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エンジェルの山崎です
頻繁に登場する
山崎の娘・マリア１６歳
昨日の・・・
将来、結婚できるかどうかの
漠然とした悩みとともに
自分の結婚理想像を話してくれた
『あんな～マリアは初めてエ〇チした人と
ず～～っと付き合って結婚するのが
理想やねん
』・・・・お布団をかぶりながら言う
この言葉に山崎は過敏に反応した
『あっか～んっ
それは今の時代はあかんねんっ！！』
『・・・・・・・・なんで？？？？』
『よ～考えてみ～や～。
ママはヤリまくれとは言ってない。
昔は結婚するまでは守り通すもんやったけど
この時代はちゃうっ
』
『・・・・やっぱりそうなん
』
『そやっ。初体験で、もしそんな事を相手に言ったら
引かれるでっ。思ってても言うたらあかんっ』
『なんでなん』
『初めてやからって＝結婚を意識されたら
男は「責任」を感じるもんやねんっ。男はっ。
』
女子にとっては「結婚」は憧れでもあるが
男子的には、さてどーだろう
いまいち結婚生活というものにピンと来ていない
中高生や若者男子なら
「好きだから将来、結婚したいっ！」と
言ってくれる男子も多いと思うが
あくまで・・・「将来」がつくのでどうなるかはわからない。
純粋な気持ちで「結婚」を口にしているのも
嘘ではないはず。
しかし、「結婚しよう！」と告白して
明日にでも結婚できる年齢や立場になった時には
安易に結婚とは言わなくなって当然である
結婚が決まると・・・・
女子は「婚約しました～」と嬉しそうだが
男子は「年貢の納め時です」などと
女子からすれば気に入らない言葉を
言っている男子も少なくはない。
男子にとっての結婚は人生の通過点であり
女子にとっての結婚は人生のゴールであると考える。
しかし、山崎のような離婚チームは
愛し合って結婚した相手との修羅場をくぐり抜け、
一皮も二皮もむけ結婚はゴールではないと気付く。
結婚は第２の人生の始まりで
離婚は第３の人生の始まりであります
決断したことを
「あーすればよかった。こーすればよかった」と
反省しても後悔することはない。
その時、決断したことはすべて１００％正解だった
考え抜いて出したベストな答えだと山崎は思う。
あとになって、「こうするべきだった」と思えるのは
その時点より、考え方や心が成長した結果なのである
山崎が娘に言った。
「イマドキ、初めての人と結婚するのは反対～！」と言った理由として・・・
確かに、「新婚初夜」でっす・・・と言える
そんな世の中なら夫婦間のトラブルも少ないかと思う。
この時代は・・・恋のお勉強をしたほうがいいと思うのだ
山崎が娘・マリアにアドバイスしたひとつに・・・
恋には不安もつきものになり
心配性→焼きもち→嫉妬→執着
この図式を通ってしまうと
人の持つ「悪い面」が露出して
うまくいくものも、うまくいかなくなる
『「焼きもち～っ！」て表現って、まだ可愛いやろ～
でも、嫉妬ちゅーたら壁から半分顔をだして
じっとりしてるイメージあるやろ』
『うん。恐いよな～』
『そや。わかるやろっ
そうなり易い人は勉強せなあかんねん。
それも体験学習がいいねんっ。』
『うん。わかった。またママに報告するわ・・・』
そして・・・・すこやかに娘・マリアは眠りについた。
山崎は体験学習と数々の男女の
事例を見聞きしてきたからこそ言える
男女間歩み寄り・仲良しの術を
皆様に活字を通してお届けしたい。
娘の素朴な疑問は大変参考にさせてもらっている。
そして・・・・
『ママ。お願いっ！それだけはやめてっ！！』と
懇願されてはいるが・・・
もし、娘が騙されている・もしくは遊ばれていると
山崎が判断した場合。
調査しまっせ～（笑）
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