりのある形で実施することにしました。

5. 県知事選アンケートは特定の候補を応援するためのものではないのか

 当懇談会は政治的に中立であり、アンケート結果を県民に提供して投票の判断の一助としていただくことを目的として、過去の主な国政選挙や県内の首長選挙でもアンケートを実施し、公表してきました。
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(続きです)
地域別に小中学校の敷地内禁煙化率をグラフにしてみました。

小中学校2005-2012

2010年に上北が津軽に抜かれて最低となり、そのまま推移しています。
この間、2008年に弘前市、2010年に五所川原市、2012年に黒石市が全校敷地内禁煙敷地内禁煙となり、その都度グラフが急伸しています。
一方、上北では十和田市が依然として敷地内禁煙ゼロ(全校建物内禁煙)の状態にあることが、最下位である大きな要因となっています。

全体としては2011年に初めて80%を超え、毎年半歩ずつ前進しているようにも見えますが、昨年のコメントと同じ「遅々として進まない」と言う方が正確です。
当懇談会では、2013年度中に全市町村で100%を達成して早々にこの調査を打ち切りたいと考えています。

以下の13市町村(カッコ内の数字は喫煙対策総合点数による自治体ランキング=県も含む41自治体中)は、即刻全校を敷地内禁煙にすべきです。

十和田市(19)、野辺地町(36)、東北町(40)、大間町(39)、今別町(24)、つがる市(23)、鰺ヶ沢町(29)、平川市(28)、西目屋村(33)、田舎館村(38)、佐井村(41)、八戸市(12)、三戸町(26)

なお、昨年(2011年)のマップと地区別グラフはこちらに掲載されています。
小中学校の敷地内禁煙化マップ 2011年 青森県(2012年06月11日)
地域別小中学校敷地内禁煙化率 2005-2011年 青森県(2012年06月11日)
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2012年末の青森県内全市町村の公共施設の調査結果は、
青森県内40市町村における喫煙対策の現状 2012年調査結果(2013年02月28日)
に掲載しました。

このうち、小中学校の敷地内禁煙化状況をマップにまとめてみました。
信号と同じ青赤黄で色分けしてあります。
(2008年以降は公立幼稚園も含む)

小中学校2012
(クリックすると別ウィンドウで拡大)

■ 青は全校敷地内禁煙の市町村 2012年は27市町村(2011年は24市町村)
 ・青森市、平内町、蓬田村、外ヶ浜町、五所川原市、
  深浦町、板柳町、鶴田町、中泊町、弘前市、黒石市、
  藤崎町、大鰐町、三沢市、七戸町、六戸町、横浜町、
  六ヶ所村、おいらせ町、むつ市、東通村、風間浦村、
  五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村

■ 赤は敷地内禁煙が1校もない市町村 4(2011年は5)
○ オレンジはそのうち、全校が建物内禁煙の市町村 4(2011年は3)
 ・十和田市、野辺地町、東北町、大間町
 (2012年は赤=敷地内禁煙が1校もなく分煙が1校以上ある=がなくなりました)

■ 黄色は青と赤の中間で、敷地内禁煙が1校以上あり、建物内禁煙か分煙が混在している市町村 9(2011年は11)
 ・今別町、つがる市、鰺ヶ沢町、平川市、西目屋村、
  田舎館村、佐井村、八戸市、三戸町

○ 黒丸で囲んだのは「分煙」の学校が残っている市町村 1(2011年は4)
 ・平川市

<2011年からの変化>
○ 全校敷地内禁煙になった +4
 ・黒石市、六戸町、東通村、南部町
○ 敷地内禁煙→全校建物内禁煙に逆行 -1
 ・野辺地町
○ 分煙あり→なしに -3
 ・黒石市、大間町、南部町

八戸市の幼稚園は「3施設中1施設敷地内禁煙、2施設建物内禁煙」となっています。八戸市には市立幼稚園は1つしかないのですが、南郷区に市立保育所が2施設あるのでそれを含めているのだと思います。

