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う～～～ん・・・っと
毎度うなづいてしまう相談内容の
女子・Ｂ子さん３１歳
独身の彼女は
かれこれ１０年来の常連さんである。
色白で日本美人のＢ子さんは
名古屋でエステのお仕事をしている・・・
『山崎さんっ
』・・・と時々オフィスに予約がはいる
その度に
なんとも悲惨な結末を迎えそうな
恋愛をしているのであった。
『私・・・いつも結果は同じなんです・・・
』
『・・・はい。知ってます・・・・・』
淡々と正直に答える山崎
毎度・音信不通になったり
雲隠れされたりで
やりきれない気持ちで恋が終わってしまうのだ。
『Ｂ子さんっ。今度ブログに書きますねっ！』
山崎はこんなテーマについて
客観的に淡々と書き綴りたいと思った。
今回、Ｂ子さんの
終わりかけた恋人からのメール
を
拝見した。
『ボクはキミを幸せにすることはできない。
もう少し早くキミがボクへの気持ちを
素直に話してくれたら嬉しかった。
３００回ほどのキミのメールや電話に出なかったのは
今話してもどうにもならないから・・・・うんぬんかんぬん・・・』
『えっ？？Ｂ子さん・・・３００回もメールとか電話とかしました？？
』
『いえいえ、そんなに沢山してませんよ～』
綺麗な顔で答えるＢ子さん
『・・・いやっ。でも２００回位はしてるでしょ？？
』
『ああ・・・それぐらいです。多分・・・
』
普通に語るＢ子さん。
『Ｂ子さんっ。それ。それって恐いですよ～
重たいですっ。なんでそんなようになるんでしょうか？？』
『連絡がつかなくなると不安なんです・・・・
』
下を向いてポツリと言った・・・
ここで少しＢ子さんのメールを分析してみよう・・・
「ボクは君を幸せにできない」→「ボクは君と別れたい」
と解釈できる・・・が・・・・・
Ｂ子さんはこの一行に期待を持ってしまった
「もっと早くボクへの気持ちを話してくれたら嬉しかった」
このくだりである・・・・
まだやり直せるかもしれないと
かすかなわずかな期待感
そこで・・・早く話をしないと本当に終わってしまう！と焦り
電話やメールを入れ続ける
その膨大な数のメール受信と着信回数を見て
『・・・・コワッ・・・・』と誰しもが思うはずだ
そこであきらめないＢ子さんは
彼が知らない携帯番号で連絡を取る
誰だかわからず・・・
『はい』と出たら最後
話し合いをしなくてはいけなくなるのである
当然、話し合いは必要であるが
もう既に話し合い済みで
『お別れメール
』も届いている
しかし、かすかな期待感で
Ｂ子さんは食い下がる
『私を好きになってくれるように努力する』
こんなヘビー級
な言葉も飛び出してしまう・・・
人を好きになるのは
努力をされたって好きになれるもんじゃありません～
確かに・・・・お別れするときに
『お前とはもう終わり。嫌いなんだ。ごめん。』とは言えない。
ここでしがみつかないための
文章変換を覚えておいていただきたいと思いますっ
「嫌いではない」→「好きではない」
「距離を置こう」→「会いたくない」
「ボクは君を幸せにできない」→「誰か他の人でも探せば？」
「ボク達は合わない」→「もうなんとも思っていない」
これらはすべて綺麗な
ていのいい断り文句である
では・・・これを言われたらどうするのが
ベストか？？？？？
やはり、辛くても素直に受け止め
約１～３ヶ月は何もアクションを起こさない方がいい。
さっと引いたのが気がかりで
相手が気になる確率はまだある。
時間を置いてみて
あきらめきれない場合は
連絡を取ってみる・・・すると・・・・
「あんとき、ごめんな～元気か～？」と
過去形でさっくり話したりで
相手のキモチを悟る事ができると思う
やり直せるチャンスもあるかもしれない
別れ際・引き際で
『重たい女』かどーか判断されてしまうのだ
「これは熱いよっ！」と言われても
熱い物を触ってやけどをする
火傷をして、恋も人生も学んでいくタイプの
人間は多いと思う
山崎もそのタイプでっす。
怪我と火傷だらけ人生。
熱くて痛いけれど
その分、きっと強くなるはず
学びとは素晴らしい！！
傷ついても少しづつ学習しながら
人間としての成績をあげていけばいいのだ。
これからも恋愛・悪戦苦闘している
どこか憎めないＢ子さんを
山崎は応援したいと思っている
頑張れっ！Ｂ子さん！
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