告白　２

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社会人になってもこんな人は結構いる

ある事ない事を他人にべらべら話し

その話しに尾ひれもついてくる

話をさえぎったり否定はしないが

心の中でボーダーラインを引く事にしている

なぜならば・・・そんな人は

場所が変ればまた誰かの話をするからである

出来れば近寄らない方がいい

要注意人物である

しかし・・・付き合いが浅い関係などでは

「あの人がアナタのことを悪く言っていたわよ」と

囁かれるといい気がしないので

悪口をいっていたらしい人に関して

好意は持てない

いとも簡単に関係が壊れてしまうのである

これは大人になった特徴でもある

「お宅のご主人さん・・・繁華街で夜・・・

女に人と腕を組んで歩いていたわよ・・・」

普段帰宅が遅い旦那を持つ人なら

疑心暗鬼になりかねない

言葉は・・・・下手な使い方をすると

その人の人生を大きく変えてしまう

エネルギーがあると山崎は思っている

だからこそ・・・不平・不満・愚痴は程ほどにして

良い言葉を常に発するようにしよう

自分の言葉で自分をダメにすることは

大変もったいない。

「おれはついいてない」

「私は何をしてもだめ」

「不幸の連続だった」・・・・こんな言葉には

感謝の気持ちがみえない

感謝の心がない

不平・不満・愚痴ばかりの人を・・・

もし神様がいるならば

救いの手を差し伸べてくれるだろうか

我々、人間でもそーだ。

会うたびに

人の悪口や会社の不満や愚痴を言う人は

素直に一緒にいてもおもしろくないと思う

それよりもなによりも

「大変ですけど、いい人に恵まれてます」

こんな人なら話も建設的で健気である

ママ友でも誰でも

常に悪い話しか話題に出さない人とは

少し距離を置いて客観的にみるのも

必要だと思うのだ

そして・・・

「〇〇さんがアナタのことを

こんな風に言ってたよ・・・」と親切に教えてくれる場合

「へ～～そうなんだ～

でも絶対あの人

そんな事言わないよっ！！」

言い切れる

心の友を作って欲しい

それは夫でも子供でも誰でもいい

人数も多くなくていい

ひとりでもいい

そんな魂の友を見つけれれば最高だ

そして・・・もし・・・万が一

他人から嫌な話を聞いてしまえば

どーしたらいいか

感情的にならず

本人に聞いてみるのが

一番手っ取り早いと山崎は思うのである

以前にも書いたが・・・

山崎の亡き父は

すごく素直な恐いおっさんだった。

「田中さんが悪口言うてましたで～」と影で聞いた父

それにたいそう腹をたてた

ある時・・・・

悪口を言ってたらしい田中さんと

それを影でおしえてくれたおじさんが

山崎の実家に遊びに来たときのこと・・・

激しい性格の父は

皆が座るなり・・・・

「おいっ！田中っ！お前っ

オレの悪口言うてたらしいなっ」

「いえ・・・そんなん言うてません・・・・」

「嘘つくなっ！こいつから聞いた」と・・・

陰口を伝えたおじさんを指差し

激怒していた・・・

父以外皆・・・赤い顔で下を向いて

あれやこれやと言い訳していたのを

廊下で聞いていた幼き山崎

こんな直球を投げて

コトを皆が確認できるのであれば・・・・

揉め事や誤解も減り

事実がわかる

言葉だけでは決して惑わされてはいけません～～

ではまた明日

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