2011年のマップはこちら

小中学校2011

県全体の小中学校の敷地内禁煙化率(学校数での比率)は、
 2007年 51.9%
 2008年 63.7%
 2009年 67.7%
 2010年 75.0%
 2011年 80.3%
 2012年 84.3%

全校敷地内禁煙の市町村数は40市町村中、
 2007年 9
 2008年 14
 2009年 16
 2010年 21 (前年比+7-2)
 2011年 24(前年比+4-1) 「-1」は八戸市
 2012年 27(前年比+4-1) 「-1」は野辺地町

2008年の調査開始以来(2007年は県の調査)、小中学校の敷地内禁煙化が一直線に進まず、逆行している市町村も毎年のように散見されます。
非常にわかりにくくなっているので、推移を色分けして示してみました

学校変遷2007-2012

青、黄、オレンジ、赤の区分は上記と同じで、
 青は全校敷地内禁煙の市町村
 赤は敷地内禁煙が1校もない市町村
  オレンジはそのうち、全校が建物内禁煙の市町村
 黄色は青と赤の中間で、敷地内禁煙が1校以上ある市町村

「分煙(建物内に喫煙できる場所がある)」学校が残っているのは、2011年の4市町から3つ減って平川市だけになりました。

平川市の「分煙」は論外ですが、未だに全校敷地内禁煙を達成していない13市町村は、喫煙対策総合点数による自治体ランキング(カッコ内の数字=県も含む41自治体中)も低位にあり、即刻全校を敷地内禁煙にすべきです。

オレンジ:十和田市(19)、野辺地町(36)、東北町(40)、大間町(39)
黄色:今別町(24)、つがる市(23)、鰺ヶ沢町(29)、平川市(28)、西目屋村(33)、田舎館村(38)、佐井村(41)、八戸市(12)、三戸町(26)

(続く)
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空気もおいしい青森のお店~禁煙の飲食店・施設
クリックして拡大してご覧下さい。

昨年(2011年)末にまとめて1月に発表した市町村毎の敷地内禁煙化状況を、地区別に学校数の割合で示したものです。2010年のコメントに書いたように、上北が津軽に抜かれて最低となり、そのまま推移しています。

全体としては初めて80%を超えましたが(←公立幼稚園を含めると80%をわずかに下回ります)、一歩ずつ前進しているというよりも「遅々として進まない」と言う方が正確です。2010年のコメントに書いた「今年度(2011年度)中に90%以上」は達成できませんでした。「来年度(2012年度)中には全ての市町村で全校敷地内禁煙が実現する」よう、個別の更なる働きかけが必要です。

東青地区は小学校は100%ですが中学校で一部不完全な状態で、ポリシーがなく学校任せになっているようです。

市町村毎のマップは別に示しました。

昨年までのデータとコメント
→地域別小中学校敷地内禁煙化率 2005-2010年 青森県
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2011年秋に青森県内の全市町村に公立小中学校の禁煙化状況を調査した結果をマップにまとめてみました。

空気もおいしい青森のお店~禁煙の飲食店・施設
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青は全校敷地内禁煙の市町村 2011年は24市町村
赤は敷地内禁煙が1校もない市町村:鰺ヶ沢町、黒石市、十和田市、東北町、大間町 5
 オレンジはそのうち、全校が建物内禁煙の市町村:鰺ヶ沢町、十和田市、東北町 3
黄色は青と赤の中間で、敷地内禁煙が1校以上ある市町村

黒丸で囲んだのは「分煙」の学校が残っている市町:黒石市、平川市、大間町、南部町

県全体の小中学校の敷地内禁煙化率(学校数での比率)は、
 2007年 51.9%
 2008年 63.7%
 2009年 67.7%
 2010年 75.0%
 2011年 80.3%

全校敷地内禁煙の市町村数は40市町村中、
 2007年 9
 2008年 14
 2009年 16
 2010年 21 (前年比+7-2)
 2011年 24(前年比+4-1) 「+」は青字の4町村、「-」は八戸市

2007年~2010年の敷地内禁煙化マップ
→小中学校の敷地内禁煙化マップ 2010年 青森県

2008年の調査開始以来(2007年は県の調査)、小中学校の敷地内禁煙化が一直線に進まず、逆行している市町村が増えてきています。非常にわかりにくくなっているので、推移を色分けして示してみました

空気もおいしい青森のお店~禁煙の飲食店・施設
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青、黄、オレンジ、赤の区分は上記と同じで、
 青は全校敷地内禁煙の市町村
 赤は敷地内禁煙が1校もない市町村
  オレンジはそのうち、全校が建物内禁煙の市町村
 黄色は青と赤の中間で、敷地内禁煙が1校以上ある市町村

「分煙=建物内に喫煙できる場所がある」学校が残っているのは、2010年の6市町から4市町に減りましたが、実際にはマイナス3プラス1(大間町)となっています。

この4市町(黒石市、平川市、大間町、南部町)はこの5年間一貫して学校の禁煙化の取り組みが最低レベルの自治体で、庁舎などを含めたランキングでも最下位(大間町)かそれに近い位置にあります。

2010年には、いったん赤(敷地内禁煙がゼロ校で分煙の学校が残っている)の自治体がゼロになったのですが、黒石市と大間町が逆行して赤が2市町になっています。
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クリックして拡大してご覧下さい。

これまで津軽地域の対策の遅れが顕著でしたが、2008年の弘前市に続き2010年には五所川原市が全校敷地内禁煙となったため、上北地域が最低となりました。
いずれにせよ、地域、市町村によって大きな格差がある(その中で子どもたちが通学している)という事実は変わりません。
青森県タバコ問題懇談会としては、今年度中に90%以上、来年度中には全ての市町村で全校敷地内禁煙が実現するよう働きかけを強めていかざるを得ません。
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2010年秋に青森県内の全市町村に公立小中学校の禁煙化状況を調査した結果をマップにまとめてみました。

2010年
2010
クリックして拡大してご覧下さい。

青は全校敷地内禁煙の市町村 2010年は21市町村(53%:人口比で76%)
赤は敷地内禁煙が1校もない市町村:十和田市、七戸町、六戸町、東北町、東通村、大間町
 オレンジはそのうち、全校が建物内禁煙の市町村:同上
黄色は青と赤の中間で、敷地内禁煙が1校以上ある市町村
 黒丸で囲んだのは「分煙」の学校が残っている市町:黒石市、平川市、中泊町、鶴田町、鰺ヶ沢町、南部町

2007年-2009年のデータも一緒に掲載しますので比較してご覧下さい。

県全体の小中学校の敷地内禁煙化率(学校数での比率)は、
 2007年 51.9%
 2008年 63.7%
 2009年 67.7%
 2010年 75.0%
全校敷地内禁煙の市町村数は40市町村中、
 2007年 9
 2008年 14
 2009年 16
 2010年 21 (前年比+7-2) 市町村数の53%、人口比で76%
と増え続けてはいるものの、中には敷地内禁煙から建物内禁煙に後退した自治体も2つ(六戸町と東通村)あり、「遅々として進まない」というのが実感です。

県立高校(69校)は2004年から全校敷地内禁煙になっており、私立高校(17校)は調査したことがなくデータがありません。

2009年
2009

2008年
2008

2007年
2007
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2008年(平成20年)12月13日

報道発表資料

第2回「無煙のまちづくりの日(12月8日)」にあたって

   青森県タバコ問題懇談会 代表世話人 山崎照光
                     鳴海 晃
                     久芳康朗

1.「無煙のまちづくりの日」とは

 子どもたちをタバコの害から守るため、全国初の屋外タバコ自販機撤去条例を制定し、県内で最も早くから小中学校の敷地内禁煙や喫煙防止教育を実施するなど、世界に誇れる取り組みを続けてきた深浦町の故・平沢敬義町長の業績を讃え、その遺志を継いで無煙社会をつくっていくために、命日である12月8日を『無煙のまちづくりの日』に制定しました。

 青森県タバコ問題懇談会では、毎年『無煙のまちづくりの日』にあわせて、県内のタバコ規制対策状況の発表や表彰などの活動を行っていくことにしており、本年は12月13日17:30より青森市民ホールにおいて薗はじめ先生を招いて講演および各種調査結果の発表を行うことになっております。詳細は当日報告されますが、ここではその概要をお知らせします。

2. 小中学校および公立幼稚園の敷地内禁煙化アンケート調査

 昨年初めて、県内全市町村の学校敷地内禁煙化状況(県調査)を公表しましたが、本年より当懇談会で毎年調査集計し、公表していくことにしました。今回の調査結果の概要は以下の通りです。

1)すべての小中学校(および公立幼稚園)が敷地内禁煙の自治体は、2007年2月には平内町、蓬田村、大鰐町、三沢市、おいらせ町、むつ市、八戸市、五戸町、階上町の9市町村でしたが、今回(2008年11月)の調査では新たに、青森市、深浦町、弘前市、六戸町、東通村が加わり、14市町村に増加しました。これは市町村数で県内の35%、人口でほぼ3分の2に相当します。

2)学校数で比較すると、全公立小・中学校のうち、2007年2月には551校中286校(52%)が敷地内禁煙でしたが、2008年11月には534校中340校(64%)に増加しています。

3)前回の調査と同様に敷地内禁煙率には地域格差があり、西北地域が18%と最下位で、次いで上北地域が39%、中南地域が64%、下北地域が73%、三八地域が83%、青東地域が96%という結果でした。中南地域は主に弘前市の敷地内禁煙化により、2007年2月の13%から大幅に増加しています。

4)敷地内禁煙の小中学校が一つもない自治体は、田舎館村、鶴田町、西目屋村、東北町、大間町、風間浦村、板柳町、田子町、つがる市、三戸町、六ヶ所村、七戸町の12市町村に及び、2007年と同数でした(新郷村、横浜町、藤崎町が抜けて鶴田町、六ヶ所村、風間浦村が加わった)。特に西目屋村、風間浦村、板柳町は建物内禁煙の学校すら一つもありませんでした。一部に敷地内禁煙の学校がある残りの14市町村も全体として対策が不十分な状態にあり、これら26市町村には、早急な全校敷地内禁煙化を求めます。

3. 自治体庁舎・公共施設の禁煙化状況調査

 今回初めて、全40市町村と県の庁舎、公共施設、運動施設、病院の禁煙化状況のアンケート調査を実施し、全ての自治体から回答が得られました。結果は別紙の通りで、庁舎が敷地内禁煙になっているのは深浦町のみで、医療機関が全て敷地内禁煙なのは三沢市、深浦町と野辺地町、大間町の4市町でした。全施設が建物内禁煙(屋外運動施設では施設内禁煙)以上だった自治体は東通村だけでした。

4. 学校・公共施設を総合した自治体禁煙化ランキング:トップの深浦町を表彰

 本年より、各自治体の学校及び庁舎・公共施設の禁煙化状況を毎年評価し、点数化して自治体禁煙化ランキングを算出する試みを始めました。
 今回採用した評価方法は以下の通りです。

1)小中学校・幼稚園:幼稚園は点数化するが加点せず、小中学校はそれぞれ全て敷地内禁煙(5点)、一部が敷地内禁煙で全て建物内禁煙(2点)、一部が敷地内禁煙(1点)、敷地内禁煙ゼロ(0点)、敷地内禁煙はゼロだが全て建物内禁煙(0.4点)、合計10点満点。

2)庁舎議会・公共施設・屋内外運動施設・病院:全て敷地内禁煙(5点)、全て建物内禁煙または敷地内禁煙(3点:病院診療所は2点)、一部が建物内禁煙または敷地内禁煙(1点)、建物内禁煙または敷地内禁煙ゼロ(0点)、合計25点。

 幼稚園、運動施設、病院のない自治体もあるので比較の対象外とし、小中学校、庁舎、公共施設の4項目について、単純に合計点で決めるのではなく、1)学校の合計点、2)庁舎議会、3)公共施設の点数の高い順に並び替えて評価しました。(同点の場合、病院診療所、公共施設合計点でも並び替えてありますが、評価上は同順位と判断されます)

 この試算方法は絶対的なものではありませんが、今回用いた方法で評価した結果、県内で最も禁煙化が進んでいる自治体は深浦町であり、東通村、三沢市、八戸市、青森市がそれに次ぐものと判定されました。なお、参考値として載せている「青森県」は、全県立高校が敷地内禁煙となっているため学校10点に相当し、むつ市と大鰐町の間に位置するものと判断されます。

 深浦町には「第2回無煙のまちづくりの日」を記念して、当会より表彰状を贈呈することといたしました。なお、第1回の「無煙のまちづくりの日」では、故・平沢敬義氏(慶子夫人)に感謝状を贈呈しております。
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                            2008年10月吉日
   教育委員会御中

公立幼稚園、小・中学校敷地内全面禁煙の状況に関するアンケート調査のお願い

                   青森県タバコ問題懇談会 代表世話人
       山崎照光(青森市)、鳴海 晃(弘前市)、久芳康朗(八戸市)

私たち青森県タバコ問題懇談会は、禁煙・分煙・子どもの喫煙防止活動を進めている医療・教育・保健関係者や一般有志の市民団体です。

平成15年4月、文部科学省は「学校を原則禁煙とすべき」旨を通知しており、既に青森県内の県立学校や弘前市内の公立小中学校は学校敷地内全面禁煙を完全実施されております。

学校敷地内の完全禁煙は、①喫煙防止教育の一層の充実を図るため、②教職員が喫煙しないという望ましいモデルを示すため、③禁煙・施設禁煙化の運動を学校から家庭・地域に広げるため、④子どもや教職員の受動喫煙を防止するため、⑤喫煙者の健康リスクを減らすため必要不可欠なことです(日本学校保健学会「タバコのない学校」推進プロジェクト)。

しかし県内の公立小中学校の敷地内全面禁煙の達成率は十分とは言えません(参考資料1)。そこで学校敷地内禁煙の最新情報を把握する目的で、管内の公立幼稚園、小・中学校敷地内全面禁煙の対策状況をお知らせいただければ幸いです。

ご回答は10月31日(金)までに FAXにて送付していただければ幸いです。なお集計結果はマスコミやインターネットを通じて広く周知していきたいと考えておりますので、ご了承下さいますようお願いいたします。

                                 敬白

追伸:
・平沢敬義タバコフリー基金は、元深浦町長の平沢敬義さんの遺贈(ご寄附)を原資に設立されたもので、学校での「喫煙防止学習の調査・研究プロジェクト」に1件3万円まで助成します(参考資料2)。本年度の募集は終了しましたが、来年度も行われる予定です。再度ご連絡申し上げますので、ぜひご応募ください。
・当懇談会では喫煙予防セミナーの講師を県内各地で引き受けておりますので、お気軽にご依頼ください。

---------------------------------------------------------------
市町村名 

    設置数 禁煙対策状況
        敷地内禁煙 建物内禁煙 建物内分煙 措置なし
幼稚園
小学校
中学校

*割合ではなく、実数をご記入ください。

参考資料1
図1 青森県内の小学校敷地内禁煙化
図2 青森県内の中学校敷地内禁煙化
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